@rinkoroさんの考える鳩山首相

@rinkoro

以下は私の推測です。鳩山氏の持論は「駐留なき安保」であり「自主防衛」です。首相になった鳩山氏は普天間基地を国外移設するべきだと考えます。新しい移設先を考えなくてはいけない。一方、海兵隊グアム移転の予算を議会で通すため、米から5月末までに結論を出してほしいと頼まれていました。続く。

@rinkoro

続き。そこで鳩山首相は5月末という期限を設定し新しい移設先を探し始めます。新しい移設先が見つからなかったときに備え、前政権のつくった辺野古案も一応とっておきます。でも本気で辺野古にする気になんて全然ないのでできるだけ沖縄県民の反発をあおるよう稚拙で粗雑な方法でやります。続く。

@rinkoro

続き。でも鳩山首相は本気で辺野古に決めるつもりなどまったくない。米側は「周辺住民の同意が必要」「政治的に持続可能」という条件をつけています。辺野古はどちらも全く満たしていない。辺野古案は現実的に不可能です。続く。

@rinkoro

続き。だから鳩山首相は「絶対不可能なことを書いてるのに何でそんなに福島さんは怒るんだろう」と疑問に思っているでしょう。そんなバカなと思うかもしれませんがあの人は宇宙人だからありえますw だらだら書いてきましたが今回の合意で鳩山首相に失望することはないだろうというのが私の考えです。

@rinkoro

プロセッサ設計においては面積や消費電力などの制約を満たしながらアプリを実現する最適な構成を見つける「設計空間探索」という作業を行う必要があるのですが、鳩山さんも様々な制約を満たしつつ目的を実現する最適な方法を見つける「政策空間探索」を行っているのではないかと勝手に思っています。