いいなさんに放射線の人体影響メカニズムについて聞いてみた
- jinandtonicair
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まず、放射性物質が体内に入った場合の人体に対する影響について聞いてみました。
@iina_kobe: もし気が向いたら教えてください。内部被ばくの場合ですが①α崩壊とβ崩壊による人体への影響の大きさの違いはありますか?②核崩壊により放射線を出しても、影響を与える場合と与えない場合があるのでしょうか③人体への影響とは主に遺伝子の破壊でしょうか。
2012-04-16 18:21:09α線は、β線の20倍の係数で、シーベルトを決めてます。つまり、β線の20倍影響がある。 RT @jinandtonicair: @iina_kobe: もし気が向いたら教えてください。内部被ばくの場合ですが①α崩壊とβ崩壊による人体への影響の大きさの違いはありますか?
2012-04-16 18:29:39いえ。毒性は強くないです。β線に比べて強いだけで。 RT @jinandtonicair: @iina_kobe ああ、だからプルトニウムは「毒性」が強いといわれるんですね。
2012-04-16 18:47:19量によります。 RT @jinandtonicair: @iina_kobe 内部被ばくの場合ですが②核崩壊により放射線を出しても、影響を与える場合と与えない場合があるのでしょうか
2012-04-16 18:30:51細胞破壊だと思います。 RT @jinandtonicair: @iina_kobe ③人体への影響とは主に遺伝子の破壊でしょうか。
2012-04-16 18:45:54@iina_kobe お忙しいところすみません。原子の世界で見ると、相当広いところを放射線が通ることになると思いますが、あたる場合とあたらない場合があるということでよろしいでしょうか? 量が多いと、細胞等の重要な部分にあたる確率が高いと?
2012-04-16 18:39:28当たるの意味がわからないですが、量が多いと、エネルギー量が多いので、細胞膜が壊れたりする場合があります。 RT @jinandtonicair: @iina_kobe お忙しいところすみません。原子の世界で見ると、相当広いところを放射線が通ることになると思いますが、あたる場合と
2012-04-16 18:49:13@iina_kobe ありがとうございます。つまり核崩壊は放射線を出し細胞破壊につながると。β線よりα線のほうがエネルギー量が強く、また量が多いと当然エネルギー量は強くなるということですね。では1個の核崩壊では、細胞破壊まではいかないのでしょうか(次々すみません)
2012-04-16 18:53:21象にピンポン玉を一個当てるのと、百万個当てるのとの違いです。一円と百万円の違いです。 RT @jinandtonicair: @iina_kobe お忙しいところすみません。原子の世界で見ると、相当広いところを放射線が通ることになると思いますが、あたる場合とあたらない場合があると
2012-04-16 18:51:11なるほど。1個では象(細胞)に影響はないですね。RT @iina_kobe: 象にピンポン玉を一個当てるのと、百万個当てるのとの違いです。一円と百万円の違いです。
2012-04-16 19:02:53教えてくれくれはよくないかなと思いましたが、ご親切にもお答えいただいたので、調子に乗ってどんなメカニズムで細胞破壊や遺伝子影響が起きるのかについて聞きました。
@iina_kobe お忙しいところありがとうございました。細かいところを微妙に曖昧に把握していたようです。破壊された細胞は復活しないのか、それがなぜガンにつながるのか、遺伝子への影響って?とか伺いたいところは多々ありますが(ずうずうしい)、自分でも調べてみます。
2012-04-16 19:13:24破壊された細胞は、捨てられます。その機構もあります。活性酸素で傷ついたものもそうです。なので、それからは癌にはなりません。 RT @jinandtonicair: @iina_kobe
2012-04-16 19:30:03癌は遺伝子が傷ついた時に起こりますが、それは、瞬時に100mSv以上浴びた場合です。それは広島とかからの数十万人のデータからの疫学調査からです。RT @jinandtonicair: @iina_kobe
2012-04-16 19:30:23n_sodaさんから誤解を生むと指摘があったので、彼の注釈を入れておきます。
@jinandtonicair 100mSvの方の表現については、「癌は遺伝子が傷ついた時に起こりますが、ヒトに対する発癌性で確実な証拠があるのは、瞬時に100mSv以上浴びた場合です」なら問題ないと思います。
2012-04-19 21:48:50注釈終わり
不勉強で恐縮ですが、遺伝子が傷付く場合、体の部位としてはどこが放射線にさらされるとなるのでしょうか RT @iina_kobe: 癌は遺伝子が傷ついた時に起こりますが、それは、瞬時に100mSv以上浴びた場合です。それは広島とかからの数十万人のデータからの疫学調査からです。
2012-04-16 19:34:54外部被曝の場合は表皮。内部被曝の場合は口から食道から肛門まで。血流にのれば、血管や腎臓など。 RT @jinandtonicair: 不勉強で恐縮ですが、遺伝子が傷付く場合、体の部位としてはどこが放射線にさらされるとなるのでしょうか RT @iina_kobe
2012-04-16 20:01:24それらの細胞が、細胞自体は破壊されず、遺伝子だけ傷つくということですか? RT @iina_kobe: 外部被曝の場合は表皮。内部被曝の場合は口から食道から肛門まで。血流にのれば、血管や腎臓など。 RT jin: 不勉強で恐縮ですが、遺伝子が傷付く場合、体の部位としては
2012-04-16 20:05:16いや、だから、遺伝子が破壊されるような線量なら、先に細胞が死にます。 RT @jinandtonicair: それらの細胞が、細胞自体は破壊されず、遺伝子だけ傷つくということですか? RT @iina_kobe: 外部被曝の場合は表皮。内部被曝の場合は口から食道から肛門まで。血
2012-04-16 20:15:04産んでなくても出ます! RT @newingnew: 二人目産んだら腹が出る遺伝子はなくなりませんか?(;ω;) RT @iina_kobe: 外部被曝の場合は表皮。内部被曝の場合は口から食道から肛門まで。血流にのれば、血管や腎臓など。
2012-04-16 20:13:59とすると、傷ついた遺伝子によってどうガン化するのでしょうか? 細胞膜を失って漂流するんですかね…(違いますね、きっと) すみません… RT @iina_kobe: いや、だから、遺伝子が破壊されるような線量なら、先に細胞が死にます。
2012-04-16 20:20:00