そういえば随分昔の事ですが。「貴方の作品を読んでファンになりました! ついては僕も富士見ファンタジアでデビューしてラノベ作家になろうと思うので、ラノベの書き方を教えてください。今年のファンタジアに出そうと思うので、必ず、すぐに、返事ください」というファンレターをもらった事がある。
2012-03-10 21:37:19まあ、その意気込みやら何やらはさておき。ファンレターというのは、ある程度まとまった数になってから編集部から転送されるので、それを受け取った時点でもう11月だったという。(富士見ファンタジアの公募締め切りは当時八月末)今はもうリアルメールのファンレターなんて来なくなりましたがw
2012-03-10 21:39:01まあ、その意気込みやら何やらはさておき。ファンレターというのは、ある程度まとまった数になってから編集部から転送されるので、それを受け取った時点でもう11月だったという。(富士見ファンタジアの公募締め切りは当時八月末)今はもうリアルメールのファンレターなんて来なくなりましたがw
2012-03-10 21:39:01まあ、いずれにせよ、物書きや編集部周りは世間のタイムスケジュールとずれている事が多いので、ファンレターにしても、何にしても、あんまり読者さんの常識は当てはまらないと思った方がいいですよ、という話。
2012-03-10 22:02:04編集部の方針一つで締め切りも変わったりするしな-。<たとえば四月一日に出る本が二冊あるとして。編集部のシステムや方針その他諸々で、それぞれ、締め切りが一ヶ月や二ヶ月違うのは普通にあります。
2012-03-10 22:03:40ぶっちゃけ、三月四月に私の本やら何やらが4本ばかり出ますが(チャイカ、弑子、魔法使いA、レギナルト)、原稿をあげた日は小説だけ比べても三ヶ月以上差があります。新シリーズは刊行までにどうしても時間くうし、編集部側の意向で、「この月出したい」ってのもある。
2012-03-10 22:07:51ついでに言うと、「何故かラノベが売れる月」「何故かラノベが売れない月」というのもあるみたいで、どの月にどの作家のどの作品を出すのか、も編集部にとっては悩ましい話なのですな。売れない月に鉄板の人気作を出して少しでも成績を維持するか、それとも売れる月にだして成績稼ぐのか、とか。
2012-03-10 22:16:15