- ao_kamenoko
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pixivに投稿しました 中央中華中心街ご一行 #pixiv http://t.co/rLCCF85z ぴくしぶにUPするの忘れてた。
2011-12-16 16:14:48前回と前々回までの振り返り。中央中華中心街編。 http://t.co/7Z6D5xUf http://t.co/AQWABACj
2011-12-19 21:44:18無論、まよキンですからキャラメイク段階で、ある程度の要素は決まってくるのですけれど、それを下敷きにいろいろ面白いことになってね、ほんとにもう。
2011-12-19 21:52:28例えば、ジャックとビブリオテカが従姉弟同士なのは共に「人質」の背景を取ったからだし、クロマツくんのシャーロット命は「誰かのために死ぬ」という使命があってこそだったり。
2011-12-19 21:54:32特にジャックくんは、独自に母親が迷宮病患者として国を追放されて行方知れずという設定はかなりおいしかったので、こっそりと全力で拾いに行きました。しかしこれが明かされるのは最終回の中ごろだったので、こつこつと伏線を張り続けて誰か気づいてくれないかなあとしょんぼりしてたような。
2011-12-19 21:56:21ちなみに、2話目開始以前の段階では、第三猫公社の王、ニャルさまの子どもがジャック、というとんでもない設定を組んでたのが諸般の事情で没に。詳細はあらすじのあと。ただ、その芽が転がりに転がって、最終話でとんでもない展開になったのでした。何でも用意しておくもんだね。
2011-12-19 21:58:09そうそう、2話目。GM的な目論見としましてはね、ジャックとビブリオテカにスポットを当てようと考えておりました。と、言うのもキャンペーンの体をなしていても、所詮、全三話。本来ならば、一人一話ずつスポットを当てていくのが面白く、それぞれ深く掘り下げられるのですが、尺が足りないの。
2011-12-19 22:01:08で、一話目は様子見というか、設定消化と各キャラクターの固定化(とGMの慣れ)に充てたわけですので、残されたのは2話。で、国王かつ主役であろうシャーロットと、それに関わる因縁というフックを持つマジェンタ、クロマツは否応なしにラストに出張る。
2011-12-19 22:03:16それならば、二話目ではジャックとビブリオテカを主役として話を進めて、あわよくば最終話でモチベーションをあげられる理由なんかもたせられればな、なんて感じでした。そう、繰り返しになりますが、この時点での目論見です。なんでこげん強調するかといえば、途中で全三話が全四話に延長されたから…
2011-12-19 22:05:28ああ、それと前回の途中で加入した小鬼のクスクスちゃん、あまりに敵として大活躍なさったので、こいつぁただものじゃねえ!ということで特殊ルール導入。クスクスちゃんが配下として冒険に参加して、無事生還した場合、次のようなボーナスがつきます。
2011-12-19 22:07:22クスクスは、クスクスが配下として加入したユニットのリーダー(つまりランドメイカー)のジョブボーナスと同じボーナスを持つジョブの逸材になることが可能である。えーっとややっこしいですが、具体的に言うと、クスクスが博士の配下になったのならば、才覚+1のボーナスのつくジョブの逸材になれる
2011-12-19 22:09:39なかなか愉快なルールだと思うんです。たぶん、楽しい。紆余曲折ありつつ、クスクスは一番生存率の高かろうマジェンタの配下になりました。これからが楽しみですね。
2011-12-19 22:11:13ってとこで、GMの予定としてはこのシナリオで敵親玉と接触、ボス撃破後、三中本国が敵に占領されて自国で最終決戦!という流れを想定していましたが、実際は…。
2011-12-19 22:14:14『中央中華中心街の面々が、ハイランドから脱出してしばらくの時間が経ちました。しかし、不思議なことに周辺諸国はおろか、ハイランドからの追撃部隊もやって来ず、穏やかな日が続きました』
2011-12-19 22:16:32『新たに三中にやってきた、リリア、キノコ、クスクスの三人もそれぞれ、国に馴染んでいきました。クスクスはシャーロットと訓練をしたり、キノコは内政の手伝いをしたり。リリアはジャックの服を借りてさまざまな雑用をこなしていました』
2011-12-19 22:18:08『そんなある日、とんでもない知らせがもたらされました。”第三猫公社侵略さる 国王ニャルラトホテプは行方不明 至急救援求む” 三中は色めき立ちました』
2011-12-19 22:19:27『猫公社を故郷とするジャックとビブリオテカの心境はいかほどであったでしょうか。特にビブリオテカはニャル様を兄のように慕っており、憧れの人でもありました』
2011-12-19 22:20:19『国王シャーロットは、すぐさま救援部隊を組織し、自ら先頭に立ち、第三猫公社の救援に向かうことを決断しました。人質であるゆえ、内心すぐにでも駆けつけたかったビブリオテカは、シャーロット王に深く深く感謝をしました』
2011-12-19 22:23:57『この大アルゴ連合には設立当初より、ある盟約が交わされていました。それは、”一国が攻められれば、それは各々の祖国を攻められたことに等しい。一致団結し敵と戦うべし”というものでした。しかし、現状、隣国はおろか、盟主たるハイランドとも連絡が取れませんでした』
2011-12-19 22:27:04『本来ならば、足並みをそろえるべきであったのでしょう。しかし、三中は一刻を争うと考え、諸国に簡単な使者のみを送り、すぐさま出発することにしたのです。”古の盟約ももはや有名無実…” シャーロットは落胆しました』
2011-12-19 22:29:06