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今回発行されるボカロクリティーク Vol.03は、表紙にAHS社の猫村いろはさんをあしらった黄色い表紙です。http://t.co/tkMryJZq
2012-04-26 23:02:10Vol.01のカラーはピンク、Vol.02のカラーはグリーン、Vol.03のカラーは黄色なので、ぜんぶならべると信号機のように赤緑黄となりますね。
2012-04-26 23:12:28こんな感じになります。 RT @Vocalo_Critique: Vol.01のカラーはピンク、Vol.02のカラーはグリーン、Vol.03のカラーは黄色なので、ぜんぶならべると信号機のように赤緑黄となりますね。 http://t.co/8i7q8Q0l
2012-04-27 00:29:22目次を紹介します。まず、 有馬加奈子『人間化していくアイドル。偶像化していくボーカロイド。』/朝永ミルチ『ボーカロイド現象の行方』/デッドボールP『「創作」の価値』/こゆき『ボカロと歌詞師の優しい関係』/tomo『「初音ミク」で出来ること・出来ないこと』
2012-04-26 23:14:44それから、NezMozz『ディアスポラ、第一便。——<現状>についての一考察』/朝永ミルチ『小説 マーメイド BlackPast-Remix』/ねぎもち『ミクさんパンツ論草案』
2012-04-26 23:15:14有馬加奈子さんの『人間化していくアイドル。偶像化していくボーカロイド。』はふたつのパートにわかれます。ひとつはアイドルを抽象的に論じた文章で、もうひとつはボカロコンサートのライブレポートです。
2012-04-26 23:34:57アイドル好きな有馬さんは、大学に入学してニコ動をみるようになり、アイドル曲関連の「踊ってみた」動画をみるようになったそうです。そこでよく見聞きするうちに次第にボカロ曲にも触れるようになったといいます。
2012-04-26 23:38:24固めの文章で生身のアイドルたちとアイドルとしてのボカロを対比させながら考えるという感じです。ライブレポートの方は、3/9に行われた初音ミクコンサートのライブ体験が、ライブレポ的な文章でつづられております。
2012-04-26 23:42:11有馬さんの本文の書き出しを紹介しておきましょう。「私は女性アイドルが好きです。そして、ミクさん始めボーカロイドが好きです。なので、今回は女性アイドル好きの視点からボーカロイドやミクさん達について語りたいと思います。」
2012-04-26 23:44:22それでは次を紹介。朝永ミルチさんには批評文と小説のふたつをご寄稿いただきました。『ボーカロイド現象の行方』は、情報社会論といえばいいでしょうか。
2012-04-26 23:49:57本文には宇野常寛、柴那典、村上裕一、福嶋亮大、濱野智史のようなところから引用がされ、既存のネットワーク社会論などを援用して現況を整理してみようというふんいきがみられます。
2012-04-26 23:57:02補遺では野尻抱介氏の『南極点のピアピア動画』が参照されていて、基本的にボーカロイド現象がもたらす「環境」や「ネットワーク」に注目している文章だといえるでしょう。
2012-04-26 23:59:47本文を少し紹介します。「初音ミクのキャラクター性について触れる前に、環境的な支援に言及しないわけにはいかない。実際、初音ミクはニコニコ動画やYouTubeなしには成立し得ないムーブメントだからだ。」
2012-04-27 00:01:49「AKB48の流行とファンの支援の力を説明する際に言われることは、ほとんどそのまま、初音ミクにも当てはまる」こんなかんじです。
2012-04-27 00:02:54