津田大介「技術で困難な天災に備える」というマインドがなんで54基の原発に活かされなかったのか
客観的データとして見ればわかるように日本は地震大国であって、そのおかげで世界でも最高水準の耐震建築技術とか生まれたわけだけど、そういう「技術で困難な天災に備える」というマインドがなんで54基の原発に活かされなかったのかって話はもっと徹底的に検証されなきゃいけないよね。
2012-01-29 17:01:35@tsuda 住人の避難所にまでなった女川原発には活かされていたのでは?なんで54基全部が活かされてないことになってるの? QT tsuda:そういう「技術で困難な天災に備える」というマインドがなんで54基の原発に活かされなかったのかって
2012-01-29 17:21:54@tari_tipa 小さな国土に54基の原発作った原子力行政全般に対してって意味ですが。なんでストレステストやるようになったのかって話も含めて。女川がきちんと停止したことは評価されるべきだと思いますよ。
2012-01-29 17:24:41@tsuda 即時全停止ができない(ストレステストをするということはそもそも全停止するつもりはない)なら、全部だめだと思考停止せずにきちんと停止した女川から学んで行こうというのが「「技術で困難な天災に備える」というマインド」だと思います。
2012-01-29 17:29:02@tari_tipa いくら炉の安全性が高まっても電源ケーブルが足りなかったから工事を半年以上放置した、みたいな不作為や、もんじゅの事故とか東海村事故みたいなヒューマンエラーは排除できないわけでそこの解決策はどんなに技術高めても無理ってことが今回の震災ではっきりしたと思いますが。
2012-01-29 17:32:13@tsuda そういう「ヒューマンエラーが起こらない前提」みたいな話は論外ですが、天災にしても人為的なミスにしてもそれらが起きた時のバックアップをどう用意して対応していくかというのも技術の内だと思います。それは原発に限らず、火力発電所や自動車事故のようなものに対しても同じ事です。
2012-01-29 17:39:07