発端となる、金子勝氏のツイート
放射線影響研究所もどうせと思っていたのですが、ガン以外の疾患による死亡と低線量被曝の関係も調べています。未解明な部分が多いと慎重な言い回しですが、データに基づくと、がん以外の疾患による死亡が被曝線量と共に統計的に有意に増加しています。 http://t.co/qD3I8GcG
2012-01-10 10:15:26これを見て、素人なりに読み解いてみようかと。
Gy(グレイ)とSv(シーベルト)について
@ryoFC そうですね。なんとなくのイメージですけど、局所的な被曝量(例えば甲状腺が受けた被曝量)を表すにはGyを使い、総合的なダメージを表す時にSvを使うって感じですね。
2012-01-10 11:34:37つまり 1Gy → 1Sv=1000mSv
http://t.co/qbT0xKLF で、放影研のサイトを差して「ガン以外の疾患による死亡と低線量被曝の関係も調べています」って言ってるけど、1Gyあたりのリスクって書いてあるぞ。1000mSvってことじゃないの?低線量か?
2012-01-10 11:36:30これを「線量率効果」と言います。
後で説明します。
原爆の被曝だから、瞬間的に高線量の被曝したのが大きい(はず)これを「低線量の被曝の影響」としたり、現状の福島と比較するのは不適切のようにみえる。
2012-01-10 11:39:35@jyunichidesita 今、ツイートした内容って、どうですか? これ低線量の被曝の影響についてのデータでないと思うんですが。
2012-01-10 11:40:33推定相対リスク。過剰相対リスク。とか、よくわからないんだけど、これは被ばく線量1Gyのときに、どれだけリスクが上昇するかってグラフだと思うんだ。1.0なら、0Gyのときと同等ってことじゃないかと。1.5なら、5割増。違うかな。
2012-01-10 11:42:43@ryoFC うーん、所謂『今、原発事故で問題とされてる低線量被曝』とはスケールが違う気がしますね。僕もこのページを後でちょっと詳しく読んでみます。
2012-01-10 11:46:49@jyunichidesita たしか、低線量被曝は、一般的に100mSv以下か、100mSv~200mSvより下。の領域でしたよね。
2012-01-10 11:48:16おそらく、ピンクで囲った部分が、0.1Gy(≒100mSv)以下の領域。そして、緑のラインがリスクが0.0 http://t.co/8Fh0mREa
2012-01-10 12:03:19「ホルミシス効果」的なものさえ見えている。
いや、ホルミシス効果なのかどうかはわかりません。専門家が研究して「わからない」んですから。
ホルミシス効果とは
http://ja.wikipedia.org/wiki/ホルミシス効果
- ホルミシス効果(ホルミシスこうか、英: hormesis)とは、生物に対して通常有害な作用を示すものが、微量かつごく一時的であれば逆に良い作用を示す可能性のある生理的刺激作用のこと(中略)特に自然放射線の人体への健康効果を指す場合は、放射線ホルミシス効果(Radiation hormesis)、また放射線ホルミシス学説ともいう[2]。ホルメシスとも表記される。
@LoachRitter0923 このデータも原爆のものだと思います。この件は低線量でのガン以外のリスクについてですけれど。そこでも60~90mGyの領域でリスク下がってるように見えますね
2012-01-10 12:20:43「(仮)放射線影響研究所、ガン以外の低線量被曝のリスクについて」をトゥギャりました。 http://t.co/Mui5kUbg
2012-01-10 12:12:18PKAnzugさんのツイートを発見したので質問してみる
これ、「0.2 Gy(被曝線量が0.005 Gy以上の被爆者49,114人の平均線量)の放射線を受けた人における死亡率」ってあるんだけど、上はどこまで入れたの?俺には3Gy近いプロットもあるように見えるんだけど。 http://t.co/WnjK6cCc
2012-01-10 12:09:44