憲法の理念の実現へ　選挙方法改正一案と憲法改正一案

広夢 @scidreamer

選挙方法改正一案（１）選挙の際の費用は政党では無く、個人単位で支給します。各候補者が献金や個人資産を選挙活動に充てる事は認めません。明細書の提出を義務付けられ、違反があれば被選挙権を失います。

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選挙方法改正一案（２）国会議員に立候補しようという者は、推薦人を募らなければなりません。たとえば100人の推薦人を立候補の要件とします。これで候補者の乱立を防ぎます。推薦文の公開も義務付け、他の国民のマニフェストの判断材料とさせます。稚拙な推薦文では候補者は当選出来ません。

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選挙方法改正一案（３）一票の格差の是正と選挙費用の軽減のため、全国１区制を導入します。地方周りを実質不可能とし、ネット、新聞、テレビなど「国営のマスメディア」を設けた上で、候補者は他の候補者とも議論しながら選挙活動します。各都道府県を団体ツアーで周り、選挙費用を軽減します。

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憲法改正一案（１）この選挙で内閣総理大臣と国会議員の選抜します。各々の選挙は独立して行われます。そうして選ばれた総理大臣は各大臣を任命、罷免する権限を持ちます。民間、元官僚など成人であれば誰でも大臣として登用出来るようにします。各大臣は同様に幹部を任免する権限を持ちます。

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憲法改正一案（２）このように首相と国会議員を分けて選挙する事で、行政と立法を独立させます。これによって責任の所在が明確となります。そして行政主体の官僚が自分達だけに都合の良い法案を通す事を事実上不可能とします。

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憲法改正一案（３）国会と内閣にお互いを監視させるため、国会側では衆参両議院で３分の２以上の可決を以て首相を罷免する事が出来ます。首相は衆議院を解散する権限を持ちますが、その際は首相自らも辞任し、選挙で民意を問わなければなりません。

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憲法改正一案（４）任期の終了時期が来たり、解散となったりした場合には、それぞれ再び選挙が行われます。選挙で国会議員となった後に国会で政党を作る事は認めますが、次の選挙の際にはその政党を解散しなければなりません。国会の新陳代謝を良くして、時代に合わせた政治を行えるようにします。

広夢 @scidreamer

以上の「平等な選挙」、「内閣と国会の分離」で、憲法の要である「国民主権」と「三権分立」をより実現しやすくなるかと思います。三権のもう一つの「司法」は、小沢氏の問題を注視しながら考えたいと思います。また、憲法のもう一つの要、「平和主義」についてももっと勉強するつもりです。