“原発周辺に放射性物質で脳をやられた鸚鵡がいる”と主張するjapanwings氏。
- tikuwa_ore
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釣り針。
Tweetとは鳥のさえずりのことだが、原発周辺には鸚鵡がいるらしい。このオウム、放射性物質で脳をやられたらしく、脱原発派のTweetをオウム返ししようとするのだが、うまくいかない。頭が悪くうまく日本語にできないらしい。このTweetも必ず劣化オウム返しするから、見ててご覧。
2011-12-31 10:13:17考察。
オウムの分布はインコのそれに比べると遥かに限定されており、自然界での生息はオーストラレーシアに限られている。野生では21種のうち11種がオーストラリアのみに分布しており[7]、さらに7種がフィリピン諸島、インドネシア、パプアニューギニアおよびソロモン諸島のみに分布する。興味深いことにボルネオ(近くのパラワンとスラウェシでの彼らの存在にもかかわらず)や多くの太平洋の島嶼(化石の痕跡がニューカレドニアで記録されているにも関わらず[29])ではオウムは見つかっていない[44] 。
以上、Wikipedia『オウム』より引用。
そもそもオーストラレーシアに原発は存在しないので、このツイート自体がデマなワケです。“らしい”で担保しているつもりなんだろうけど、不確実な情報を論拠に自論を展開しており、結果が仮定である事を担保してない時点でデマ成立。
本人としてはただ単に“鸚鵡返し”と“放射脳という揶揄”に引っ掛けた揶揄を展開したつもりなんだろうけど、それが結果としてデマになってしまっている辺り、コピーライターのくせにホントに日本語使うの下手ですよね、この人。
( ´Д`)「野生のオウムとは限定しとらんさかい、原発周辺でペットとして飼われとったオウムなり何なりっちゅー逃げ方もあるやろけどな」
その場合ツイートの内容が本気だったという事で、その事例が事実である証明をしなきゃいけないから、どっちみち詰むんだけどね。“原発周辺で放射性物質により脳をやられたオウム”が実在する事例があるといいね(笑)。
“放射性物質で脳をやられた”云々も、それをカウンターの揶揄として使ってしまったら、“放射脳”という揶揄を批判出来なくなると全く気付いてない辺りがどうしようもないというか。
( ´Д`)「反原発派の中から“放射性物質で脳をやられた”人が出たらどないするんやろな」
そういう事だよね。
そしてその症例が現在までにないと自覚しているなら、それは意図してデマを吐いたも同然なワケで、批判者を揶揄してこき下ろすつもりが結局ブーメラン(笑)。