- K_misa_maguro
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五月
@p_mogera
「天使解体」や『赤い竪琴』を考えるに、津原は多分障害者をある意味異形の一種だと思ってる、のでは。貶めているのではなく、全てを同一線上に並べているというか。人は皆精神の異形、みたいな。
2012-02-25 23:13:01
big thunder mountain
@nobuoudon
@p_mogera うむ。何かを起こそうとしてたはずなのに結局何も起こさずに終わったって感じだったな。作者にしてみれば狙い通りか。また読みたくなるかはわからないが読み返してみると違う印象を受けるのではないかと思ったりもする。
2012-02-25 23:26:54
五月
@p_mogera
@nobuoudon うあー、そうだね、もうちょっと年を取ってから(そのとき気力があれば)読んだら違うかな、とも思ったし、あと実際に若い頃に吹奏楽やってた人が読むとどうだろう、とかも思いました。
2012-02-25 23:31:56
五月
@p_mogera
『ブラバン』が新潮文庫夏の100冊に入った時の心境:すごい!すごい!きゃっきゃ!津原が一般向けっぽいもの書いてる!しかもそれが評価されてる!→読了後:違うこれマジキチやった…!世の中なんか信じない…!
2012-02-25 23:40:28
big thunder mountain
@nobuoudon
@p_mogera 同感。試しに吹奏楽をやってた人に読ませてみたい(笑)。そして感想を聞きたい。やっぱり経験があるのと無いのとでは何事も感じ方が違うと思う。もし音楽青春小説に興味があるならば藤谷治の、音楽学校を舞台にした「船に乗れ!」はもっと起伏が激しく感情を揺さぶられます。
2012-02-25 23:50:02
big thunder mountain
@nobuoudon
@p_mogera 我も音楽小説全般に興味あり。まだあんまり読んでないけれども。そして実はその原因はのだめカンタービレだったりするのだけれども(笑)。
2012-02-26 00:27:32
a.m.(午前)
@promenade_a
音楽小説なら『パリ左岸のピアノ工房』をこっそりお勧めしたい。ピアノやったことある人にはもちろんだけど、むしろやったことない人の感想を聞いてみたい。
2012-02-26 00:35:53