橋爪大三郎×大澤真幸『ふしぎなキリスト教』に対する批判６

【参考サイト】
ふしぎなキリスト教@ウィキ　（ふしキリ批判まとめウィキ）
・トップ　http://www32.atwiki.jp/fushiginakirisutokyo/pages/1.html
・間違い総合　http://www32.atwiki.jp/fushiginakirisutokyo/pages/14.html
・間違い（歴史編）　http://www32.atwiki.jp/fushiginakirisutokyo/pages/18.html
・間違い（聖書篇）　http://www32.atwiki.jp/fushiginakirisutokyo/pages/17.html　
・疑問符　http://www32.atwiki.jp/fushiginakirisutokyo/pages/15.html
・入門書紹介　http://www32.atwiki.jp/fushiginakirisutokyo/pages/16.html

【ふしキリを批判する理由】
・基本的な間違いがあまりにも多過ぎるから。
『ふしぎなキリスト教』は「キリスト教入門」と名乗っておりながら
歴史的な部分でも教義的な部分でも事実誤認があり過ぎるので、
それを指摘しスタンダードな事実を示す事を中心にまとめています。
間違った知識を前提に見解を出したとて、それが正しい見解と言えるでしょうか？
ちなみに批判者達はキリスト教徒に限らず一般人達も参加しています。

【御注意】
別話題からも参考になると思った発言を収録する事があります。
不都合な場合はその発言の削除や注意書き記入など対応しますので
ご連絡いただけたら幸いです。

【このまとめの見出し一覧】
・「カトリックは信者を手足とする組織」という暴論
　　余談：「在野の天才 小室直樹とは？」
　　上記話題に続いて橋爪氏の仏教理解
・橋爪大三郎は、プロテスタントの教派の派生と合同を、企業の独立や買収、Ｍ＆Ａと見ているがゆえの感想
・「ふしキリ」のような出鱈目本がベストセラーになり、クリスチャン達からすらも支持されている理由は、要理教育に問題があるのではないか？
・橋爪氏いわく、キリスト教には教会は必要ないらしい
・余談
　「裁判員裁判はそもそも検察官を裁くもの」？
　「ふしキリ」が売れている理由
　「ローマ教会 vs ギリシャ正教会」
　「今後、７回目の公会議が開かれる予定もありません」／橋爪大三郎　東京工業大学　「宗教社会学」レジュメ
「メイフラワー号でボストンに渡り、アメリカ建国の礎となったピルグリム・ファーザーズ」／橋爪大三郎　東京工業大学　「宗教社会学」レジュメ
　→ボストンじゃなくプリマスに行きました
　橋爪大三郎氏の論文色々
　　「言葉を厳密に用いるとはどういうことか」(思想2010-3)
　　「宗教は性をどう扱ってきたか」(現代のエスプリ2010-12)
　　「性愛論」
　　PHP研究所Voice「巻頭の言葉」2012-3が「ロムニー候補とモルモン教」
　「ふしキリ」では東方正教会の事は殆どわからないし、全体的にトンデモ
・【キリスト新聞】シンポ「やっぱりふしぎなキリスト教」後に寄せられた大澤氏のコメント。
・橋爪氏の言う「自由」
　「制約がなかったから西洋には自由が生まれた」？
　「宗教とは、行動において、それ以上の根拠を持たない前提をおくことである。」？
　『人間学アカデミー』橋爪大三郎「心の意味を問い直す」レジュメより
　　　　トンデモへの道①：「宗教では心を重要視しているとは言いがたい」」：この箇所における「心」の定義・用法があいまい。結果、ただ刺激的なことをいっているようだが、結局は何も言っていない　　
　　　　トンデモへの道②：心身二元論はキリスト教に遠慮した哲学：キリスト教以前、キリスト教圏以外にもあるのでは・・・
　　　　トンデモへの道③：言語行為論・遂行文ってそういう意味じゃない。「愛してる」ということは行為→「愛してる」と言わないところには愛は存在しない。→アメリカ人はうんぬん・・・ハリウッドに影響されは女はうんぬん・・・
　　　　トンデモへの道④：猥褻（わいせつ）って、なんで悪いの？
　　　　→サルを見ていると　→「猥褻の分離公理」
　　　　トンデモへの道⑤：女はやっぱり産む機能
　　　　トンデモへの道⑥：性の告白が罪の芽生えであり、近代的自我の芽生えである
　　　　トンデモへの道⑦：トンデモへの道⑦：世界初の予言書・・・？　
・古典派以降の宗教音楽ガン無視
「プロテスタントは、宗教音楽を簡素にし」～「ベートーヴェン以降は、市民のために、シンフォニーをコンサートホールで演奏するようになった」を巡る、橋爪氏の奇妙な音楽史観について
・橋爪大三郎氏は、すべての単語を定義せずに使うから、すべてがマジックワードになる。
・「ふしぎなキリスト教」を取り上げる信徒向けの新聞・雑誌について
　キリスト新聞社や信徒の友（いずれも信徒向け）への批判
　キリスト新聞社側からの反論
　それに対する意見
　ふしキリ批判者への批判者だが、信徒向けマスコミについての批判には同意らしい一例
　キリスト新聞社への反論
　キリスト新聞社『Ministry』の次号特集が「もっと『ふしぎな』キリスト教　教会よ、応答せよ!!」というタイトル
　キリスト新聞社批判や対話
　キリスト教関連の持ち込み企画を巡る裏話
　キリスト新聞社批判や対話
・三位一体を否定する橋爪氏
・【キリスト新聞】の中の人によるデマゴギーと、それに対する反論-４/２
・橋爪大三郎氏の政治的発言
　諸君!2003-5『安全保障感覚　アメリカの「敏」、日本の「鈍」』
　諸君！2003-7『東京裁判は政治ショーだったのか』
　『僕の憲法草案』
　『その先の日本国へ』

• 「カトリックは信者を手足とする組織」という暴論

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余談：「在野の天才 小室直樹とは？」

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上記話題に続いて橋爪氏の仏教理解