今日は久しぶりにARGのことについて考えた。考えたっていうか話を聞いてきた。その中で、思ったことをメモがわりに、とめどなくツイートしておこう。今日の考察。
2012-02-05 00:05:23「ARGの楽しさって何なんだろう」その疑問が自分の頭の中から離れなかった。うーん、ARGってのが、結局のところ僕の中では、バイラルマーケティングっていうまとめにしかならなくて、んで、みんなどう楽しんでるんだろうって気になるのだ。
2012-02-05 00:06:40ARGとか、よく良く考えてみれば、ちゃんとやったことない気がする。ソーシャルゲームやってみても、あんまり面白いと思えなくてすぐやめちゃうし、そもそもネットで何かするというところにあんまり面白さを感じたことないんじゃないかって。
2012-02-05 00:07:43むかーし、大学生の頃、友だちとオンラインゲームを1週間ぐらい(石川とつくばで)やってた。それは、ふたりでスカイプつないで、つぎここいこーぜとか、こいつつえーなとか、協力をやってたからすげーたのしかった。
2012-02-05 00:08:49でもそれは、オンラインが楽しいんじゃなくて、オンラインを媒介にして、スカイプしてるから楽しかったのだ。だから、本質的なネットの楽しさじゃない気がする。
2012-02-05 00:09:28@miyocco 結局のところ、リアル脱出の楽しさの1つとされている「みんなで力を合わせてクリアする」の部分が楽しいってことでしょうか。
2012-02-05 00:14:49基本的にARGというものにゲームの新たなプラットフォーム的な期待を感じていたんだけど、実際はどうも広告偏重で個人的に煮え切らないまま二年ぐらい経った印象。
2012-02-05 00:19:33あと、ARGの魅力について、改めて考えないといけないと思った。ARGと体型型ゲームの違い。なぜ、ARGじゃなければいけないのか? 僕はこの質問に「世界を変えられる」とか「没入感」という答えしか思い付かない。この答えも曖昧だよな…。
2012-02-05 00:25:00@Violet_Veil んー、その場合、じゃあ別にネットつかわなくていいじゃんっておもっちゃうんだよね。リアルのほうが楽しいのであればだけど
2012-02-05 01:06:12@miyocco 自分はリアルでする交流が面白い派なのでネット使わなくていいんじゃないかと思うんですけど、ARGというジャンルで見たら不特定多数に対してアプローチかけれたり、ネットを通じてニッチ層の人たちが集まれるメリットと天秤にかけると考えると悩ましいです。
2012-02-05 01:10:25考えたことは、ARGっていうのはジャンルであって、手法じゃないんじゃないかって。人の気持をこういう風にするには、こんな手法があるよって話をあんまり知らない(調べてないかもだけど)ARGARGっていわれても、じゃあそれで何ができるの?って思ってしまう。
2012-02-05 01:12:35@Violet_Veil んープラットフォームって、人が集まってコミュニケーションするとこだともうけど、ARGっていっこいっこのコンテンツだから、それをプラットフォームって呼ぶのは無理があるんじゃないかなって思った。
2012-02-05 01:14:08なんか、ARGってアメリカの概念をこっちで翻訳しようと思うから分かりづらくなるんじゃないかなって。正直、僕は、リアル脱出ゲームは今はARGだとおもってる。それは、なぞとき云々じゃなくて、エヴァがARGだと思ってるのと同じ理論。
2012-02-05 01:15:22一個一個のリアル脱出ゲームを「リアル脱出ゲームのシリーズ」という大きなくくりでいっこのコンテンツだと思えば、傍観者がいて、ネット上で勝手にコミュニケーションが生まれて、みんなそれぞれ楽しんで、コミュニティが生まれて。ARGじゃんっておもう。
2012-02-05 01:16:20まぁ、だから、ARGをどう定義付けようと僕にはどうでもいいけど、エヴァもコードギアスも、なんならテニプリも。クロスメディアでまとめちゃったらそうなっちゃうよね的な。
2012-02-05 01:17:05あーそうそう、ARGが流行らないのは、別の観点ですれば、興味をひくラビットホールがないからだと思う。てゆーかARGってプレイしても伝えづらくね?って思うから、流行りようがないって思った。本当に、クチコミとかそういう手法がメインなら。
2012-02-05 01:18:35@Violet_Veil あー不特定多数ってたしかにポイントかも。そこなんだよね。ぼく、不特定多数の顔の見えない人を顔の見えないまま楽しませることが楽しいのかな?って思ってしまったんだ。だから、そういうのってどこが楽しいの?(批判的な文脈ではなく)って聞きたい。
2012-02-05 01:20:05だから、今日の製作者たちには「どのあたりがおもろいのだ?」と改めて聞いてみたかった。ま、聞けなかったけど。僕にはバットマンもなんかそのあたりのアメリカの事例を見ても、めんどくさいなーっていう印象しか残ってない気がする。というかリアルでイベントしたほうが楽しいと思ってしまうのかな。
2012-02-05 01:21:53@miyocco 個人としては顔は見えるというよりも、自分の体感した感覚をリアルで体験してもらいたいという感情はあるかもしれないです。言われて見ると、顔の見えない不特定多数に対して面白さを伝えるのは理由云々よりもそもそも難しいような。
2012-02-05 01:22:47@Violet_Veil 自分が楽しかったことを人にも伝えたい!ってのはよくわかる。というか僕もそれしかやってないと思う。で、不特定多数に面白さを伝えるのがむずかしいということではなく、不特定多数の顔の見えない人と一緒にゲームして面白いの?って思ってる。
2012-02-05 01:24:30@Violet_Veil まぁ、電車男とか見てると、楽しそうだなって思うけど、あれはゲームというよりその人の人生を応援する感じじゃん?あー逆にあれがARGでしたー仕組んでましたーって言われたらすげーー俺もやりてーって思うかもしれない。
2012-02-05 01:25:21@miyocco 本日はお疲れ様でした!個人的には「RPGとかアドベンチャーとかこんなに議論されるジャンルってあったっけ?それって意味あるっけ?」派だったりします。。。。
2012-02-05 01:26:58@miyocco 顔の見えない層と遊ぶのは、自分の場合はですけどMMORPGやソーシャルゲームとか、2ちゃんやら最近でいうTwitterの日本語タグみたいな、自分は自分でいて残り全部不特定多数な適当な感じに面白さを見出してますけどw
2012-02-05 01:27:00