牛もも肉はローストビーフにして保存。何回か書いているけど、ローストビーフほど、簡単で美味しくて、ご馳走気分が味わえるお肉料理はないと思う。とにかく簡単なのがいい。
2012-03-06 18:07:28トーストビーフ作ってます。厚手のフライパンで出来ます。牛もも肉にきつめに塩コショウ。厚手のフライパンをアツアツにして油をひき、牛もも全面に焼き色を付けます。赤ワイン(白でも可)を多めに注ぎ、蓋して5分。火を止めて、いったん肉を取り出し、アルミホイルに包んでフライパンに戻す。続く
2012-03-07 00:02:14続き。そのまま放置で20分。玉ねぎスライスしてタッパに入れ、酢、醤油(約同量)、みりん。にんにくが入っても美味しい。そこに放置しおわった肉を入れます。フライパンに残った美味しいお汁は捨てずに一緒にタッパに入れてください。
2012-03-07 00:04:15冷蔵庫に放置で一日完成。薄くスライスして食べてください。玉ねぎから水がでるので、調味料はあまり多くなくていいのです。玉ねぎはどっさりが美味しいです。
2012-03-07 00:05:33ステーキはおなかにもたれるようになってしまったのだけど、このローストビーフは脂っこくないので、たくさん食べられます。生野菜を巻いて食べてもいいです。余ったら、サラダに。
2012-03-07 00:06:36お肉が大きすぎると思ったら、切り分けてから焼いてください。私は4cm角くらいで作ります。大事な点は、焼く前にお肉を室温においておくこと。熱いうちに切り分けないこと、これだけです。調味料は色々試してみると楽しいです。面倒だったら、ポン酢をだーっと注ぐだけでもいいですよ。
2012-03-07 00:08:56失敗例。ひとつは焼き過ぎてカチカチ。もうひとつは、生過ぎてべしゃべしゃ。うーん、どっちも確かに困る。特に生はね。
2012-03-10 00:46:10まず大切なのは、肉を冷蔵庫から出して、しばらく置いておくこと。肉の内部を部屋の中の温度と同じにする。だいたい1~2時間くらい。それから、最初は強火で肉の外側を焼き固めてしまうこと。そうすると、肉汁が外に出ません。これはステーキの時もそうね。
2012-03-10 00:49:17外側を焼き固めてしまった後は、ゆっくりと肉に火を通します。ワインを注いでフライパンの温度を下げます。弱火で5~10分。ワインで煮る感じ。その後火を止めて、急いでアルミホイルに包んで戻す。フライパンの肉汁は別にとりわけておいてね。ここからは余熱の仕事。
2012-03-10 00:52:59蓋のしっかりしまる厚手のフライパンか鍋でつくるのが理想です。レアもしくはミディアムレアの状態が理想なのだけど、これは「生」ではなく、かすかに火が通った状態なのです。切り口が美しいピンク色のローストビーフになるにはどうすればいいのか。
2012-03-10 00:54:49オーブンで作るのが一般的だけど、オーブンはくせが分かっていないと結構面倒。その点、フライパンならちょこちょこ微調整できるわけです。
2012-03-10 00:57:03アルミ箔に包んで、フライパンに放置していたお肉を取り出して、竹串つついてみる。赤い肉汁が出てくるならもうちょい火を通します。ピンク色ならオケ。もっと火を通すと薄ピンクの肉汁。
2012-03-10 00:58:30あと、一本あると便利なのが、金串。金串を肉にさしてみて、取り出す。頬に当ててみて、冷たいようならもう少し火を通す。かすかに温かければOK。
2012-03-10 00:59:37書いていると、難しい料理のように思えますが、ホント単純でカンタンな料理なんですよ。やってみるとよくわかるんだけど。
2012-03-10 01:00:36大人にはわさびを添えてだすと、おつまみにもいいし、もちろんご飯にも最高です。お肉以上に美味しいのが、玉ねぎ。この玉ねぎがご飯泥棒なの。
2012-03-10 01:02:03タマネギのお布団の中でお休み中のローストビーフ。 http://t.co/N6ZHGJ3J
2012-03-18 14:20:43これは、肉600g弱に玉ねぎ2個という玉ねぎ責めの図。調味料は酢・醤油それぞれ100ccもいらないと思います。思った以上に玉ねぎから水分が出ますから、調味料の量は少なくてOKです。タッパじゃなくて、ジップロックのほうが、味が早くなじむかも。http://t.co/N6ZHGJ3J
2012-03-18 14:42:13盛り付けがダメダメですが、出来上がりは合格。切り口がきれいなピンク色。 http://t.co/o9GYLEec
2012-03-24 23:23:37