【速報】(東電からのメール)1)○昨日(1月31日)午後10時30分頃、福島第一原子力発電所4号機原子炉建屋1階にあるジェットポンプ計装ラック内の計器テストラインより漏えいしていることを当社社員が発見。(続
2012-02-01 03:35:48【速報】2)○その後、午後10時43分、計装ラックに繋がる元弁を閉めることにより、水の漏えいは停止。○床面は瓦礫が散乱した状態であり、漏れた水の量は確認できた範囲で約6リットル。なお、原子炉建屋外への流出はない。(続
2012-02-01 03:36:46【速報】3)○テストライン内の水を採取し、放射能濃度を測定した結果、漏れた水は原子炉ウェル水と推定。(分析結果:35.5 Bq/cm3)(参考:昨年12月8日に原子炉ウェル水を分析した結果、39 Bq/cm3)(続
2012-02-01 03:38:23【速報】4)○本件について、福島においては本日(2月1日)午前の定例レクで、本店においては午前11時に説明。(以上、東京電力からのメール)(35.5Bq/cm3は35500Bq/Lなので、けっこう濃度高いと思います)
2012-02-01 03:46:25東電寺沢「1号機23時給水系はタービン建屋炉注ポンプから。たまり水移送6号機タービン建屋→仮設タンク10~16時 4号機サブドレン水浄化装置で浄化作業 PCVガスサンプリング実施予定号機確認」
2012-02-01 11:09:20東電「5号機残留熱除去系確認運転のため1時間プール冷却停止 温度上昇は殆ど無いと。キュリオンHヴェッセル2塔交換。昨日メールで連絡4号機原子炉建屋1階水漏れ関係 22:30 4号機原子炉建屋1階ジェットポンプ計装ラック内漏洩 本弁閉めて停止 床面がれき散乱6リットル漏洩」
2012-02-01 11:10:52東電「テストライン水採取 原子炉ウェル水が漏れたと推定 35.5Bq/cm^3 ジェットポンプは原子炉の炉水攪拌する役割 流量確認する計器のテストラインから漏洩」
2012-02-01 11:11:33東電「PCVガスサンプリングは2号機」 (読売佐藤 ジェットポンプの計装ラックのテストラインか)東電「4号機原子炉建屋1階南西コーナーに計装ラックがある 流量のトランスミッタ 接続部外れて漏洩」
2012-02-01 11:12:47東電黒田「圧力を流量換算するトランスミッタを校正するためにテストラインあり、バルブがついていてバルブ配管接続部が漏洩」(元弁はどこ)「ジェットポンプから実際の炉水ながれてくる大元と認識しているが確認する」
2012-02-01 11:15:00(見つけたのは定期的パトロールか)東電寺澤「30日15:50からスキマサージタンクの低下速度が早くなっていた 直前二次系のエアフィンクーラー再起動行なっていたので何らかの影響と見て状態監視していた。低下傾向が変わらないので現場を見に行った」
2012-02-01 11:16:37(35.5Bq/cm^3は全ガンマか 漏洩量)東電「2m×3m×1mm 鉛筆一本程度の漏洩」(スキマサージタンクについての説明が昨日一昨日なかったが)「その時は何らかの形で低下していたということでご連絡は情報連絡の関係で我々の方にもはいっていなかった」
2012-02-01 11:19:31(今日から松本さん午前中来られなくなって メール以上の説明殆どできないということ ブリーフィングでもちゃんと説明する前提だったはず こんな状態なら松本さんを戻すことも検討してくれませんか)東電「検討します」
2012-02-01 11:20:52(NHK岡田 漏洩水)東電「原子炉ウェルの水」(水漏れ部分の素材 漏洩状態)「漏洩箇所の材質はステンレス製 配管口径9mm ジョイント部はずれていた」
2012-02-01 11:22:31東電「低下傾向は蒸発分しか通常はないのでほぼ一定 エアフィンクーラー起動した30日15:50 60mm~90mm/h 起動のタイミングと一致していたので原因あるのではと調査していた」
2012-02-01 11:25:43(エアフィンクーラーの再起動が30日15:50)東電「13分でした 漏洩気づいたのが50分」(4号機はエアフィンクーラー凍結で破損、温度上昇で再開したが水漏れは)「エアフィンクーラーの漏れはないと、二次系なのでろ過水」
2012-02-01 11:28:04(6リットルとあったが鉛筆一本流量で30日日中から流れていて昨日の夜までということは床にあるのは6リットルだが実際にははるかに多いと)東電「そうです 確認できたのが6リットル」
2012-02-01 11:28:52(時事通信神田 ジョイント部はどういう形状)東電「計装配管なのでねじ込みだとは思うが確認」(水位低下前後に地震など異常は)「それはない」(外に漏れ出す可能性は)「建屋内 床のファンネルある 処理系ライン伝わって滞留水と一緒になっていると」
2012-02-01 11:30:18(建屋内ダメージ受けているところの調査)東電「若干瓦礫で圧力加わってそうな所 なぜ15:50漏れ出していたかはわからないが動揺の所は今後検討」
2012-02-01 11:31:38(フジ西村 配管接続部の損傷は具体的には 凍結原因ではないと思うというのは)東電「当該箇所がどの程度見ていたかは確認するが あまり記録はない 現場のものに確認 気温が下がっていることも何らか影響していることもあるのではと」
2012-02-01 11:32:41(朝日こん テストラインはウェルから計装に常に流れているのか ウェルと使用済み燃料プールツーツーと言うことは使用済み燃料プールの放射能濃度と同等か)東電「テストラインは流れがあると言うよりも健全ならばテストラインまで炉の水きている 」
2012-02-01 11:34:29