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  • teramat
    最近「バカ」の系譜にも興味がある。一時期キョン的な自意識と自己反省とメタつっこみ主人公が流行ってたような気がするけど、『日常』最終回のゆっこを見てバカってすごいと思った。愚者と奇跡
  • teramat
    ベンヤミンは友人のショーレムに宛てた手紙のなかで、カフカの登場人物についてこう書いている。「第一に、人は、他人を助けるためには、愚者でなければならない。第二に、愚者の助けのみが真に助けである。不確かなのはただ、こうした助けが今なお人間の役に立つかどうかということだけだ」
  • teramat
    ベンヤミンはさらにこう続けている。「ひょっとしてそれは助けなどなくてもやって行ける天使たちを助けているのかもしれない」。正直意味わからないけど、京アニとkeyを結びつける「天使」のモチーフと、『日常』最終回のゆっこ=「愚者」による「奇跡」がつながったような気がした
  • teramat
    そういうわけで最近はユダヤ神秘主義に興味が
  • teramat
    @Cyril_Abercomby いぶりさんも今度何か書きましょうよ!
  • teramat
    「愚者」としての唯先輩という電波を受信した
  • teramat
    @Cyril_Abercomby タロットのカードでありましたね!一緒に批評用語をポストモダンから奪還しましょうw
  • Lucifer_Gnosis
    この場に居合わせられなかったのが悔やまれる・・・(笑)>タロット
  • teramat
    唯=ゆっこの愚者ラインはある、ような気がする
  • teramat
    @Cyril_Abercomby いやいやw動物化=反啓蒙=神秘主義の流れで行きましょう!ww
  • Lucifer_Gnosis
    番号のないタロットカード「愚者」の大アルカナの中でのポジションをどこにするかというのは、重要な論点の一つだった。しかし本来、タロットのゲームにおいて「愚者」のカードはトランプカード(切り札)の役割を持っていないので、どこにも位置づけることができない。
  • Lucifer_Gnosis
    「愚者」は他のカードと違い、ルールに縛られない特別な役割を持たされている。ウェイト-スミス・パックの「愚者」は明るく希望に満ちたイメージの中、これからどこかへ旅に出ようとしているかのような若者が描かれている。イーデン・グレイは「ここには冒険の全ての喜びと可能性がある」という。
  • Lucifer_Gnosis
    現代のタロティストの多くが「愚者」カードについて、「可能性」「冒険」「無垢」といったキーワードと共に好意的なコメントを付けている場合が多いという。が、ウィイト-スミス・パックとは対照的に、ピアポント・モルガン-ベルガモ・パックの「愚者」にはそういうイメージは全く見られない。
  • Lucifer_Gnosis
    無精髭を生やし、ボロボロの服を着た男が、右手で持った棍棒を右肩にかけていて、足首から下が擦り切れている白いストッキングを履いている。男の巻き毛の間にはまばらに七本の羽がさしてある。その顔からは「愚者」という呼び名に相応しく、愚かしいイメージで、賢さのイメージはみられない。
  • Lucifer_Gnosis
    「愚者」の初期の呼び名は、「狂人(El matto)」だったという(ドミニコ会修道士の間で)。
  • Lucifer_Gnosis
    中世の「狂人」:彼らは当時の人々に一目でそれと認識されるボロボロの衣服を着ていた。ボロボロなのも結えなきことではない。なぜなら彼らは、発狂した時自らの衣服を荒々しく引き裂いてしまったからである。彼らはその無残なボロ着か、裸体または下着姿で自分の家を去る。(続)
  • Lucifer_Gnosis
    行く先は、しばしば森の中である。そして、住居不定の放浪生活を送る。動物のように奇声を上げ、飛び跳ねつつ移動する。その他の印としては、棍棒を持ってること。その混紡を振り回し、誰彼構わず殴りかかるのでなければ、大人や子供の嫌がらせをする者や苦しめる者を追い散らすのである。(池上俊一)
  • Lucifer_Gnosis
    アルフレッド・ダグラスは、タロットの大アルカナのカードの順番を、ユング心理学における「個体化」のプロセスに重ね合わせることで、全体のカードの流れと、そこに位置づけられた一枚一枚のカードの意味を浮き彫りにした。ユングが錬金術のオプスを個体化のプロセスであるとみなしたのと同様の方法。
  • Lucifer_Gnosis
    まず、22枚の大アルカナのカードをそれぞれ11枚の二つのグループに分ける。前半のグループは「愚者」のカードから、十番の「運命の輪」のカード。ここまでのカードに描かれているテーマは、人間が自分の外の世界に感心を持ち、意識の発達と自我の安定に向かう段階だという。
  • Lucifer_Gnosis
    前半の最後のカード「運命の輪」は、ちょうど「個体化」のプロセスのターニング・ポイントに位置づけられている。
  • Lucifer_Gnosis
    後半のカードのグループは11番の「力」のカードから、最後の21番の「世界」のカードまで。前半で成長を遂げた自我が、今度は「内なる自己」との結びつきを確立するために、自らの心の深みに直面しなければならない段階を表しているという。
  • Lucifer_Gnosis
    この一連の流れの最初に位置づけられた「愚者」のカードの解釈は、「世界に新しく生まれた子供」であり、また「純粋で、無垢で、未だ分離された存在としての自分自身に無自覚であり、無意識の中に包み込まれた状態」を表すという。次の「魔術師」のカードは、個我の芽生えの段階という。
  • Lucifer_Gnosis
    「愚者」とはユング心理学(ノイマン)がいうところのウロボロス状態だということ。
  • Lucifer_Gnosis
    それに続く「女司祭」、「女帝」、「皇帝」、「司祭」のカードは、「幼い自我が対象化する4つの力」、即ちそれぞれ「直観」、「感情」、「感覚」、「思考」にそれぞれ対応しているとする。以下、「恋人」、「戦車」、「正義」、「隠者」と続くカードも、発達心理学風な成長過程として説明される。
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