2011/11/15・18:30開始 低線量被ばくのリスク管理に関するワーキンググループ (第2回)

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第一回は放送がなかったので全容はわかりませんが江川さんのツイート

Shoko Egawa @amneris84

低線量被ばくのリスク管理に関するワーキンググループで挨拶する細野豪志原発事故担当相 #TwitPict http://t.co/KzFoyR56

2011-11-09 18:13:02
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Shoko Egawa @amneris84

細野大臣挨拶「冷温提出が視野に入ってきた今、長い期間での低線量被曝に関して、20mSv/年をどうかんがえるか、子供妊婦への影響をどう考えるか、について、政府の判断の材料になりうる見解を示していただきたい」

2011-11-09 18:22:36

第二回

IWJ インディペンデント・ウェブ・ジャーナル @iwakami_staff

【IWJ・UST】18時半よりCh4にて「第2回低線量被ばくのリスク管理に関するワーキンググループ」を中継いたします。詳細:http://t.co/aDNoLghO Ch4 → ( #iwakamiyasumi4 live at http://t.co/Qozv7Rxc)

2011-11-15 18:21:40
たかよし @ystricera

うおおおおやってるううう(∩´∀`)∩ニコ生視聴中 : 【第2回】低線量被ばくのリスク管理についての会合(細野大臣出席予定) #nicohou http://t.co/H4vMJiLq

2011-11-15 18:25:16

動画URL IWJのは柴田さんの話が15分くらい抜けてる希ガス
http://www.ustream.tv/recorded/18532045
http://www.ustream.tv/recorded/18532264

ニコ生は会員ならみれるかな?
http://live.nicovideo.jp/watch/lv70969162

たかよし @ystricera

【第2回】低線量被ばくのリス​ク管理についての会合 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 柴田義貞氏「福島第一原発事故はINES7ということでチェルノブイリと同じということで大変な事故になっている しかし放出された放射性物質はチェルノブイリの10%程度 放出のされ方は水素爆発」

2011-11-15 18:37:34
たかよし @ystricera

柴田義貞氏「チェルノブイリは水蒸気爆発で威力が違った 旧ソ連の場合は制御棒の設計ミスということで日本ではおこらないだろうと思っていたが起こったということで非常に注目されている 8ヶ月経って長崎にいるので中央のことは見えないがチェルノブイリの教訓はあまり学ばれてないと思う」

2011-11-15 18:38:37
たかよし @ystricera

柴田義貞氏「根拠のないいろんな話をする人達が現れて恐怖感を煽っている 内部被曝非常に大変という人がいるわけですがチェルノブイリで実際に何が起こったかご紹介。我々は3年ほど前からリスクコミュニケーション非常に大事だということで特任教授でリスクコミュニケーションやるということで」

2011-11-15 18:39:31
たかよし @ystricera

柴田義貞氏「右側の赤い本 印刷に回したのは事故が起こった頃 リスク浸透しているようには見えるが正しくは理解されていないだろうと、リスク理解するためには確率も理解しなければ 日本人にとってはなかなかなじめない 安全か危険かという二者択一にどうしてもなってしまう」

2011-11-15 18:40:24
たかよし @ystricera

柴田義貞氏「リスクは客観的に評価できるが安全は主観的判断 リスク大きさひとつの値でもそれを安全と思うかどうかは人によって違う 更に不安となってくるとリスクが小さくても不安だと 安全でも不安と感じる人いる 福島で不安におもっている人はそういう人いてそういう人を煽ってる人いる事残念」

2011-11-15 18:41:42
たかよし @ystricera

柴田義貞氏「ALARA 合理的に実行できるレベルに下げていくことリスク管理の上で大事だとされている 実際に1ミリというのは事故が起こる前の話 事故が起こる前に1m以下にしなければいけないのは原発を運転している方 」

2011-11-15 18:43:28
たかよし @ystricera

柴田義貞氏「事故が起こってしまったあとにも尚かつ1mでないと人を住まわせないとなると被曝した人たちに極端に言えば生きるなということにもなりかねない そこを原則に基づいてあげていくべきだと私自身は思う」

2011-11-15 18:43:35
たかよし @ystricera

柴田義貞氏「放射線は非常に怖がられる、それは事故に起こりたくて起こった訳ではなく非自発的、よく知らないとか 放射線の場合語感で感じることできない 計測器ないと分からない わかっても値理解しにくい 人は非常に放射線恐れるということ」

2011-11-15 18:44:26
たかよし @ystricera

柴田義貞氏「疫学は科学的方法 化学的方法がどういうものかは今は確立されたのがポパーによる模式図 仮説理論を立てると演繹的推論の上ではこういう結果となる 数学ならそこで終わっていい しかし仮説が正しいか分からないのでデータで検証 そこで統計学的推論 そのデータを機能的推論で実証」

2011-11-15 18:45:42
たかよし @ystricera

柴田義貞氏「科学的命題はそういう枠組みで語られることをご理解頂きたい。疫学研究は基本的には観察研究 放射線被曝の影響を見るとなると基本的に実験することはできない 人に被曝させて様子見ること倫理上許されない したがって被曝した人でた 日本で言えば原爆被爆者のその後、」

2011-11-15 18:46:46
たかよし @ystricera

柴田義貞氏「チェルノブイリなら被災者の健康その後どうなっていったかを見て影響を推測することの推測でリスク評価されていく。一つは時間的理由 原因は結果に先行しない 原因から結果にそこで時間的順序ある 一致性は放射線被曝の話に限定すると被曝した人たちの健康状態観察して同じ方向」

2011-11-15 18:47:59
たかよし @ystricera

柴田義貞氏「甲状腺がんが増えるということがチェルノブイリでも起こるし日本でも起こればだんだん確かになる それだけでは不十分で被曝した人のガンの発生頻度が被曝しない人に比べ高いと。それから生物学的こうがい 高ければ高いほどとなれば放射線と結果の発がん因果関係ありそうと」

2011-11-15 18:49:15
たかよし @ystricera

柴田義貞氏「サリドマイド日本ではかなり長い間論争あった 販売禁止すると奇形の子供生まれてくる頻度殆ど0にちかくなりあれが原因と。」

2011-11-15 18:50:36
たかよし @ystricera

柴田義貞氏「傍証と生物学的妥当性 これも大事で他の傍証あることが可能性強固にする 統計解析をやってそこで有意になれば因果関係ありと傾向強いがそれは間違った結論に導くもの多い」

2011-11-15 18:50:43
たかよし @ystricera

柴田義貞氏「ベラルーシ ロシア 16万人検診 体内被ばく線量測定 大体平均で体重1kgあたりのBq数 30くらいはある 40kgなら体内被ばく線量1200くらいになったと しかしこの人達は何も病気をしてなかったこと事実」

2011-11-15 18:52:41
たかよし @ystricera

柴田義貞氏「16万人の中でデータになる人12万 5mのところで甲状腺ガンが非常に高かった 91年 92年ベラルーシ研究者から増えてきたと言われたがその後残りのウクライナロシアからも報告されるようになった しかしその原因がなかなか分からなかった」

2011-11-15 18:53:34

↑×5m ◯ゴメリ

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