第5回 食品表示一元化検討会
さて、本日は第5回食品表示一元化検討会です。前回に引き続き、今回もtwitterで実況します。あとでtogetterにまとめます。
2012-01-19 09:58:11配布資料は 1 食品表示の適用範囲について(実態編) 2 栄養表示の義務化に向けた検討 3 新たな食品表示制度をめぐるこれまでの議論について
2012-01-19 10:00:12委員の独自資料も数名の委員から提出されている模様です。これらは傍聴者には配布されていませんが、委員の同意があれば消費者庁のHPで公開されるはずです。前回、前々回も遅れてですが公開されました。
2012-01-19 10:03:554ページまでは前回の資料にもあった説明。5ページ目から前回の議論の事務局要約。9ページ目以降は事務局があつめて補足情報。外食の原産地表示ガイドライン調査結果。(ただし大手中心)10ページは相談窓口に寄せられる問い合わせ事項
2012-01-19 10:14:30仲谷委員 小売事業者の事業規模について 商業統計より小規模の事業者が多い。表示の範囲は単にパッケージに表示を行うという議論より、消費者の知る権利と事業者の責務の観点から考えるとパッケージ情報は限定されている。その点にも配慮必要。
2012-01-19 10:20:41チェーンストア協会としては(資料4)適正な表示の推進。基本的には原材料・原料原産地・優良誤認の防止・安全安心(アレルギーなど)を取り組んでいる。
2012-01-19 10:22:11森委員 食品産業センターからグラフ 大手食品企業9社の問い合せ内容。(加工食品のみで生鮮は含まず)その他→表示に関係ないキャンペーン等の問い合せ(表示以外)。表示部分では期限表示・使用方法などが多い。原料原産地は加工食品では1%程度、それほど多くはない。
2012-01-19 10:28:24P11 アレルギー、栄養成分などグラフの低いものは満足していただいていると判断されていると思われる。一方で、商品仕様や成分などは事件等が生じると問い合せが増える。表示だけでカバーは難しい事項。中ぐらいのものはケースバイケース。
2012-01-19 10:33:18