バンダジェフスキー氏の研究を勉強して内部被曝の低減に役立てるまとめ

チェルノブイリは旧ソ連で起きましたし原発という国際的な公害問題でもあります。殆どの調査・研究には政治的な意味合いが折り込まれていると想像しますが、独裁政権に抗し地位も身の危険もいとわず発表された「声明」は取りあえず傾聴すべきかもしれません。本論文はセシウムの人への臓器集積を詳細に調査した稀有な報告であると同時にその原因となった政策への意見書でもあると理解します。 関連まとめ 「児玉龍彦教授の参考人質疑の内容を理解し内部被曝の低減に役立てるまとめ」http://togetter.com/li/167858 「特命報道記者X 2011 - フジテレビ 12月18日」http://togetter.com/li/229346 続きを読む
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森本卓哉 Takuya MORIMOTO @Todaidon

みなさま、バンダジェフスキーwiki日本語版に心臓病理組織図を加えました。ロシア語はわかりませんが、これでどの言語よりも詳しくなったと思います。英語版の分量の3倍はあります。(^^)http://t.co/G8vdfMmf

2011-12-20 12:57:14
studying @kotoetomomioto

「小児の臓器におけるセシウム137の慢性的な取り込み」バンダジェフスキー氏【英文】http://t.co/TL0vUOSG

2011-12-22 21:31:32
studying @kotoetomomioto

「小児の臓器におけるセシウム137の慢性的な取り込み」バンダジェフスキー氏【を、studyが日本語に訳してみたpdfファイル】https://t.co/vxvXl0ji

2011-12-22 21:33:55
studying @kotoetomomioto

ブログの「セシウム蓄積」に関するファイルをアップしました。https://t.co/ljsdQmxm

2011-12-23 07:48:12
studying @kotoetomomioto

先程の和訳を含めデータの見方など記載してみました。私的にはチェルノブイリ膀胱炎の議論と同じ結論になりますし、それは偶然とは思っていません。:『ユーリ・バンダジェフスキー氏によるセシウムの臓器集積に関する研究と食品の基準値』 http://t.co/CqADAtT5

2011-12-22 22:38:50
studying @kotoetomomioto

主な時系列 1986年:チェルノブイリ 1990年:臓器集積の研究開始 1994年:ルカシェンコ大統領独裁体制 1997年:解剖所見収集 1999年:バンダジェフスキー逮捕・拘留     汚染地域への再入植開始 2003年:本論文掲載 2005年:釈放ベラルーシから国外退去

2011-12-23 07:51:44
@take2602

@study2007 ブログを読ませて頂きました。おそらく同じような質問が既にあったかもしれませんが、質問をさせて下さい。セシウムを10Bq/kgにしてもK40などは既にある訳で、それに関してはどのように評価していけば良いとお考えですか?時間がある時に答えて頂けたら幸いです。

2011-12-23 08:44:11
studying @kotoetomomioto

どうなんでしょう?取りあえず平衡レベルがK40と同等として、ですよね。①先ず(Kと異なる)臓器集積はあるか?②臓器内の特定の場所に集積するか?③細胞周辺の挙動は異なるか?④(量的には超微量ですが)放射性を考えなくても化学的な添加効果があるか?などですかね?@take2602

2011-12-23 09:10:27
studying @kotoetomomioto

(続)もちろん以前からtakeさんが仰る様に仮にそれらが全部K40とコンパラだったとしても単純に「2倍になって良いの?」というのもあると思います。@take2602

2011-12-23 09:12:20
本物のなんちゃってサイボーグあひるV7 @QuickToshi

@study2007 @take2602 40Kの崩壊エネルギーのほうが大きいですね。心筋の破壊に寄与するのも40Kのほうが大きいはずです。

2011-12-23 09:14:16
studying @kotoetomomioto

多分バンダジェフスキー氏達が問題にしているのは心筋の「癌」というよりも神経伝達系やその基の信号伝達系への作用などだと思うわけです。で、ミクロな集積の度合いや分布がカギで飛程の議論もそれと、、@QuickToshi 自己修復機能の弱い心筋は余裕度が少ないのかも@take2602

2011-12-23 09:25:33
studying @kotoetomomioto

β線の飛程の議論もそういう「作用する領域のスケール」に関連する様な気がするんですよね、、。まあ私的には殆ど、というか全然判らないに近いレベルなんでとりあえず現象を(どこかに前例があるなら)追ってみるか、、という感じですorz @QuickToshi @take2602

2011-12-23 09:27:22
yoshi @yoshi_exe

バンダジェフスキー論文:無い物ねだりになりますが、、、被曝の少ない地域での臓器別放射性セシウムの濃度が欲しいところですね。なんとやらの一つ覚えになりますが、臨床データでは対照群が無いとその知見の妥当性が判らない。RT @study2007

2011-12-23 09:42:49
studying @kotoetomomioto

尤もです。1997年の解剖群の中にも汚染レベルによる分布があると思うんですよね。関連論文で見つかったらまたアップします。@yoshi_exe 無い物ねだりになりますが、、、被曝の少ない地域での臓器別放射性セシウムの濃度が欲しいところですね。なんとやらの一つ覚えになりますが、

2011-12-23 09:46:07
yoshi @yoshi_exe

バンダジェススキー論文:「心筋細胞は殆ど分裂を行わないので放射性セシウムが蓄積されやすい」との記述があるが、(1)細胞分裂しないと何故蓄積されやすいのか?(2)文献の表2では、骨格筋や心臓への蓄積は少ない。RT @study2007

2011-12-23 09:51:48
studying @kotoetomomioto

①は皮膚や粘膜の様な場所との対比ですかね?まあ「筋肉に集積しやすい」のと同じ意味かな、と思っているのですが、、。②は多分「初期の大量被ばくにより慢性被ばくの素地がある?被験者を含む群」との比較、という意味かと思います。@yoshi_exe

2011-12-23 10:21:42
yoshi @yoshi_exe

バンダジェフスキー論文:心臓の刺激伝導系が放射線障害を受ける可能性があるとの指摘ですが、もし、その可能性があれば、福島での子供に対する心電図検査は必須だと思います。もうとっくに測定していると思いますが。RT @study2007

2011-12-23 10:32:39
studying @kotoetomomioto

まあ汚染度や食生活によっては採血や心電図も必要な群はあると思いますが、「何か見つかると困るな」的な仕様になっている様です、、orz http://t.co/jxlnbjMw @yoshi_exe もうとっくに測定していると思いますが。

2011-12-23 10:36:37
yoshi @yoshi_exe

私立病院の非常勤医師が、学校給食の放射線量を費用持ちで計測させてくれ、と頼んだ所、中央官庁から出向して来ていた副市長が、市長に指図するとは何事か、とかんかんに怒ったとの事ですが、同じ事でしょうね。RT @study2007

2011-12-23 10:54:28
yoshi @yoshi_exe

プロメテウスの罠(朝日新聞)に掲載されています。検出されるのは、まず間違いない、しかしそれを理由には出来ないので、市長に指図云々の頓珍漢な怒りになったんだと思います。RT @study2007: あら〜。まあ、そうなんでしょうね。

2011-12-23 11:11:54
yoshi @yoshi_exe

バンダジェフスキー論文:やはり危惧すべきは子供ですね。図1から明らかです。大人と同じ被曝濃度にするには、摂取基準を1/2にして、感受性の高い事を考慮に入れるとさらに厳しくする必要がありそう。RT @study2007

2011-12-23 10:56:34
studying @kotoetomomioto

集積×感受性〜10倍ですし、個々人の場合は個体差×2くらいは考えても良いくらいだと思います。@yoshi_exe バンダジェフスキー論文:やはり危惧すべきは子供ですね。図1から明らかです。感受性の高い事を考慮に入れるとさらに厳しくする必要がありそう。

2011-12-23 10:59:55