曽我逸郎先生の真意をまとめてみた
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『みのもんたサタデーずばッと』取材で話した事の1/千も放送されなかった。村内施設農家の「海外進出したい、TPP賛成」の声を大きく取り上げた。TBSはやはりTPPを農業問題にした上で「積極的農家は賛成」とのニュアンスを作りたかったのだろう。
2011-11-12 08:30:08TPP問題『みのもんたサタデーずばッと』取材、話した事の1/千も放送されなかった。村内施設農家の「海外進出したい、TPP賛成」の声を大きく取り上げた。TBSはやはりTPPを農業問題にした上で「積極的農家は賛成」とのニュアンスを作りたかったのだろう。発言のいくつかを記す:続く
2011-11-12 09:32:28TBS『サタずば』取材への発言続き:TPPで開国、世界に打って出るなどというが、真逆。米国の仕掛けたオリに自らのこのこ入ること。しかも経済で戦う武器防具を解除されて。:続く
2011-11-12 09:32:39TBS『サタずば』取材への発言2:勿論日本は問題山積。農業も課題だらけ。しかし、それらを改め解決するのは我々自身でやるべき事。積み上げてきた諸々の基準、ルール、習慣をTPPで十把一絡げに米国の都合のいいルールに置き換えられればどんな事になるか:続く
2011-11-12 09:32:50TBS『サタずば』取材への発言3:学校給食でも村内の顔の見える農家の地産地消の取り組み。TPPは政府調達も対象。米国牛肉・農業団体から「米国産牛肉米野菜の方が安いのに給食で何故使わぬ」とISD条項で提訴され、
2011-11-12 09:33:05TBS『サタずば』取材への発言4:米国牛肉・農業団体からISD条項で提訴され、文科省が市町村に「給食でも一定割合使え」と通達することにもなりかねない。狂牛病の肉や除草剤まみれの遺伝子組換作物を給食で子供達に食べさせることにも:続く
2011-11-12 09:33:17TBS『サタずば』取材への発言5:経団連会長など米国1%支配層のおこぼれに預かれる日本の1%は賛成かも。が大企業従業員、下請け部品メーカーは、コストカットや国内空洞化で不利益ばかり。村内兼業農家の働き口も縮小。村の高齢化担い手不足に拍車かかり地域共同体そのものが絶える
2011-11-12 09:33:32TBS『サタずば』取材への発言6:日本は敗戦後一貫して傀儡政権に支配されてきたのではないか。はじめは巧妙で見えなかったが、最近は米国も疲弊して手法が荒くなり見透かされてきた:続く
2011-11-12 09:35:12TBS『サタずば』取材への発言7:日本のローカルルールで一番得をしてるのはマスコミ。電波帯の割り当てや新聞テレビの株の持ち合い、記者クラブ。外資排除としてISD条項の対象に。或いは、美味しい投資対象として外資に買収されるかも。なのにマスコミは脳天気
2011-11-12 09:37:40TBS『サタずば』TPP取材に答えた事、もうひとつあった。「いい加減に米国ベッタリはやめて、米国と中国を両天秤にかけて、双方当て馬に使い、有利に運ぶような、国民のためになる外交をして欲しい
2011-11-12 09:59:20