FitEarの取り扱いに関するお願い、そしてケーブルの8の字巻き
須山歯研で補聴器でイヤモニという、常識的にはなんの脈絡もない流れでユニバーサルまで辿り着きましたが、これもお付き合いをいただいたユーザーの皆様、開発にご協力をいただいたアーティスト、エンジニアの方々のお陰で、改めて感謝いたします!
2012-02-27 11:11:49カスタムイヤーモニターのシェルで利用される材質は、アレルギーなど為害性を抑えた補聴器で利用されているものと同じ光重合レジンを使用しております。ガラス的な素材で未重合による皮膚への刺激などが無い安定した材料なのですが、弱点としては衝撃や強い応力に弱いということが・・・。
2012-02-27 11:15:37なるべく丈夫にと作ってはおりますが、鞄の中でヘッドホンアンプなどにドシッ!とされたり、硬い床にカーン!と落としたりした場合、シェルにヒビが入ってしまう、破折してしまうことが考えられます。カスタムイヤーモニターと同様なのですが、「眼鏡を扱う」感じでの使用/保管をお願いします。
2012-02-27 11:19:01ケーブルにつきましては、イヤホン/ヘッドホンで最もトラブルが出やすい箇所ですが、やはりコネクタ部根元あたりがウィークポイントとなります。またDAPに巻き付けるといった使用方法も、ケーブル断線の大きな原因です。
2012-02-27 11:21:55ケーブルは「切れたら交換(もしくは修理)」の消耗品ではあるのですが、ちょっとしたことでトラブルをグッと減らすことが可能です。お薦めとしては、DAPやPHPAから外し、指先3本位で柔らかく巻き取り(八の字巻き推奨)、巾着のようなものに入れると、末永くお使いいただけます。
2012-02-27 11:25:22そして本体とケーブルの2ピンコネクタ部ですが、かなーり枯れた頑丈なタイプを使用してはいるのですが、日常的な交換は想定していないため、着脱が繰り返されるとさすがにヘタってきます。ケーブルのリプレイスなどで着脱が必要となる場合も、最小限の回数でお願いいたします。
2012-02-27 11:28:24@_ssgw 本来手首の返し&指さばきで行われるかと思いますが、イヤモニ/イヤホンケーブルですと、親指と人差し指のスライド感が重要のようです(笑)。このあたりはフォローいただいている方の中に、超一流のプロフェッショナルな方がたくさんいらっしゃるかと・・・。
2012-02-27 11:34:05@RedHotDragoon ハードケースにつきましては、現在カスタムのケースとして利用しております、ペリカン社のマイクロケース1010が付属となります。このケースに入っている限り、象が踏んでも壊れない(ハズ)なので、あわせてご利用をいただくことをお薦めいたします。
2012-02-27 11:31:41「そんな色々言わねーでも壊れねーよーに作れよ」というご指摘、まったくもってごもっとも!現状の製品特徴(バッチリ弱点じゃねーか!)としてご理解いただければ幸いです。
2012-02-27 11:36:19取り急ぎ「イヤホンケーブル・八の字巻き」。えー、プロフェッショナルな皆様からの修正希望いたします。http://t.co/aRypGhaT
2012-02-27 12:46:05@FUJIYAAVIC @kindo3 私の場合は逆側でDT990PROのヘッドホン側のケーブル根本部分が断線しかかってしまった事があります。高収縮の熱圧縮チューブで固定して事なきを得ました。SHUREのSRH840みたいにケーブル着脱可のものは結構ありがたいとものだと思いました
2012-02-27 11:53:58@uitoma_wf @FUJIYAAVIC ご指摘の通り、ケーブル両端はテンションがかかりやすく、折り曲げも鋭角になりがちのため、トラブルの出やすい箇所です。ここの所ケーブル交換可能な機種が増え、トラブル時の対応とともにケーブル交換による音質調整の楽しみも広がってきたようです。
2012-02-27 13:09:32正しいイヤホンケーブルの巻き方(8の字巻)!by FitEar/須山補聴器 http://t.co/iQQkp5py http://t.co/NLadOZkJ
2012-02-27 13:18:42