本日の第三回芸術係数ダイアローグのハッシュタグは #gjksfr で行きまーす。よろしお願いします! #gjksfr
2010-05-22 18:34:56藤村さんスタンバイなう。スライドタイトルは「ARCHITECT2.0、グーグル的建築家像を目指して、批判的工学主義の可能性」。開始はもうしばし待たれるよう。 #gjksfr
2010-05-22 19:05:36開始。辻さんより藤村さんの紹介なう。LRJやAARなどの紹介。今日のテーマはグーグル的建築家像を目指してから。ハッシュタグは以下に決定。 #gjksfr
2010-05-22 19:08:3680年代の郊外ニュータウンで育った。雑木林の広がっていた丘陵地を開発したところ。歴史やコミュニティーがなく物足りなかった。#gjksfr
2010-05-22 19:11:37藤村:育ったのは郊外のニュータウン。成長とともに山が崩され開発されていた。そういった状況をどう捉えられるかに問題意識がもともとあった。 #gjksfr
2010-05-22 19:12:49まず批判的工学主義について。東京ではものすごい勢いで建物が建つのでそこに建築家の意図が働いていないように思える。郊外の量販店でも同じである。#gjksfr
2010-05-22 19:13:41超高層ビル、郊外SCにも建築家のコンセプトはないように見える。建築家不要論がムードとしてある中で、どう考えていくか。 #gjksfr
2010-05-22 19:14:59例えばある量販店について、上半分は品物を示す紙があるだけ、下半分は品物だけ。これは明らかに視線を分ける意図がある。意図がないのではなく、それを解釈するためのものがなかっただけではないか。#gjksfr
2010-05-22 19:17:09藤村:96年頃から自身の研究生活が始まっている。建築家不要論が叫ばれたりする時期だったが、建築の考え方の存在意義はあるはず。例えば郊外的な場を論じることばがないだけ。そこからそれらを説明する言葉として、「工学主義」を提示しようとしてきた。 #gjksfr
2010-05-22 19:18:041920年代工業化の時代→機能主義。純粋機能主義、反機能主義(アーツアンドクラフツ運動)、批判的機能主義(モダニズム、コルビジェ)。これに対応するものが90年代にもあるはず。 #gjksfr
2010-05-22 19:21:061990年代工学主義の時代。組織系などの純粋工学主義。アトリエ系の反工学主義。それに対して批判的工学主義を構想できないか?というのが藤村さんの立場。 #gjksfr
2010-05-22 19:23:03この対比構図の中から批判的工学主義は見いだせると考えた。実践例としてはオランダのMVRDVから見いだせるのではないか。#gjksfr
2010-05-22 19:24:15批判的工学主義。工学主義の性質を分析した上で戦略的再構成。1.非場所的場所性、郊外に新しい場所性。2.非作家的作家性、固有性と効率性を両立させた新しい作家像。→ARCHITECT2.0。 #gjksfr
2010-05-22 19:26:03批判的工学主義=工学主義の性質を分析した上で戦略的に再構成。非場所的場所性:郊外に新しい場所性を生む。非作家的作家性:固有性と効率の両立#gjksfr
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