A-7Eのアビオニクスについて読んでる。レーダーの対地モードがすごい充実してるんだけどターゲティングに使える精度だったのかどうかについて記述が見当たらない。CAS向けだったから目視でもおかしくないんだが
2012-03-24 11:53:53「AN/APQ126はAN/APQ116同様600MHz帯のKuバンドを使用するが、同範囲内7種類の周波数が選択可能で、これにより測距精度が向上し遠距離での目標捕捉が容易になった」空軍型だから地上目標の検出が可能であると考えていいんだよなこれ
2012-03-24 12:01:23自動投下システムについての記述ではHUDごしに目視捕捉すればレーダが測距・弾道計算・投下を自動でやってくれる、とはかいてあるけどレーダーで地上目標を検出できるとは書いてない。検出できるのが当たり前?にしては60年代の廉価な攻撃機だしなこれ……
2012-03-24 12:04:34FACから送信される敵位置をテンキーで入力→Target data-Checked→レーダモードAGR(空対地測距)=目視攻撃用 どうも目視攻撃を支援してくれるのがA-7のレーダーシステムと考えていいようだ。対水上目標ならレーダーが使えるのかもしれないが
2012-03-24 12:13:01あとレーダーシステムの詳細がわかる資料ってF-5Eくらいしかないな。F-20のがあれば最高なんだが。F/A-18Aの本をちと読んでみよう
2012-03-24 12:14:45F-5E+A-7Eで考えれば70年代出現のマルチモードレーダ搭載機が書けるかもしれん(対空モードが貧弱だけど) 対地スマート兵装はこの段階ではレーザ誘導かTV誘導ってことなんだろうなあ .
2012-03-24 12:15:46レーダモードとスコープ/HUD表示が載ってる本はけっこうあるけど、その使い方まで載ってる資料はなかなかなくて、その点世界の傑作機の60-70年代米軍機本はすげえありがたい
2012-03-24 12:19:17トイレで読んできた。流石にF/A-18自体がA-7を代替してるので進化してる。プレーンな対地捕捉以外に、グランドクラッターを検出除去してのターゲットのみの特定、地上の移動目標のみの特定が加わってる。さすがに進化してるが、確かレガシーホーネットは任務ごとにソフト書き換えだったような
2012-03-24 12:32:42@lowen_lowe HUD越しに目標を捉えてロックオンボタンを押すと、レーダーがその目標をロックオンしてくれるんですよ。
2012-03-24 14:23:38@PaveSpike フニャーッ そうなのか!ありがとうございます、あやうくそれ前提で書き出すところだった。空軍型もってないのだけどアビオニクスはむづかしいです
2012-03-24 19:29:42@lowen_lowe 60~70年代のレーダーによる対地目標のロックオンは目標エコーを弁別するのでは無くて、目標のいる位置座標をHUD越しに取り込んでロックオンするんではないでしょうか。A-7Dの対地測距モードはAスコープ表示でしたよ。
2012-03-24 20:53:31@PaveSpike あれ……そうするとFACの管制でテンキー入力してHUDに現れたのをロックオンて認識で正しいのか……すいませんいろいろ
2012-03-25 13:51:18@lowen_lowe ただこの頃はGPSなんて精度の高い便利なものはありませんので、目標指示はテンキーで座標入力ではなくスモークロケットでしたよ。
2012-03-25 13:55:05