• 2010年5月22日前世界銀行副総裁、西水美恵子さん講演「私たちの国づくりへ 雷龍の国ブータンに学ぶ」(神戸学校) #nishimizu

    2010年5月22日、神戸学校で行われた西水美恵子氏講演のまとめ。


    「5月は、前世界銀行副総裁 西水 美恵子さんをお招きして神戸学校を開催します。

    経済学者の道を歩んでおられた西水さんですが、エジプトの貧民街で最期を看取った幼女ナディアとの出会いが西水さんの人生を変えます。単純な下痢が原因の脱水症で羽毛のような軽さしかないナディアの体から魂が去った時、抱いた怒りが、西水さん自身を変えたと言えるでしょう。「政治力のない貧民のために正しいことを正しく行う勇気あるリーダーたちの味方、正義の味方になろう!」そう決意し、世界銀行に入行されます。以後23年間、「貧困のない世界」という夢を追いかけて、貧村やスラムの家族の一員としてホームステイをする一方で、国家元首らと直談し、時には喧嘩さえして、国の方向性を見極めたうえでの支援を行うことで、数々の国の発展に貢献されてきました。
    今回はたぐいまれなる統治が行われ、国民ひとりひとりが理想的なリーダーを志すという国ブータンのお話をお聞かせいただきながら、「本当の豊かさとは何か?」「幸福とは何か?」を考えたいと思います。そして、世界から見て日本に住む私たちが置かれている状況について認識し、「思い」を持って行動に移し、社会を良くするヒントを得る神戸学校にします。
    世界を舞台とした壮大なスケールの物語からは、西水さんを通じて世界の人々を身近に感じることができます。また、西水さんの勇敢な心と知性、そしてあふれるパワーにたくさんのエネルギーをいただけることと思います。
    どうぞみなさま奮ってご参加ください。

    *当日は西水さんの著書『国をつくるという仕事』(英治出版)の販売とサイン会を行います。この書籍の印税は全額ブータンのNGOタラヤナ財団に寄付され、貧しい家庭の児童の教育費等に役立てられています。 」
    (フェリシモHPより)
    http://www.kobegakkou-blog.com/blog/nextguest.html


    西水 美恵子(にしみず みえこ)さん<前世界銀行副総裁>

    大阪府豊中市生まれ、北海道美唄市で育つ。中学3年から上京。東京都立西高校在学中、姉妹都市高校生親善大使としてニューヨーク訪問。その後間もなくロータリークラブ交換留学生として再渡米。そのまま帰国せず、ガルチャー大学へ入学。経済学を学ぶ。1970年卒業後、トーマス・J・ワトソン財団フェローとして帰国。千代田化工建設の特許課に借席し、環境汚染問題の研究をする。1971年再度渡米し、1975年、ジョンズ・ホプキンズ大学大学院、博士課程(経済学)を卒業、同年、プリンストン大学経済学部、兼ウッドロー・ウィルソン・スクール助教授に就任。1980年世界銀行入行。1997年世界銀行副総裁就任。2003年世界銀行を退職後は、ワシントンと英国領バージン諸島に在留。世界を舞台に、執筆や、講演、さまざまなアドバイザー活動を続けている。2007年よりシンクタンク・ソフィアバンクのパートナーを務めている。

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    by ganchankadoya
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