20120311 #ETV 特集「ネットワークでつくる放射能汚染地図5 埋もれた初期被ばくを追え」
#ETV 特集「埋もれた初期被ばくを追え」福島県二本松市の仮設住宅。浪江町の人々が暮らしている。一軒の診療所が一緒に避難。関根俊二さん。自身の被曝量を計測、事故後の4日間で相当な被曝量。子供たちのヨウ素被曝が心配。ヨウ素131、半減期は8日。体内に入ると甲状腺に蓄積。
2012-03-11 22:02:32必見のシリーズ5弾め。ほんのこさんの実況も有り難い。 RT @shbttsy74 #ETV 特集「埋もれた初期被ばくを追え」福島県二本松市の仮設住宅。浪江町の人々が暮らしている。一軒の診療所が一緒に避難。関根俊二さん。自身の被曝量を計測、事故後の4日間で相当な被曝量。子供たちの…
2012-03-11 22:46:33#ETV 特集。チェルノブイリ事故後、4000人を超える子供に甲状腺ガンが。しかし今回、福島で事故直後に出たヨウ素131被曝の実態はほとんど解明されていない。山下俊一氏「データが入手できない」先月末、被曝の解明に繋がる、事故直後の放射性物質の動きのデータが発見された。
2012-03-11 22:03:57#ETV 特集。ヨウ素131による放射能汚染地図。事故直後、子供たちはどのくらい被曝したのか、専門家による追跡調査が始まった。埋もれていた「初期被曝」の実態に迫る。
2012-03-11 22:05:03これまでほとんど特集された事がない内容だと思います。必見! RT @shbttsy74: #ETV 特集。ヨウ素131による放射能汚染地図。事故直後、子供たちはどのくらい被曝したのか、専門家による追跡調査が始まった。埋もれていた「初期被曝」の実態に迫る。 @masason
2012-03-11 22:07:11シリーズも第五回。“@shbttsy74: #ETV 特集。ヨウ素131による放射能汚染地図。事故直後、子供たちはどのくらい被曝したのか、専門家による追跡調査が始まった。埋もれていた「初期被曝」の実態に迫る。”
2012-03-11 22:35:00#ETV 特集。浪江町津島地区。福島第一原発の北西30km。1400人の住民が去った。無人の津島に通う酪農家の紺野宏さん。週に一度、猫の世話のため自宅に戻る。避難したのは事故から3ヶ月後、牛の避難を済ませた後。事故後、複数の家族が津島に残っていたという。
2012-03-11 22:06:37#ETV 特集。「国分商店には5〜6人、子供がいたんですよ。本当にちっちゃい子供。今となったら国の責任ですよ。どれだけ子供たちが被曝したかっていう」事故後、20km圏内に避難指示。津島地区は圏外だが、非常に強い放射能汚染にさらされた。
2012-03-11 22:08:07#ETV 特集。以前のETV特集「ネットワークでつくる放射能汚染地図」より。大量のヨウ素131が、セシウム134、137より多く検出。国分さんの娘一家、福島市に。夫、外で着た消防服をそのまま家の中に持ち込んでいた。「情報が入ってきて、はじめて『やばいんじゃない?』って」
2012-03-11 22:10:45#ETV 特集。国分さん、子供たちに内部被曝検査。ヨウ素については説明なし。「半減期が来るまでの間、どれだけ影響を受けていたのか」「小さい子供は大人より影響があるんじゃないかと心配」実態を解明してもらうことが、何より安心につながると。「何かあったら一生償えない」
2012-03-11 22:12:22#ETV 特集。「知っていれば対処の方法も変わってくる」「出たら出たで心配も増えるけど、前に進むことはできる。まだまだこれから先があるので、子供たちは」津島地区で被曝したのは、ここの住民だけではない。3月12日、浪江町、津島地区へ避難呼びかけ、5000人近くが来た。
2012-03-11 22:14:11#ETV 特集。苅野小学校・荒川校長。避難してきた3分の1は、18歳に満たない子供たち。「人人人でしたね。体育館も校舎も。赤ちゃんから幼稚園の子も」その後、原発の状況は悪化の一途。2月12日、1号機ベント着手。荒川校長のもとに、その情報は届かず。
2012-03-11 22:15:52#ETV 特集。荒川校長「11時半頃、放出するらしいという情報がチラホラ聴こえてきて。体育館の中に入るよういろいろ指示があったので。あの時はベントがなされてた頃なのかな、と今にして思えば。ハッキリ言われたわけじゃない」沿岸部からの国道は、避難する車で大渋滞。
2012-03-11 22:17:11#ETV 特集。荒川校長「Uターンして戻ろうとした時に、サイレンの音を鳴らしながら、ジープのような車やワゴン車に、白装束のような人が私の車に向かって『戻るなー!』とマイクで叫んで逃げていった。福島方面に。水素爆発が起きたちょっと後の時間」15時36分1号機水素爆発。
2012-03-11 22:18:31#ETV 特集。風下にいた荒川校長ら、避難の途上にいた。「放射性物質が流れている所を逃げているとは知らなかった。あとから分かった情報。子供たちも放射性物質を吸い込んでいるんじゃないかという思いにはなってる。子供の親も子供も、放射性物質について検査をしなければならない」
2012-03-11 22:19:56#ETV 特集。津島地区、地元の住民が避難民の受入れに追われていた。区長の今野秀則さん。当時、放射能にかまわずに過ごしていたという。「ペットボトルにここの水を汲んでいた。飲んでもいた。放射能の危険性は、私らもないと思っていた。だいたい、そういう情報が全然ない」
2012-03-11 22:21:41#ETV 特集。3月15日午前6時頃、4号機、2号機と相次いで異常発生。浪江町、津島地区からの避難を独自決断し指示。地区にいた人々の大半は、15〜16日に離れた。それでも今野さん、国分さんらが残る。3月末で少なくとも128人が残っていた。
2012-03-11 22:22:42#ETV 特集。風は徐々に北西へ。ヨウ素などの放射性物質が飛来。15日夜、文科省、津島地区で空間線量を測定。原発から20kmの3地点。最大で毎時330μSv。雨や雪によって、放射性物質が地表に沈着。あれから1年。津島地区では、住民自身によって線量計測が続けられている。
2012-03-11 22:24:19#ETV 特集。今も沈着したセシウムが強い放射線を発している。ヨウ素131は、もう計測することができない。初期被曝の実態もわからない。人々はやりきれない思い。「東京電力に対する怒り。仮設で涙流してる人がたくさんいるんですよ」東電からそれらの説明はなし。
2012-03-11 22:25:59#ETV 特集。事故直後のヨウ素被曝について、国の対応は。3月24日から、飯舘村・川俣町などで甲状腺の調査。使用したのは、空間線量を測るための測定器。大まかに被曝量をとらえるため。結果、甲状腺への影響が心配される子供はいなかったと。しかし専門家らの見解は…。
2012-03-11 22:27:34#ETV 特集。山下俊一氏「(当時の調査では)線量は正しく推計できない。正しいデータが入手できない」原因は測定器の性能。明石真言氏「あくまで指標というか。細かい数値を出すより、スクリーニングの意味合いが強かった」一人ひとりの線量を正確に推計するデータは得られなかった。
2012-03-11 22:29:02#ETV 特集。関根医師、去年4月から、ヨウ素による被曝の詳細な調査を県や国に訴えてきた。正確な被曝線量を把握しなければ、検診をする動機が生まれないと。6月には、ヨウ素は検出できないほど減っていた。「ヨウ素の被曝だけが埋もれている。早くやらなかったから」
2012-03-11 22:30:44#ETV 特集。「これから成長していく過程にある子供さんが被曝しているのだから、このままにしておけない」なぜ早く詳細な検査が行われなかったのか。原子力災害対策本部。福島靖正氏、前任者から引き継いだのは2枚のFAX。原子力安全委員会とのやり取り。
2012-03-11 22:31:57