死ぬのがこわくなくなる話 第39話

渡辺浩弐 @kozysan

遂に『ファウスト』出るんですね!　『ファウスト』はいろいろな作家さんがそれぞれ特別な構えで力を出してきますので、本当に楽しみです。僕も小説など書いています。

渡辺浩弐 @kozysan

それから、消えてしまったログから、再ツイートします。この小説の公開は今週いっぱいなので、ぜひ。→

渡辺浩弐 @kozysan

<急告>虐待されている君へ……　君はとことんひとりぼっちです。一番身近な人がもし敵だったら、世界の全ては君の敵になること。誰も君を助けてはくれないこと。僕はそれを知っています。大事なことを教えます。そんな時でも、たった一人だけ、君を助けられる人がいます。　→

渡辺浩弐 @kozysan

→その人を見つけ出すことができたら君は助かります。勝つことができるんです。その人の存在に気付き、なんとかして連絡をとることです。きっとできます。…手紙を書くという方法を試みた少年の話を書きました。読んでみて下さい。#sai_zen_sen http://t.co/8wdlQS1G

Nao @naoyuki70

細かな描写が七割ほど自分に重なる。でも僕は自分以外の味方に出会えた。 RT @kozysan: →その人を見つけ出すことができたら君は助かります。勝つことができるんです。…手紙を書くという方法を試みた少年の話を書きました。読んでみて下さい。http://t.co/tm4LvWZ6

渡辺浩弐 @kozysan

@naoyuki70 親は選べませんが、でもいつか、自分で探し、自分で選び、自分で作った味方が、もっと大切な存在になりますよね。がんばれ子供たち。

渡辺浩弐 @kozysan

これは間違いなく本気ですね。やったー!　 RT @FAUST_editor_J: 【宣言】次の次の『ファウスト』、つまり『ファウスト』Vol.9は、来年2012年内に星海社から刊行します。

渡辺浩弐 @kozysan

→消失ツイートのサルベージありがとうございます。大変なお手間をおかけして本当にすみません。　　ところで、人は突然死んだとしてもその人が関わった人達の記録と記憶によって再生しうるかも、というようなことを今回考えました。

渡辺浩弐 @kozysan

さて、『死ぬのがこわくなくなる話』。いろいろ考えたが、話をもとにもどすのではなく、このまま謎に正対し続けることを決めた。つまり、しつこくSHINEに食いついていく。その方が、自分自身にとっても安全だと考えた。

渡辺浩弐 @kozysan

彼女は、死んでみせた。あるいはSHINEは彼女を、殺してみせた。

渡辺浩弐 @kozysan

あれは間違いなく、特別に上演されたショウだ。僕と、そして僕のこのツイートを読んでいるあなたのために。

渡辺浩弐 @kozysan

彼女は、SHINEは、死をもって僕に、あなたに、何を伝えようとしたのか。

渡辺浩弐 @kozysan

正直言ってとても混乱している状態だけれど、連載は毎日続ける。続けなくてはならない。　　では、明日。