米国の義務教育で科学がどのように語られているか
- skepticmania
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もちろん、中学や高校で教えるような理科の内容がこれから“変わる”なんてことはまずあり得ないわけだけど、“科学とは何か”(あるいは“何でないか”)ということを理解するのに、この視点はとても大事でしょう。
2011-09-07 14:24:27【承前】てなわけで、アメリカの中高生向け教科書によると… 科学というのは常に発展し続けている。 科学理論というのは絶対不変の真理などではなく、自然に関してその時点で人間が知っている最良の説明。 科学的な主張は検証され、正しいと認められるかどうかは客観的な証拠によってのみ決まる…
2011-09-08 09:44:27…それに対して、(ちょっと古いけど)日本の“理科教育が専門”の人が科学をどういうものと考えているかというと… 「自然科学は人間が創造したもので変化する。自然科学は科学者により異なることが多く相対的である。」 詳細はこちら→ http://t.co/dPpz8Ge
2011-09-08 09:45:21多分、現在のアメリカの理数教育のカリキュラムというのは、先の文書中で触れられている「生活」だとか「反理性、反科学的傾向」とか、その周辺のものに対する反省から作られている。 つまり、アメリカが「失敗した、このままじゃ破滅する、舵を切り返そう」と既に逆方向に向きを変えているのに…
2011-09-08 09:57:30…海外の事情について知ったかぶりをしている“専門家”たちが、半周遅れのままアメリカの避けた障害物に向かってまっしぐら、ということではないのか? (最近少しは事情が変わったのかもしれないけど、根本的な解決になっているとは思えない)
2011-09-08 09:58:42@lets_skeptic この高校のやつは → http://t.co/2ZQ0DNM これです → http://t.co/L9LWeDI 中学のは後で家に帰ってから確認してみます。
2011-09-08 10:39:33すいません、一つ訂正。 学校制度は州によっても違うので、必ずしも高校までが義務教育とは言えないようです。 義務教育が終わる年齢は州によって16歳から18歳の間です。 http://t.co/9dA9HIr
2011-09-09 04:45:09