新人漫画家が書店さんへ営業をしてみたまとめ

青鹿ユウ＠【2冊共重版出来✨📕アトピー性皮膚炎のケア📕ほむほむ先生の小児アレルギー教室 @buruban

まずのスペック→新人漫画家。初単行本。最近新創刊された雑誌に載っているオリジナル作品。 書店さんの仕組みも雑誌社の仕組みも今回はじめて知ることが多かったです。

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漫画家による書店への営業について http://t.co/gyUq0Yzo…というまとめを見る前に動いてしまったので それを見てから動けばよかったかな…と反省しました。

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最初に注意：雑誌や出版ごとに色々な細かい決まりがあると思います。 今回は私の場合という１例という事で。 基本、動くのなら出版社さんとの連携で動いたほうが良いと思います。

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動いた期間は発売２週間ぐらい前から。現在も続行中。 初単行本を出してもらうにあたり、書店員の友達から「新人の１巻は応援するの難しい」と聞き、なにか自分でもできないかと思いました。

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話題性の無い新人の１巻はなかなか平積みとか書店さんも難しく（売り場は有限ですし、ましてや場所を取る平積みなどは確かにその通りです） 書店としても押し方が未知数だと難しい。 ＰＯＰ等があれば押しやすいし、読者さんも内容や絵が判りやすいので良いと教えてもらいました。

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そこで、近くの書店さんや、ツイッター、友達の書店さんなどに「POPを置いてもらう事は可能か」と聞いてみました。 POP自体は大歓迎だけど、読者さんにも興味を持ってもらわないといけないし そのためには、できたら手書きが良いといわれました。読者さんはそっちの方が喜ぶので、と

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私自身が持ち込みお願いするので、もちろん手書きでの数店舗ＰＯＰを置いてもらう事になりました で、以下私の駄目だった所です。

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こっそり個人的にＰＯＰを渡して飾ってくれたらいいな、とのんびり構えていたのですが、 たまたま書店さんが営業さんに連絡をしてくれて （書店さんとしては、ちゃんと会社として筋を通さなければならないので、当たり前の行為ですよね）

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「青鹿さん～！書店さんから連絡きてるのですがそれならちゃんと営業通してくださいねー！(；´∀｀)」と営業さんから担当さん経由で私に連絡があったのが発売４日前。 慌てて個人発送から営業さんへＰＯＰを託したり、担当さんや営業さんが動いて取次ぎをしてくださいました

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ちゃんとお話をしてなかった私のミスです。 雑誌社忙しそうだし新人だから言いづらいなぁ…と変な所を遠慮していたら 土壇場になって大迷惑をかけるという駄目な例をやらかしてしまいました。 以下今回学んだこと

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→自分で雑誌社にきちと連絡をしておく。 雑誌社、書店さん、みんなが円滑に仕事ができるよう配慮する。 忙しそうだからって連絡しないと後でごたごたする元になる可能性UP

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→コミックス発注担当といった方がいらっしゃる場所もあるので その方にきちんと取り次いでもらう。事前に連絡いれておいた方がいい。いきなり行くと怪しい人になる （なぜ雑誌社の営業さんが来ないんですか？ってなったりもしました…その通りです。 怪しいですよね…野良漫画家状態）

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→ＰＯＰは手書きが好まれる。急に枚数はこなせないので、これからは仕事の合間をみつけＰＯＰを書き溜めようと思いました。 縁のある場所だと喜んで！と言ってもらえたりする率が高い。地元書店では１冊書店さんのご好意で開けてもらい、ためし読みができる状態にしてもらったりもしました。感謝です

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→書店さんによっては欲しい大きさ等あるのできちんと聞いておく。 （葉書サイズほどのものから普通サイズの色紙、立体物でもいいですよって所もありました。

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今回一番感じたことはＰＯＰを置いてくださった書店さんすべて熱意が高く「よし。ならば！」と動いてくださった事です。基本好意的においてもらえました。 お店のレイアウト等もある中、海の物とも山の物ともわからない１巻を平積みで並べてあげる。と言ってもらえ大変嬉しく思いました。

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個人で手書きでやるもので、思いつく私の手が届く範囲しかできないのですが１冊も置いてもらえてない…としょげかえるより、書店さんや読者さんのお声を聞けて すごく有意義な事をさせてもらえたと思いました。 効率としては悪いんじゃないか…と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが

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毎日毎日何十冊何百冊と出る漫画の中で、１人でも見てもらたり、１冊でも書店さんに置いてもらえるには…と考えた末 これしか思いつきませんでした…。新人の一巻は本当厳しいとどこでも言われる中 知ってもらう事がとにかくまずは大事だと思ったので。

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存在を知ってもらい、手にとってもらい、見てもらい、気に入ってもらえて初めて本を買ってもらえるので、 最初の壁をなんとかしたいの一念です。 あとちゃんと出版社に言った方がいいです。 出版社的にNGな可能性もあるので聞いておいた方がいいかと思います。

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基本漫画家は漫画を描くべきで、営業をしてくれるために営業さんがいるわけですから、 私みたいな動き方は駄目だと思います。 ただ、出版社は出版社の方針があると思うので闇雲にプッシュしてくれといっても難しいのはわかっているので悩ましい所です

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いてもたってもいられなくて…一人でも知ってもらえれば、が正直な気持ちでもあります。 以上長々とすみません！新人漫画家が書店への営業しにいったよ顛末でした。

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あ、あと今回勉強になった書店さんのツイートだったり回ってきたURL。漫画描く事しかしらなかったので書店さんとか問屋さんとか営業さんとか色々あるんだなぁ…と思いました

tohima_bm @tohima_bm

http://t.co/2z6rBzJ1　漫画脳:書店にチャンピオンコミックスが少ないのは書店だけのせいじゃないんだよーというお話

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追記です

青鹿ユウ＠【2冊共重版出来✨📕アトピー性皮膚炎のケア📕ほむほむ先生の小児アレルギー教室 @buruban

えと、誤解を招いてしまったようですみません。 出版社さんから今回の件で怒られた訳では無いです～。 私の書き方がまずく誤解を招いてしまったようで…

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書店に何か提供する話が出たら基本のほうれんそう（報告、連絡、相談）を ちゃんとしてくださいね～(´∀｀)といった感じです。 これはきっとどの業種でも同じ事だと思うので、今回私は社会人として失敗してしまったので ご参考になれば…と思いまとめた次第です。