ライスのアニメ感想:#157 輪廻のラグランジェ(12)
- terry_rice88
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輪廻のラグランジェ#12:「またいつか、鴨川で」第一期最終回。アニメもひとまずお別れ、なのでまどか達もひとまず別離の時がやってきたという感じかなあ。三人の運命は交差して巡りあい、また離れていくという事か。なんだかんだで主役のまどかがしっかりしないといけない話だったんじゃないかと。
2012-03-27 14:44:38やっぱり説明足らずなのが最後まで響いてしまった感じなのは否めないとしても、提示されている情報だけで考察すれば、キーワードは運命と輪廻ってことなんだろうかなあ。要は世の理である輪廻のサイクルを解く話なのかな。そんな気がする。ただ結論を安易に出してしまって、どうなんだろってのもあるか
2012-03-27 14:50:35アステリアもそういった鎖に縛られた存在であって、そこから解き放たれる事を望んでいるわけか。で、その鎖を砕く可能性があるのがまどかでありみどり(ウォクス・アウラ)ってことなんだろうなあ。ではユリカノって一体、どういう状況であの異世界にいるんだろうか。管理者みたいな存在なんだろうか?
2012-03-27 14:54:43外伝の漫画では何かの実験に参加することを要請されているようなんだけど、それが一体どういうことなのかはまだ明かされてない。しかしまあ、ユリカノとまどかが同室の存在である事には違いがなさそうかなあ。レ・ガリテ側はそういった輪廻のサイクルのエネルギーを利用する事でなにかしようとしてる。
2012-03-27 15:01:21考えられうる想像としてはユリカノがまどかのように暴走して、そこから発生するエネルギーを制御できず、星が半壊、そして魂とか肉体を持たない精神だけの存在になってしまって、あの異世界だけでしか存在出来なくなっている状況。イメージとしては三途の川っぽいよね、あの世界。
2012-03-27 15:04:51でまあ、それらをユリカノの場合、ウォクスを再現した機器でやろうとしたが失敗した、って可能性もあって、その為に本物のウォクスシリーズが眠る地球へとランたちが送り込まれたという事っぽいかな。そもそも輪廻が開いた時に発生するエネルギーは一人だけでは制御できるものではないってことかも。
2012-03-27 15:07:35レ・ガリテ、デ・メトリオ両星に伝わる伝承でも三匹の大鬼と表現されているように、そういう絶大な力を操るものとして「鬼」と表現されているように見えるな。ウォクスシリーズも三体というのもやっぱり三位一体だと考えると、それでエネルギーが安定するという事なのかも。
2012-03-27 15:10:48でまあ、それを操れるのはウォクスに乗れる三人の女性たちだけなんだろうなあと。でまあ、その力の使い道も、ウォクスとメモリアしたもの(認められた者)以外には利用できなくて、他者が踏み入れることは決して出来ないような力であるという事は間違いがなさそうか。まどかたちの手に委ねられていると
2012-03-27 15:16:23その力の発動もある条件を満たしていなければ、発動は無理くさいなあ。どういった時に発動するかは、現段階では感情が大きく揺れた時以外に使う事ができなさそうではあるが、どちらにしても扱いが凄く難しそうなエネルギーだなあ。自由に操る事が許されてなそうだけども果てさて。
2012-03-27 15:50:59前回の流れを考えると「大切なものを失うかもしれない」リスクを覚悟することで、戦いにむかっていったまどかだけど、やっぱり彼女は精神的に脆さがあって、自ら踏み出せるほどの勇気をもてるほどの気丈さはあんまりないという事なのかも。彼女においてはランやムギナミを守る事のほうが大切なわけだし
2012-03-27 15:53:26実際に三人が支えあって、開いた輪廻を制御できたわけなので、お互いに信じあい支えあう事が力の源になっているのかもしれないなあ。園点で言えば、まどかはランとムギナミがいることで乗り越えられたわけだし、自らもそこに身を置くことでリスク分散を果たしているのかもしれないなあ。
2012-03-27 15:56:01要するにジャージ部の三人の繋がりは不滅のもので、それぞれの存在を相互補完し、支えあっていることで、成り立っているものであり、それはどんなに離れていても消える事のない強いものであるという事なのかも知れない。運命を分け合っているからこそ、また出会うことも信じられるというか。
2012-03-27 15:58:35三人は親友でもあり、友情で繋がってもいて、運命をも共有してる運命共同体のような繋がりがあるってことなんだろうと思われます。まどかも何かを失う事の恐ろしさより、仲間を真二助け合う事が上回ったことで開いた輪廻を制御できた、という事なのかもしれないなあ。
2012-03-27 16:01:35ウォクスシリーズの乗り手の見えない繋がりあって、一心同体のように繋がっているから、別れる事がやっぱり身に染みてしまうってことなのかも。また出会えるいう事はあるけれど、彼女達には世界の危機よりも友人との別れの方が辛くて大切ってわけかな。だから別れのシーンが結構重要なんじゃないかと。
2012-03-27 16:04:55みどりが力を使い果たし、停止した事で両方一時撤退という形になったわけだけど、事態や問題はどう考えても解決していないので、それこそ2期に期待ってことかなあ。やっぱり輪廻の力というのは人の感情に起因してそうだから、そこら辺の突き詰めがどうなって行くかってことなんだろうと。
2012-03-27 16:08:08ひとつ乗り越えてちょっぴり大人になったまどかは二人と別れたけど、ランとムギナミと同様にまた会えることを思いながら、それぞれの日常を暮らす。その確かな繋がりを感じながらってワケかな。やっぱりどちらかというとキャラ立てに注力した感じではあるかなあと。
2012-03-27 16:10:59それにロボットもの、SFものというよりは伝奇もの、巫女アニメみたいな側面が結構あったような気がします。要は精神は人の心や気持ちがあって、どう行動していくのかというというのがメインだったようにも思う。物凄く感覚的なものでしかないので、主要人物が女性って言うのも凄く頷ける話だなあと。
2012-03-27 16:13:39ここから二期へどうつながるか、非常に楽しみであります。それ以前にOVA展開が発表になった点でもちょっと気になります。補足を行うのか、2期の前座になるのか、そこら辺も注目ですねえ。
2012-03-27 16:15:19ともあれ、続きは夏までお預け。個人的には楽しめた作品でした。二期も期待してまとうと思います。それではまたラグランジェについては来々期に。なので(完)表記はせず、そのまま話数を繋げて感想を書きますのでよろしくお願いします。
2012-03-27 16:18:07それでは輪廻のラグランジェの感想はこれにて一旦締めとさせていただきます。ここまで読んでいただいた方はどうもありがとうございました。そしてスタッフの皆様もひとまずお疲れ様です。ではまた2期でお会いしましょう。
2012-03-27 16:19:34