東方求聞口授を受けての宮古芳香の考察

がいすと＠JP OTAKU&Wine @geist_G_O_D

さて、そろそろ、「これからのよしかちゃんの話をしよう」。先日発売の東方口授をふくめた、よしかちゃんおよび周辺に関して長文ポストするので、注意されたし。

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また、これから長文ポストをするが、あくまで私のつぶやきである。公式でもなんでもないが、ヨシカニアンがこれを機に「いやいや、お前の意見は間違っている、これはだな・・・・・・」と、デザイアドライブを思考し発表する手助け程度に成れば幸いである。よしかちゃん増えろ。

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では、まず外観から。口授で示された要素は次のようになる。 １：若くして死んでおり、目立った外傷がない。毒殺の可能性が高い。 ２：巨乳である ３：クリみたいな口しやがってを装備。 ４：新聞記事でも勅命～～以降文字は不明。あきゅうは載っていない ５：帽子はキャスケット寄りの形状

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６：八重歯がある ７：お札はかなり風でたなびく。そのままおりていた場合、口まで届く程度。 といったところだろうか。太ももが割りとガッチリしているという特徴もあげられる。同枠納めのせーがに比べ、腕や足はムッチリ。ただ、ヒザの骨が良く出ているので子供体型でもない印象？

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もっとも大きなポイントは「外傷が目立ってみられない」である。ツギハギ派に手痛い。また、色見が青などのカラーも否定された印象で、新聞記事において騒がれていない点やキャラ絵にトーンが見られない事からも、これはツギハギ派以上に独自色になってしまった。

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ツギハギに関しては「服で見えない部分や体内は見識している訳ではない」と思われるので、腹部にはあるのかもしれない。同時に毒殺に関しても娘々が修復している可能性が高いので、正確ではない。しかし、若くして防腐処理されている点、娘々の主義上美的に五月蝿いと思われるのでカワイイ。ﾔｯﾀｰ

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二次元キャラクターにおけるおっぱい議論も、どうやら芳香に関しては巨乳率が高くなっている。漫画かせんのヒトコマ・あきゅうページにおけるせーが様とならんじゃう驚異の胸囲。せーがの感覚からいっても、大きく作る事は予想に容易い。

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牙、と言われるほどの付加はなく、八重歯程度のようだ。先程項目に加えなかったが爪は長い。服装は各作品事にマイナチェンジされているが、基本はチャイナアレンジと☆付きキャスケットである。髪型は真ん中分けして札が見える仕様。結びがあるかは現段階でも不明瞭な描かれ方をしている。

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外観についても大きくわかった事実は、どうやらよしかちゃんは若いという、その点に関しては事実であろう。かわいいのは確かである。かっわいいよ。同時期の他者ポストに「よしかちゃんはお腹にファスナがある」とあったが、あきゅうの文章の力ではその意見は「否定できない」と思う。

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それでは、よしかちゃんに関しては外観はもうかわいいのはわかりきった話なので次に向かう。内面的、性格・精神面・ないしは過去の範疇やせいよしについて考える。

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口授で提示されたよしか内面は次のようなものである。 １：性格は不明、何も考えていないと思われ、新聞記事にてコミュニケーションがとれないとされている。２：せーがに操られている。神主も先程明記して絵のカップリングがかかれたとされている。３：札が外れると過去の行動原理にそる

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４：過去の行動原理に沿うと、歌を詠う。この際の意識レベルは不明 ５：お札には命令がかかれており、その点には忠実だが、一休とんちバリの正確さ。状況判断力は限りなく低い。６：とりあえず襲う。キョンシー化もありか？ ７：能力に対する言及がなんとなされていない。申告を本人がしたのか？

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9:操作された死体、として強調された文章をもつがキョンシーについてのバリエがせーが枠で書かれている＝東方キョンシーは札操りのみではない。１０：人間性能１００％理論で馬鹿力である。

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概ね以上か。鈍足な事もあってパワー馬鹿キャラとして設定されている。今回、もっとも大きな影響は精神面の想像以上の空っぽ表現である。傍目からすれば、よしか＝せーがの操り人形で脳みそなしとしか見えない。が、私はこれに関しては否定したい。よしかちゃんは自立へ向かっている。

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まず、あきゅんのよしかちゃん洗脳説の穴は、新聞記事において「強迫観念で動いた」という話と、原作会話シーンにおける言葉づかいの機微。特に原作においては大きく感情表現があり矛盾が生じる。「って、なんだっけ？」は感嘆なのだ。疑問をもっている。近接反応だが無感受ではない。

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よって、オートコントロールされてはいるものの、感情はあるのだ。それは新聞の疑問符表現からも明示されている。また、お札をとることで縛りがとけて過去の行動をとるともされており、コントロールの不完全をみせる。なぜならば、「札は外れる」のである。

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この札外れに関してデマととらえる事もでき、また創作の幅が広がるポイントでもあるのだが・・・ここは「よしかに感情や過去の行動もしくは長期記憶の形成がなされている」という確証という程度に留めてく。

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先までの見解から「よしかちゃんは制御されているが感情や思考はある」事を踏まえて性格を改めて考えてみる。と、彼女は何にもっとも近いかというとまさに「ボケている」のだ。認知症である。アルツ型ではないタイプ。子供的理解力というよりは、大人としての見解は「あった」とみて良いのではないか。

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認知症、というのは症例が様々あるのだけれど、よしかには長期記憶（詠う）が存在し職業事など長年の行動をとってしまう点、直前の行動を忘れやすい点、観念に従う点、行動的理解は示す点などなどから、介護度でいえば３程度ではないかと思う。好きだったものとかは覚えていて必要以上に反応する。

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そして、こうした感情の吐露が本編で見えている事、新聞記事の段階よりも認識が進んでいる事などから、宮古芳香は「感情を取り戻しつつある。お札の縛りが弱くなっているORお札への抵抗力が生まれている」と言える。回復・進化のいずれか。この事から、可能性として「術力型」だった可能性も高い。

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せーがの欄にかかれたキョンシータイプのなかでも、術式持ちは自身で行動がとれるという説がある。私はそのタイプとして宮古芳香は当てはまるであろうと声を出しておこう。「あーうー」しか言えない程度のキョンシーから、時間経過で成長？しているのだ。

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よしかちゃんの性格に対しての考察は、大体こんなところであろうか。性格と成長の観点から生前に関しても一定の考察ができる。今回、明確に「元ネタの人っぽい」という歌人設定が設けられている。ここまでの「よしか自立中説」「若くして毒殺」で見るうえでも、術力や高貴とするのは容易ではある。

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ただし、明確に「元ネタの人だった」とは聖徳太子と違ってしがたいのだ。せーが、豪族との関係性のリンクの薄さ、元ネタの資料のなさなども去ることながら、せーがの外来にいた長さなどからも、幅広く取り押さえられ過ぎる。いずれにしても、確定情報ではない点を勘違いしないようにしたい。