中谷礼仁+畠山直哉「災厄(カタストロフ)の記録と表象──3・11をめぐって」に関するツイート
畠山さんの「見る側」「語る側」への問いかけには、深くヒヤリ、ゾクリとさせられる。その、うしろめたさの入り混じった、居心地の悪い感覚を、失わないように、忘れないようにしたい。その感覚をバネにして、あるいはその感覚の中から、何らかの可能性を見つけ出したい。
2011-11-12 19:08:08表象文化論学会。発表者は比較的若手が多かったのか。こういう学会への参加は初めてでプレゼン方法やレジュメのまとめ方など参考になりました。哲学の議論には疲れた。しかし、最後の畠山さんと中谷さんの話はとても面白かったけれど、他のプレゼンと比べてコントラストが強過ぎたようにも。
2011-11-12 20:14:42今日は表象文化論学会へ。中谷礼仁×畠山直哉「厄災(カタストロフ)の記録と表象ー3.11をめぐって」は聞けてよかった。聴衆の関心がほとんど畠山さんぽかった中、最後に写真家の鈴木心さんがすんげぇ長い質問してた。
2011-11-12 20:28:32中谷礼仁×畠山直哉「厄災(カタストロフ)の記録と表象ー3.11をめぐって」に関しては、最後に中谷さんが具体的なお話がありました。「客観的な視座を獲得するだけで6ヶ月かかった。これから20年くらいかけて取り組んでいくだろう」…表象文化論学会の会員の皆さんはこれを受けてどう出るか。
2011-11-12 20:42:06他の方々は本とか映像の引用が多くて、疲れてしまった。面白かったのですが。さらに最後に写真家の畠山さんと建築史をご専門とされる中谷さんってめちゃめちゃ現場なお二人が出てきてしまった。「表象文化論ってなんだろう?」と感じたのは自分だけじゃないはず。
2011-11-12 20:50:26@takomatsuge_ 畠山さんのしゃべりは写美の時とそんなに変わっていなかったよ。「みなさんが考える番です」とおっしゃっていました。あと表象文化論の学会になんで呼ばれたのかわからず、困惑してもいました。
2011-11-12 21:28:47@takomatsuge_ それもあるのかもしれないけど、陸前高田の写真が、どうも畠山さんが予期できない方向にまで一人歩きしてしまっているようにも。それほどあの120枚の写真には意味があるのかなと。この前、建築系のシンポに行ったら五十嵐太郎も言及していました…
2011-11-12 21:35:11中谷先生の共同的身体や古凡村の話(もっと聞きたかった…)、写された場所にまつわる自身の記憶を語る畠山さん、今日の時間は濃密すぎて、メモも追いつかなくて、ちょっと脳のリミット超えてた。ただ、場所と記録、記憶の問題は、自分の関心に直結するだけに、もう少し、時間をかけて、咀嚼したい。
2011-11-12 23:22:07自身がその土地に対して他者である場合、そこに関わることの客観性をどのように担保するか、という中谷先生の話が印象的だった。
2011-11-12 23:26:14@bmonkey1966 良い意味で、後々まで引きずることになるだろう内容のパネルでした。貴重な機会をありがとうございました。
2011-11-12 21:40:13お二人の話もっと聞きたかったですね。RT @yuki_tomi: @bmonkey1966 良い意味で、後々まで引きずることになるだろう内容のパネルでした。貴重な機会をありがとうございました。
2011-11-12 22:11:20本当に、聴けば聴くほど東北のディープな、かつ様々な場に応用されうる話が展開していきそうで…。緊張感の高い時間を過ごさせて頂きました。ご登壇の皆さまに感謝です。RT @bmonkey1966: お二人の話もっと聞きたかったですね。
2011-11-12 23:33:52なかなか語りにくいセッションでしたよRT @naoxxxxxxxx: 中谷×畠山さんetc、面白しろそう @helioluna 聴講したいのが重なっていて残念でしたRT @naoxxxxxxxx: もう第6回目なんですね〜 @helioluna ディドロのセッションが興味深かった
2011-11-12 21:34:49まだまだ終わってない事柄、というか終わることは何もないのだけど、生起するものの中で、表象は何らかの形で可能であっても、それを言葉で記述したり語ることの困難さは、311以降の東日本の私には痛切に感じられて、まだまだ抜け出せない。にも関わらず、語ろうとする場を作る力は何なのか?
2011-11-13 00:10:26ある種の鈍感さに対しても、昨日の表象文化論学会での畠山さんは苛立ちを感じていたのだと、思う。それらが、意外なことにディドロのセッションの一部とも通じていたことが興味深かった。
2011-11-13 00:14:41今日の表象文化論学会での中谷さんと畠山さんのそれぞれの話を咀嚼するには間が必要。まだ全然整理できない。というか今回のカタストロフの記録パネルで畠山さんの話を聞いていた時間は、震災後最も強く自分が宮城県で生まれ育った作家だということを自覚した時間だった。
2011-11-13 00:32:38中谷礼仁×畠山直哉「厄災(カタストロフ)の記録と表象ー3.11をめぐって」に関して主に畠山さんの話を中心にツイートしていきます。 畠山氏のトークは基本的に、現在都写美で展示中の陸前高田市の写真をスライドで流しながら、その写真について話すといった形。
2011-11-13 00:36:06