2011/11/18・18:00開始 低線量被ばくのリスク管理に関するワーキンググループ (第3回)

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IWJ インディペンデント・ウェブ・ジャーナル @iwakami_staff

【IWJ・UST】まもなく18時より 、「第3回 低線量被ばくのリスク管理に関するワーキンググループ」を配信します。Ch6です。 @iwakamiyasumi ( #iwakamiyasumi6 live at http://t.co/2nSNKslm)

2011-11-18 17:53:53
Shoko Egawa @amneris84

内閣府の仮庁舎講堂はさぶ~い。人が集まればあったかくなるのかにゃ

2011-11-18 17:44:05
Shoko Egawa @amneris84

第3回低線量被ばくのリスク管理に関するワーキンググループがもうすぐ始まる。細野大臣待ちにゃう。

2011-11-18 18:05:22
Shoko Egawa @amneris84

今日のテーマは、子どもや妊婦に対しての配慮に丹羽太貫・京大名誉教授と、島田義也・放射線医学総合研究所 発達期被ばく影響研究グループリーダーが説明します。

2011-11-18 18:09:57
たかよし @ystricera

細野大臣「大変遅れまして申し訳ありません。第三回ということで子供さんや妊婦の方への低線量被ばくの影響について。国民の皆さんの最大の懸念もここにあるのではないかとおもっている。今日は専門家の話を聞かせていただき議論し政策に活かすような会にしたいと思う」

2011-11-18 18:11:24

↑傍聴

たかよし @ystricera

司会「大臣のほか高山環境政務官 会議の模様最後まで膨張撮影して頂いている 今日の司会前川先生お願いします」

2011-11-18 18:11:58
たかよし @ystricera

前川氏「最初に共同主査としてお願い。第一回第二回低線量被ばくリスク管理議論行なったが議論尽くされたとは思えない、子供さんや妊婦さん影響含めて低線量被ばくリスクについてできるだけ同じ土俵での議論をして最後には国民の方々にメッセージ伝える義務ある。国民目線でどうお伝えするかふくめ」

2011-11-18 18:13:00
たかよし @ystricera

前川氏「京都大学名誉教授丹羽先生 しまだよしや先生 まず丹羽先生から 丹羽先生は低線量影響 発がん機構における放射線生物学がご専門 レジュメ 先生のご意見骨子 準拠する文献 国民の方々に対するメッセージ 適宜ご参照いただきたい」

2011-11-18 18:14:12
たかよし @ystricera

(∩´∀`)∩ワーイ丹羽先生だー

2011-11-18 18:14:27
たかよし @ystricera

丹羽太貫氏「基本的には基礎研究の人間 遺伝子転写に関する研究から初期胚における放射線影響研究ここ10年 その前は被爆者データ興味持って勉強させて頂いた。低線量と内部被曝と胎児 このあたりのリスクわかっているところをご説明させて頂ければ。」

2011-11-18 18:16:14
たかよし @ystricera

丹羽氏「低線量リスクの問題と  こういう線量ならリスクないといっているがなぜ1mSv/yといっているかとよくきかれることについて。今日のテーマ小児被ばくと胎児の被ばくで今わかっているところとすこしunknownなところ 」

2011-11-18 18:17:38

↑いろんなかたに聞かれる「こういう線量なら大したことがないのになぜ1mSv/yなのか整合性がないではないか」ということについて

たかよし @ystricera

丹羽氏「サイエンスとバリュー サイエンスはこれだけでリスクあるなし教えてくれる ところが放射線防護はそれだけでは動きません 社会的面から見た価値 放射線防護ではサイエンスアンドバリュー2つ盛り込む」

2011-11-18 18:17:59
たかよし @ystricera

丹羽氏「低線量と直線しきい値なし(LNT)モデル人間の場合は遺伝的影響それほどみえずガンが一番問題だろうと 自然発生罹患率50% ガンで死亡される方25%100mSv以下では増加があるとしても見えないというのが事実 しかしみえなければないという議論ありすごくあるという議論も」

2011-11-18 18:19:42

   丹羽氏「すごくあるとしても見えないレベルを超えるものではない。しかしながら防護では直線しきい値なしモデルを使いましょうと。これは今回触れませんが確定的影響 造血系腸管系障害重篤な障害で時には死に至る。自然発生頻度は0。はっきり見え始めるのが500mSv」

たかよし @ystricera

丹羽氏「100と500で防護は動いている 低線量の癌のリスクは地域変動幅が非常に大きい。低線量100mSv以下の変動があるかないか分からないのは県ごとで高発ガン県 東北は胃がん関西は? 低いところは長野など 広島では100mSv迄追い詰めたというのは非常にサイエンスレベル高い」

2011-11-18 18:21:18

↑関西から吸収は肝臓がんこれは肝炎ウイルス感染関係している。低い所では長野山梨岡山高知県 この差が10%くらい。100mSvで0.5%の変動でこの間でかぶってしまって見えにくい。広島の疫学研究100mSv迄追い詰めたのは非常にサイエンスレベル高く世界で認められている。

たかよし @ystricera

丹羽氏「郡部としないで6~8%変動ある。統計的有意差がなかなか見えない苦労もお察し頂きたい。そこのところのリスク非常に高いと感じるか、通常の変動の幅と感じるかは社会的判断の部分あり サイエンスアンドバリューのバリューの部分に来る」

2011-11-18 18:22:13
たかよし @ystricera

丹羽氏「我が国では緊急時避難50mSvでセットアップ 国際放射線防護委員会は緊急時状況で人々が何とかやっていくのに許されるレベル20~100 緊急時過ぎて炉からの線量コントロールできてしかしながら0に戻らないところは現存時状況1~20 最終的には1mSvに下げていきなさいと」

2011-11-18 18:23:14
たかよし @ystricera

丹羽氏「国際放射線防護委員会は1~20を限度とはいっていない 参考にして下さいと。20のまま置かれるとそのコミュニティのプロダクトはかってもらえない 1にするのが望ましい。20の意味は健康影響はそれほど重篤なことはまずないという線量でセットアップ 」

2011-11-18 18:24:35
たかよし @ystricera

丹羽氏「他のコミュニティと公平な関係にあるというところまで持って行こうと1と20考えられている ここにもサイエンスとバリュー。最初は火事場騒ぎなので政府の役割非常に大きい 政府最も木にしなければいけないのは健康リスク 緊急で対比してくださいという生活面のリスクは二の次で緊急避難」

2011-11-18 18:25:21

↑×木→◯気 ×対比→◯退避 ↓×遅報→◯地方

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