バンダジェフスキー氏の「心電図」って…大丈夫なの?

専門的すぎてよく分からないので、コメントで賢い人が補足してください(他力本願)。
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olivenews @olivenews

チェルノブイリ事故後のゴメリ州住民の突然死の99%に心筋不調があった。持続性の心臓血管病では、心臓域のセシウム137の濃度は高く、136±33.1Bq/kgとなっていた。ミンスクの子供は20Bq/kg以上のセシウム137濃度を持ち、85%が心電図に病理変化を記録している。

2011-12-18 16:22:23
わらふに🍀Smile☺️ @warafuni

日本の方が異常率は少ないだろうが、来春~学校集団検診の心電図検査の異常率を過去データと比較・公開しては? RT @Drponchi @olivenews ミンスクの子供は20Bq/kg以上のセシウム137濃度&85%が心電図に病理変化を記録

2011-12-18 23:37:01
@touko_mori

@warafuni @Drponchi @olivenews 心筋障害によるST変化あたりを考えていますが・・・いずれにせよ、変化など出てほしくはない。当地では小中ともに1年生しか心電図検査がないので、他の学年が気になります。侵襲のない検査なので、是非親御さんが受けさせてあげて

2011-12-19 20:21:11
わらふに🍀Smile☺️ @warafuni

@touko_mori @Drponchi @olivenews 市民団体がウクライナやベラルーシの医師を招いて市民向け講演会を行っていますが、医師間で具体的な心電図変化等の情報交換すべきですよね。異常所見例は論文等でも見つからないですし。

2011-12-19 22:03:51
わらふに🍀Smile☺️ @warafuni

心臓症状や心電図の異常は、寄与度で言うと放射能よりストレス・疲労等の影響の方が大きいでしょうが、何が原因であれ、健康影響の早期指標としてデータを蓄積していけるとよいですよね。 @touko_mori @Drponchi @olivenews

2011-12-19 22:08:44
PicassoPica5151 @PicassoPica5151

@touko_mori @Drponchi とうこさんの放射能障害による心臓の変化についてのコメントに統一性がなく理解しにくいです。外部被曝には実験を含め臨床、病理の事実がありますが、内部被曝はおそらく広範な血管障害からの結果としての現象として捉えるのがいいかな

2011-12-20 23:40:10
@touko_mori

@PicassoPica5151 @Drponchi はい、私自身は心臓外科がまったく専門外で、表現も下手と思います。すみません。どちらかというと分子生物学的なアプローチで、細胞膜上のKチャネルやCaチャネルが特異的にSc・Srに破壊され障害を起こす可能性を懸念しています

2011-12-21 09:56:20
PicassoPica5151 @PicassoPica5151

@touko_mori 順番にお返事…この変化が主体なら不整脈〜伝導障害ということ→SCDの剖検結果でなにかありますか?

2011-12-21 12:59:23
@touko_mori

@PicassoPica5151 @Drponchi 心筋はたいへん活動量が大きい為、障害が起こるのも早いかと。同じ理由で腎臓の早期障害もあり得ると考えます。

2011-12-21 10:04:58
PicassoPica5151 @PicassoPica5151

@touko_mori 腎臓の以前から言われていたhyperfiltration theoryを取り入れ考えても障害が現れるには数年かかるようで、放射線障害による膀胱変化をみても9ヶ月は早すぎる。

2011-12-21 13:05:42
@touko_mori

@PicassoPica5151 @Drponchi 広範な血管障害だとすると、全身にかなり広範な症状が出るようにも思います、川崎病のように。あるいは散見される皮膚症状なども、表皮組織直下の細い血管障害を反映しているかと。

2011-12-21 10:08:25
PicassoPica5151 @PicassoPica5151

@touko_mori 川崎病の変化はあくまで血管炎です。広範な血管障害が徐々にくるのが放射線障害の主体かと〜次第におこる知能その他の障害の説明しやすい。皆がいう皮膚変化は基本的に急性変化でしょうね

2011-12-21 13:15:36
@touko_mori

@PicassoPica5151 @Drponchi いずれにせよ放射線障害は、多角的な障害を生体に生じさせるものと思います。冠動脈もいずれ確実にやられるのでしょうね。

2011-12-21 10:10:59
@touko_mori

@PicassoPica5151 @Drponchi AEDによる救命の可能性を唱えるのは、チャネル破壊によって電気的な混乱から致死的不整脈が起きるのだとしたら、それを一時的に正常化することが可能ではないかという観点からです。

2011-12-21 10:13:59
PicassoPica5151 @PicassoPica5151

@touko_mori SCDをきたす不整脈がおこるとすれば既にECG変化があるはずです。

2011-12-21 13:19:14
@touko_mori

もっとも、その後どうフォローするかの問題になってしまうわけですが・・・。冠動脈障害だとしたら、剖検で確認することは可能なのでしょうか?今の司法解剖はそこまで踏み込んで検証するのか、知りたい部分です。ご存知の方、是非お教えください

2011-12-21 10:18:19
@touko_mori

@PicassoPica5151 @Drponchi 児童ECG所見にST変化が出るのでは、という発言はバンダジェフスキー博士のラット心筋病理画像を見てコメントしました。他にも電解質の影響を受けてT波変化などあると思っています。

2011-12-21 10:25:57
@touko_mori

@PicassoPica5151 @Drponchi ただ、判定現場でもともと悩んでいたのが、小児の見事な陰性T波。高めのSTやT波も比較的多く認められます。今後これらが増加しても「異常所見」として検出できるものなのか

2011-12-21 10:28:31
@touko_mori

@PicassoPica5151 @Drponchi 自分の所属機関では、学校検診心電図の判定だけを請け負っています。生徒の診察は嘱託医の範疇。自分にはお子さんを診れないし、その後の経過も辿れない。ここを何とかしないと。

2011-12-21 10:33:36
PicassoPica5151 @PicassoPica5151

@touko_mori ECG変化は先生が集検の結果をまとめ、以前からある学童検診の異常出現率と比較なさるのがこれからの使命と〜小児ECGはご存知の通りST-T変化は大人よりよくみられますが…

2011-12-21 13:25:39
PicassoPica5151 @PicassoPica5151

@touko_mori ECG異常の正しいコメントから嘱託医がみるのでしょうが、嘱託医の多くが日常臨床に精通している方が少ないのがネックですね。心電図変化に新しい仮説がでたら是非ご教示お願い致します。

2011-12-21 13:31:25
Joss Fat @jossfat

バンダジェフスキーは心電図異常として「自律性の障害、伝導障害、酸化還元の障害」と良くわからない分類をし、1〜13例と少数をカウントしています。心電図の具体的記述は無く、実例の掲載もゼロです。 RT @touko_mori: @Drponchi ST変化

2011-12-22 23:07:46