国際線搭乗員の被ばくと機内測定、及びシミュレーションについて
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B777-300、北海道沖0.3マイクロ、アンカレッジ0.6マイクロ、高度10.7キロ。そのあと9.5キロに下がって0.4マイクロ。飛行時間11時間。片道5マイクロ。往復で10マイクロ。東京-ニューヨーク往復200マイクロシーベルトは大ウソ。
2011-12-25 01:35:19全ての電子機器のご使用はお控え下さい,と注意しにきたのではなかったのですね。@HayakawaYukio :ANAの客室乗務員が、私のクリアパルスに関心を示した。
2011-12-25 08:22:10@HayakawaYukio 中性子線の寄与が大きいとか色々あるようです。以下の資料だと往復で 86uSv となっています。0.6はそれでも低いように思います。A2700は150keV 以下はカットするようなので、そのせいかもしれません。 http://t.co/DqEpEdAX
2011-12-25 02:22:46こちらの先生はDoseRAEで上空0.2μ、つくば(つくば山付近)で0.03μだった様です。55keV以上らしいですが、、。『ジェット機のなかとつくばの空間線量』 http://t.co/MQrwZN2J @jun_makino 中性子線の寄与@HayakawaYukio
2011-12-25 08:41:33@study2007 メーカーのサイトに資料がないのですが、http://t.co/IxWDxgnv によると低線量では DoseRAE2 はエネルギー補償しないんだそうで、そうすると低めにでそうな気が、、、
2011-12-25 10:32:36パイロットの飛行年数と染色体転座に相関あり(非パイロットの対照群とは差はなし)http://t.co/ciKc136J 航空機乗員の宇宙線によるリスクに関する評論も参照のこと http://t.co/xKcw90jT
2011-12-25 07:25:59@dr_chasiba 航空機の超高度では地上と比べ宇宙線のα、β線、中性子などの寄与が相対的に大きくなるし、太陽活動などによっても左右される。ガイガーカウンターですべてを評価できるものではない。(大気中に浮遊した放射性物質や高線量地域の地上の反映に関しては話が別)
2011-12-25 08:53:49@dr_chasiba そのとおりですね。現在、広く普及している日本~ニューヨーク間往復200μSvというデータは、γ線だけでなく中性子線やα、β線の被爆も含まれているのでしょうか?
2011-12-25 09:14:33ボーイング777はアルミ合金でできていて、宇宙からの中性子線とγ線は透過するが、β線やα線は機内に入らない。787は一部グラファイトなので前者の遮蔽機能あるのかも。早川先生のシンチで往復10μSvだったというのは驚き。200μSvの放射線の内訳をご存知の方はぜひ教えてください。
2011-12-25 10:31:54(みなさま、教えてください)『東京~ニューヨーク間往復での被ばくは200μSv』というデータが日本の官公庁が出す被曝線量の比較表に良く出てきますが、その原著論文がPubmed等でヒットしません。出典は日本語の報告書か何かかな?ご存知の方、教えていただければ幸いです。o(_ _)o
2011-12-25 09:48:11国際線搭乗員の中性子(換算値)も含めた実測だと約4μSv/hぐらいらしい、、。つまりガイガーなどのガンマ線計測(0.2~0.6μSv/h)の10倍くらいと思っておけば良い??http://t.co/qnFmhskq
2011-12-25 09:55:02やっぱりいつもそういう被ばくをするというよりは「保守的に」太陽嵐が吹いた時の悪い状況を計算しておきましょう、という計算なんじゃないかな、、。http://t.co/IPfhSHQ0
2011-12-25 09:38:30【訂正】まあいずれにせよ欧米路線で年間3mSvぐらいらしいので外部被曝だけでそれより多い小学生も居るワケだけど、、。http://t.co/qnFmhskq
2011-12-25 11:21:36あ、勿論、国際線の搭乗員の被ばくを高緯度地域の飛行や、もしも太陽嵐なども考えるとし?、2倍くらい多め(保守的)に「200μSv/往復」と考えておくのはそれ事態は妥当だし規制や補償が必要ではあるのだけれど、その値を持ち出し「小学生も我慢しろ」と言うのは値以前の間違いではある。
2011-12-25 10:14:35@study2007 こんにちは。ちなみにガイガーさんで測るとこんなんでした。 http://t.co/ySakk9r5
2011-12-25 11:42:10@study2007 すべて実測したカナダの論文では、電離放射線と中性子線の割合はほぼ1:1ですね。http://t.co/AHv08pFE(表1)太陽や路線の影響はあっても、やはり東京NY往復200は高すぎで、中性子線を合わせて数十ベクレル程度と考えるのが自然と思います。
2011-12-25 15:05:31あ、いま、皆さんから頂いた情報をもとに考えてみたところですが、中性子の寄与は約6割程度かな?という感じでした。線量は80〜90μSv程度というのが妥当な気がします。(まあでも緯度や太陽嵐を考えると保守的に考える事自体には異論はありませんが)@Todaidon カナダの論文
2011-12-25 15:11:15@study2007 すみません、数十ベクレルでなく、「数十μSv」でした。表現に幅をもたせていまして、仰る値も理解できます。
2011-12-25 15:15:46皆さんの情報をもとに機内での被ばく量と線種の比率を推定してみました。中性子:γ線:電子=6:2:1.5ぐらいで、欧米往復で皮膚を除き80〜90μSv程度の様ですが搭乗員の保護という観点から200μSvと評価する事自体は妥当だと考えます。 http://t.co/vlvq3SRp
2011-12-25 15:25:44飛行高度の各成分の線量分布。こちらでもだいたい半分前後が中性子という寄与になっているようです。:「宇宙線被ばく線量の測定法」http://t.co/KrQbprH8
2011-12-25 15:49:15