英語教師はどうあるべきなのか。
- tam07pb915
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まずはこちらのブログ記事読んで僕がぽつりとつぶやいたことからスタート。
僕は説明は紙に書いて予習として読ませる。授業でしかできないのは生徒のproductionと教師のフィードバックかなと思う。RT @justin_jay_tedd: ブログを更新しました。『もっともよい具体例を探すのが教師の仕事ではないかな』http://t.co/9CNbr8Rx
2012-02-16 03:06:04まあ教科によっても違うだろうし、英語でも扱う言語材料だったり対象年齢や生徒の学力によって違うとは思うけど、explicitな説明っていうのは数ある技のうちの一つかなというのが最近感じるところです。僕の場合説明に懲りすぎると日本語ばっかで自分がたくさんしゃべってしまうので。
2012-02-16 03:09:05特に今は「英語の授業は英語で」とか言われなくとも英語「しか」使えない状況なので。まずはできたケーキ食わせる。うまいと言わせる。今度はケーキつくりキットみたいなのでケーキ作らせる。できるじゃん!よしじゃあ今度は一から作るぞ!ほらできた!よし今度はスーパー行くとこからな!みたいな。
2012-02-16 03:14:04さっきのことに関連すると、教師が教室にいることの意味を最大限に生かす方法を考えないと、それこそデジタル教材とかの普及で教師のやることなくなっちゃう。
2012-02-16 04:09:51@tam07pb915 読んでいただきありがとうございます。『授業でしかできないこと』って書きましたが言い過ぎたような気がします。わかりやすい説明の仕方とは何か?という趣旨で読んでいただければと思います。生徒の反応を見れるというのが生授業の面白さですよね、いい反応も悪い反応も。
2012-02-16 12:35:50それから教師の指導法の話になり。
@justin_jay_tedd 僕のツイートが結構RT・ふぁぼされてしまい恐縮です。言葉足らずだrたので補足しますと、例えば文法の「説明」は本読めば書いてあります。読めばわかることを一斉に説明するよりはとにかく練習させる、あるいは帰納的に学習させることを重視したいなと考えてます
2012-02-16 13:32:25なんかRTとかふぁぼされたので補足しますと、説明を読ませるのはL1(も)使用っていうのが僕の想定です。生徒にわかるレベルの英語を使ったとしてもESL環境では結構難しい気がしますね。紙で読ませることの利便性はあとで読み返せるのもある。まあそれが本来の文法書の役割な気もするけど…
2012-02-16 16:03:47@tam07pb915確かに練習に時間を割くことは大切ですよね。ただ練習は家でもできるののではないのかと思う気持ちもあります。生徒がいくら考えてもわからないことを教師が参考書にもないようなコツを一つ教えると一気に世界が開け問題がとけるようになるということがあるともまた思います
2012-02-16 21:37:07予備校に行っていたときに思ったのはどうして予備校の先生は参考書にないような点数に直結する方法論を持っているのにそれを世間に披露しないかということである。結論からいえば講師自身の保身のためかもしれない。なぜならその方法論はいわゆる"秘伝のたれ"と同じで、価値が高いものだからである
2012-02-16 21:44:13文法書を見てわかってしまう人はどちらかというと少数派ではないかと思う(私もその一人)。多くの人は文法書にかじりつく根気もわかないのではないか。それよりも生徒にとって身近な教師が『これだけは覚えてね!』と言えば生徒の心も動くのではないのか。参考書の説得力よりも教師の説得力の方が強い
2012-02-16 21:49:38予習前提の授業で、わからないところははっきりとし、問題意識は明確な状態で授業に臨んでいる人は多くはない。授業全部を説明に割くのはあれだが、最低でも3割くらいは説明の時間を入れたほうが現実的な気がする。
2012-02-16 22:17:53おそらく塾や予備校では説明・板書スタイルの授業は消えないだろう。これは金銭的な問題(人件費など)が絡まっているように思える。だから最近はネットで勉強できるシステムが開発されるのだ。
2012-02-16 22:35:02板書は写すの無駄、それは作業であって、勉強でないという人もいるが(Y河内先生など)、板書にもいい点もある。一つは自分の理解のレベルを段階的に確認できるということがある。なかなか一人の勉強ではよほどできる子でないと難しいのではないかと思う。
2012-02-16 22:48:14@justin_jay_tedd EFL環境の日本で、教室外での発話の機会を作るのは難しいです。自分で間違いを認知して矯正できるレベルにならないと。これだけ長く英語が教えられてきていて、数ある参考書にもないことをひねり出す努力するよりは、他にリソース割くことを僕は考えます。
2012-02-17 00:36:22自分が考えたいたことはすでに誰か他の人が考えついていると思うしそれが本になってる可能性もあるわけで。一冊になっていなくても。僕はそういうのはシェアされるべきだと思います。完全オリジナルなんて多分無理だと思いますし、自分の色を出すのはそれをどう教室でやるかっていうところ。
2012-02-17 00:39:54まあでも、わかります。わかりやすい説明をして、「ああ!そゆこと!」って生徒がなるのは嬉しい。いかに教師の喋る時間を減らすかって田尻先生の本かなんかにも書いてありましたよね?
2012-02-17 00:45:28@justin_jay_tedd 「これだけは覚えてね」と書けばいいんです。僕が言いたいのは、まず説明ありきは非効率ということです。読んでわからなかったところを説明すればよいだけです。そして、「とりあえず読んでこい」っていうのをどうモチベーションアップにつなげるかが腕の見せ所です
2012-02-17 01:12:22僕は、説明は紙に書いて読ませると言いましたが、それは授業で説明以外に使う「時間を増やす」作戦であって、説明は一切しないとは言いません。ただ、読めばわかることに時間は使いたくないだけです。怪しいところだけつまんで補足すればいいと思っています。
2012-02-17 01:22:35さらには、explicitな説明だけが指導法ではないので、ときには意味を推測させたり、帰納的学習を促す指導をすることも考えられます。塾講師の方の指導法は存じ上げませんが、生徒や扱う項目に合わせて様々な方法を臨機応変に繰り出す能力が(英語)教師には大事なのかなと。
2012-02-17 01:28:16そして塾講師と学校英語教師の話になり。
@tam07pb915私は旧来の一方的な教授の枠内でどうしたらもっとも学習者に内容を伝えることができるかについて考えてました英語では文法指導で主に塾予備校でという視点で考えていましたですのでTamuraさんのご専門である学校教育上での4技能統合型の指導法とは異なるかもしれません
2012-02-17 01:32:46@tam07pb915 学校英語に視点を絞ると、時間の制約から非効率な説明を極力カットして、授業でしかできない会話、スピーチなど発信型の技能に力を注ぐべきだと思います。無機質な文法に時間を割かれるべきではありません。予習しないなんて絶対ありえないという雰囲気が必要です
2012-02-17 01:49:28