山本太郎の福島駅伝への活動について

どーも僕です。（どもぼく） @domoboku

【１】駅伝が無事に終わったようなのでヤマモトタロウ発狂劇場を総括してみます。 山本太郎は放射線のリスクを理由に「福島女子駅伝を中止に"追い込みたい"」と活動。 恐怖を煽りましたが、結局駅伝は普通に行われました。

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【２】山本劇場の問題は下記の4点。 ①健康リスク査定の恣意性 ②リスク除去方法の非効率性 ③当事者の感情無視 ④結果としての健康被害

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【３】健康リスク査定の恣意性 前のツイートの通り、駅伝で2日福島にいても被曝によるリスクは「超多く見積もっても」運動不足の300分の1未満。スポーツの振興を妨げてまで中止させる必要があるかは疑問

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【４】リスク除去方法の非効率性 百歩譲って微細な被曝によるリスクを避けるべきだとして、何故駅伝がターゲットなのか意味不明。参加者162名の駅伝で騒ぐなら1万5千人の福山雅治ライブのが問題じゃないの？ ってか一瞬の滞在より200万人の居住者に目を向けないのは意味不明。

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【５】200万人の居住者（もちろん多数の若者含む）へのケアに集中せず、駅伝の中止に注力するのは「①単純な計算が苦手」「②自分のイデオロギー拡散に、駅伝に向けて努力してる女性を利用」のいずれか。

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【６】当事者の感情無視 良い人生に健康は大事だけど、人は健康のために生きるんじゃない。大事格闘家は死のリスクがある戦いを通して人生を体現する。駅伝に出るレベルの選手にとって駅伝は人生の大事なパーツのはず。人生そのものと考えてた人もいたはず。中止強制は人命ではなく人生を奪う。

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【７】もちろん健康リスクが甚大なら強制中止が必要って判断もありえる。健康と人生を天秤にかけて誰かが判断しなきゃいけない。でも前述の通り、リスクの計算も出来ない人が、勝手に他人の人生を奪う権利も合理性もない。リスクを理解してない人がリスクを理由に中止に「追い込みたい」ってのは蛮行

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【８】結果としての健康被害 放射線のリスクは解っていない部分がある。ストレスのリスクは解っている。つまり山本太郎の行為は明確な健康リスクを与えて不明確な健康リスクを除去しようとしたもの（続く）

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【９】でも、山本太郎は結局駅伝を中止には追い込めなかった。 つまり「明確な健康リスクを与えて不明確な健康リスクを除去しようとした」けど、「リスク与えるだけ与えて不明確な健康リスクの除去は出来なかった」ってこと

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【１０】@hanayuuさんの言葉を借りると、不明確な健康リスクの福島駅伝は人殺しらしい。明確な健康リスクを与えるだけ与えて何のメリットも生まなかった山本太郎は人殺しどころじゃない（あくまで@hanayuu説を採用すればねww）

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【１１】まとめ 山本太郎は「ズサンなリスク査定」により「当人の気持ちを無視し」、「論理の欠落した行動」によって「多くの人に健康被害を与えた」（駅伝参加者を意図的に自分の利益のダシに使った可能性は否定出来ない）

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もし健康リスクを理由に駅伝を開催する「自由を奪う」のが正義なら、健康リスクを理由に福島で「駅伝妨害活動する自由を奪う」のも正義。 福島で「自由に妨害活動をさせた」山本太郎の取り巻きは”悪”だし、取り巻きを「自由に同行させた」山本太郎も”悪”ってこと

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ということで山本太郎の行動は、「自らの定義に基づいても”悪”」なんじゃないかと思う。彼の行動を称賛するのは悪を称賛すること。 …悪魔信教ってこれか！

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昨日、山本太郎の半狂乱劇場の総括（http://t.co/aUrYmNzp）についてまとめました。 今日はメディア論と絡めた視点でまとめまてみたよん。http://t.co/hH8v72m6