早川先生とTatsuyaSasaki1さんkuri_kitchenさんによる放射能雲の流れの話
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となると、かなり高度の高いところにも放射性物質を運んだ流れがあったということですかね.当然地表付近の流れとはふるまいも変わってきますね.
2011-11-11 15:50:37都心についてはわかりませんが、自然放射能の多い地域の取り扱いに苦心したのではないかと思います. “@kaoru_1: どういう苦心ですか?都内の汚染を少なく見せる苦心? RT @TatsuyaSasaki1: 文科省はかなり苦心をしたみたいですね、航空機モニタリング結果の処理.”
2011-11-11 16:15:08@kaoru_1 おそらくは、空間線量がでているにも関わらず、セシウムの沈着量が少ないところで差っ引いてあるのだと思います.測定誤差も大きいと思われますので、きちんと理屈の通るように補正するのには苦心が要ったものと想像しています.
2011-11-11 16:25:32届いているけど気にするほどではないということと、届いたことそのものを否定することは別問題 そして、ごく微量でもその範囲(面積)を知ることは 供給量を把握するのに重要な要素の一つ 誤差は承知でそれでも定量化することに意味がある
2011-11-11 20:10:19南アルプスでは沈着量としては検出限界ぎりぎり ただ、1m高線量換算値は、岩石組成から期待される自然放射線量はから類推するとまったく沈着量がなかったとは思いにくい また静岡での茶葉の汚染を考えれば、その進行方向先の危惧があるが、この程度なのだなと読み取った
2011-11-11 20:42:20@kuri_kitchen あのとき脊梁を通せの強い圧力に屈しなくてよかった。こうしてみると、一関はやっぱり海からだったようにみえる。私が思ったよりずっと遠回りして気仙沼に上陸した感じ。オリジナルグーグルマップ、あとで直そうっと。
2011-11-11 21:03:55雲取山で1000メートル超えを放射能雲が通過してる。しかし2000メートルまでは行ってない。RT @tatsuyasasaki1: となると、かなり高度の高いところにも放射性物質を運んだ流れがあったということですかね.当然地表付近の流れとはふるまいも変わってきますね.
2011-11-11 21:08:26@HayakawaYukio ということは、新たに高層の風を考えずとも、地表の風が放射性物質を運び、降雨のタイミングで地表に落とされた、風の這い上がりの上限が標高2,000m程度だったという理解で説明がつく、ということですね.
2011-11-11 21:41:56@HayakawaYukio 14−16日に複数の低気圧が三陸沖合を通過しており、岩手県の風は、西風南風東風北風と変わっていきます。 詳細な時間まで終えませんが、15日の南南東の風から16日の北風で方向を変えたとみれば海でも説明可能にみえます 確信は持てませんが
2011-11-11 21:32:39@HayakawaYukio はい スタートが南(南)西のタイミング つぎに南東 そして北東 風向きが変わっていくタイムスケールと場所をなんとか低気圧の位置から読み取ろうとしていました (沿岸部の情報は欠測で内陸の情報しかありませんが、天気図は連続してあります)
2011-11-11 22:36:02岩手県の航空機モニタリング結果を見て、一関に向かった海側ルートを大幅に拡大しました。 http://t.co/OQEy5s97 6月18日、7月23日に発表したルート図に戻した感じ。
2011-11-11 21:45:11きのうの航空機モニタリングの結果を見てひとつわかることは、これだ。安心情報。チェルノブイリでは10kBq/m2の汚染が2000キロも離れた地点まで届いたが、フクシマの場合はそれほど遠くまで届かなかったようだ。300キロくらいまで。
2011-11-12 06:46:49さて、この2000キロと300キロの違いだが、放射能雲が移動した高度で説明できるのではないか。チェルノブイリは黒鉛火災になったと聞く。高温が達成されて高さ数百あるいは数千メートルまで上昇したのだろう。いっぽうフクシマは、静かに出たから数十メートルを移動した。
2011-11-12 07:13:42放射能雲が移動した高さで説明すると、チェルノブイリの最高ランクが1480-3700 kBq/m2(セシウム137換算で3.08-7.70 uSv/h)とフクシマと比べてずいぶん低いことも説明できる。フクシマは30キロ離れた飯舘村や浪江町でも20 uSv/hと異様の高い。
2011-11-12 07:21:53そう考えると、飯舘村・浪江町、さらにはこれより原発に近い町を除染して住もうとしているいまの行政判断は狂気の沙汰と言わざるを得ない。
2011-11-12 07:24:16間違ってると思う。「文科省によると、原発から出た放射性物質は主に三つのルートで拡散。一つは原発からいったん北西方向に流れた後、福島県北部の山地で南西方向に向きを変え、群馬、長野両県境の山地周辺まで到達していた。」共同通信 http://t.co/APsRTWt3
2011-11-12 21:23:37「原発からいったん北西方向に流れた後、(略)、群馬、長野両県境の山地周辺まで到達していた。」 この最後のところが間違ってると思うんだ。分布がそう見えても、そう流れたことにはならない。そうでなかった証拠を私はいくつか持ってる。しかし確実ではない。文科省には、問題を認識してほしい。
2011-11-13 05:55:02私は次のように考えている。福島中通りを南下した放射能雲は、那須と日光を通って赤城山まで達した。3月15日夕刻から16日未明だ。その数時間前の15日朝にいわき市を通って南下した放射能雲が東京を通過して奥多摩に至り、北上してお昼すぎに群馬北部を通って南魚沼に抜けた。
2011-11-13 06:04:01