蓮實重彦が映画「ツリー・オブ・ライフ」を酷評。その反応。
「群像」最新号の映画時評は「ツリー・オブ・ライフ」評。最後の一文に爆笑。蓮實先生の酷評を読んだのはいつ以来だろう。欧米(とそれに毒された日本)の映画ジャーナリズムに孤独に喧嘩を仕掛けている様に感銘。英仏訳して海外の映画批評誌に送りつける価値あり(すでになさってたりしてw)。
2011-09-06 17:53:56蓮實重彦は...たぶん酷評してもおかしくない。パゾリーニの「奇跡の丘」とおなじく映画としてほぼ破綻しているのに壮大なことかまそうとするところとか...。個人的には、職人による工芸品のような映画もいいけど、「ツリー・オブ・ライフ」の壊れかたも興味をそそる。「群像」最新号読まないと。
2011-09-06 18:41:39『群像』の蓮實さんの『ツリー・オブ・ライフ』評読む。確かに、こんな酷評は久しぶり(笑)。まあ、なんか蓮實さんがお嫌いなのは分かるわ。タルコフスキーとかと一緒で、「はあ?」みたいな映画ではある。ただ、自分はこういうのは嫌いじゃないんだなあ。
2011-09-07 00:32:20『群像』の10月号の蓮實重彦氏の映画時評はテレンス・マリック監督の『ツリー・オブ・ライフ』を取り上げています。この映画作家の「謙虚」さの欠如は、見る者の「寛容」さの限界を超えているhttp://t.co/zxfaix5
2011-09-07 12:29:14そんな気がしました。 “@La_Pirate: 『群像』の10月号の蓮實重彦氏の映画時評はテレンス・マリック監督の『ツリー・オブ・ライフ』を取り上げています。この映画作家の「謙虚」さの欠如は、見る者の「寛容」さの限界を超えているhttp://t.co/KuX6Zhn”
2011-09-07 13:18:39蓮實さんの今月の映画時評すごいな。「映画として存在することすら容認しがたい撲滅すべき作品」って。激しすぎる。逆に、『ツリーオズライフ』を見たくなっちゃう。
2011-09-07 15:38:50蓮實重彦さんの群像映画時評、今月は「ツリー・オブ・ライフ」なのですが、罵りの言葉の強烈さに思わず笑ってしまいました。この映画時評で評価しない映画をメインに取り上げたのは、確か今回が初めてですよね(他の映画との対比で言及することはありましたが)。よっぽど許し難かったんでしょう。
2011-09-07 19:31:22タルコフスキーの何かの封切の時、蓮實重彦さんはじめ知っている批評家の多くが辛口の評価をした時小林信彦さんが「オカマもどき」と呼ぶフリークスが大絶賛。オカマもどきと同じ趣味かよとしばらく暗い気持ちでいたことをふと今日思い出した。
2011-09-07 20:20:44蓮實さん、『ツリー・オブ・ライフ』を大酷評してるなあ(『群像』)。立ち読みだから正確に引用できないけど、映画が発明されたことが、人類の愚かな過ちであったのではないかと思わせる作品、みたいな凄いけなしっぷり。最後に、論旨をひっくり返すのかと思ったら最後まで否定的論調に終始していた。
2011-09-07 20:40:13で、ハスミンの「ツリーオブライフ」評、相変わらずでおかしかったけど、なんつうか、昔に比べると濃密さが足りないというか、わかりやすくなったというか、辛辣もイイトコなんだけど、でもなんかふつうな感じがしちゃったなー。往時のキレッキレの蓮實重彦を思うとねー。
2011-09-07 20:49:03群像の蓮實重彦の映画時評、これほど否定的な回はいままでなかったんじゃないかな。『ツリー・オブ・ライフ』は僕も全然ダメだと思ったけど、この評にはさすがに震えおののいた。いつもの機知に富んだ揶揄はほとんど皆無、ひたすら断罪。お〜こわ〜。
2011-09-07 21:53:00蓮實重彦が『ツリー・オブ・ライフ』を酷評するというのはよく分かる。厳しい目で見たら、あれほど醜悪なものはないかもしれない。でもそれは、映画史的テクニックの豊饒さの外で果敢にチャレンジした結果だと思う。そういう作家を潰そうとするのはよくないよ。もっと他に攻撃するべきものはあるはず。
2011-09-07 22:02:58そうそう、「群像」での蓮實重彦氏の『ツリー・オブ・ライフ』への強烈な否定が凄まじい。昔はこういった完璧かつ完全な否定=批評をよくされていたが、最近では本当に珍しい。それくらいに怒っている。いや、まあ当然は当然ですな。
2011-09-07 22:07:43『パレルモ・シューティング』を評するよりも『ツリー・オブ・ライフ』を批判する方を選んだわけだから、その怒りたるや…。@蓮實『映画時評』
2011-09-07 22:28:00快哉って感じですねRT @postit_Foundmix: 「群像」での蓮實重彦氏の『ツリー・オブ・ライフ』への強烈な否定が凄まじい。昔はこういった完璧かつ完全な否定=批評をよくされていたが、最近では本当に珍しい。それくらいに怒っている。いや、まあ当然は当然ですな。
2011-09-07 22:43:09凄まじい怒りで(笑)。RT @shoheizgmj: 快哉って感じですねRT 「群像」での蓮實重彦氏の『ツリー・オブ・ライフ』への強烈な否定が凄まじい。昔はこういった完璧かつ完全な否定=批評をよくされていたが、最近では本当に珍しい。それくらいに怒っている。いや、まあ当然は当然です
2011-09-07 23:01:32映画「ツリー・オブ・ライフ」について蓮實重彦が群像の連載でめちゃくちゃ怒っている!「映画の存在を肯定したのは人類の犯した最大の誤算ではないかと思わせかねない」…ってそこまで言う?くらいの勢いだ。
2011-09-08 00:14:29「群像」10月号立ち読みしてきたけど、『ツリー・オブ・ライフ』の酷評ぶりが凄かったなw 「人類が映画の存在を肯定してきたことを誤りだったと思わせかねない作品だ」みたいなことをいつもの口調で述べた後は、映画評論というよりほんとんど罵りに近い言葉がひたすら続くというw
2011-09-08 00:22:02@ha_marie んー(^^;;私感激屋なとこあるからなー…。冷静なご意見聞きたいです、が、蓮實さんは、よくぞこれほどに!(◎_◎;)な、けなしようでビックリしました。読んでみてくだされ~…
2011-09-08 00:46:19「ツリー・オブ・ライフ」蓮實さんが酷評してるのか。タルコフスキーを否定したり、後期のヴィスコンティも駄目だと。蓮實さんの持つ大きな影響力には戸惑いを覚える事もある。これらの作品は映画が培ってきた100年の大木の枝にもならないのかな?
2011-09-08 01:13:57蓮實さんが言ってることはそんな話ではないと思うけど‥我々映画を志す者や、ましてやそうでない人が映画批評と、いや映画とどう付き合えばいいのか…
2011-09-08 01:14:26