性被害の相談センターの必要性
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身近でないから相談できるのに。なくならないで! → ”女性問題等に関する相談は、区役所や区民センターという身近な場所で行うことが効果的である、と述べていますが、これは認識不足といわざるを得ません。” / “橋下徹・大阪維新による大阪市…” http://t.co/4HcjorCE
2012-05-04 23:20:13“[~5/9]緊急賛同募集:大阪の男女共同参画施策をすすめる会 | WAN:Women's Action Network” http://t.co/zRNesdqf
2012-05-04 23:29:28女性相談(DV含む)に関わったことがあるので、その経験から。公民館や区民センターではセキュリティが甘くてそのような相談は難しいでしょう。相談の聞き手も誰でもよいわけではなく、二次被害を防ぐために専門家である必要がある。
2012-05-05 00:43:14特に相談事業は、相談者と受け手の相性も重要です。複数の相談先の中から選べる、ということが何よりも大切。近くの1つだけに絞るというのは、ほんとうに相談者のためにはならない。
2012-05-05 00:44:32公民館や区民センターで女性相談ができるという選択肢はあってもいいが、それだけになると相談者に悪影響があると考えられます。特にDV被害や性被害の相談は、専門家が行う必要があります。被害者に二次被害を与えないためです。
2012-05-05 00:47:48被害者の状況に精通した専門家が相談をうけることで、相談者に負担をかけることなく心のケアができます。大阪にはその専門家がたくさんいます。
2012-05-05 00:48:25どのように違うか、軽く例を挙げてみましょう。たとえば市役所などの法律相談の場合、数十分程度の時間で法律の専門家と話をして、問題へのアドバイスをもらいます。基本的にこれで終わり。専門家が定期的に巡回すれば事足ります。
2012-05-05 00:52:37DV相談の場合、相談は緊急であることが多いです。指定された曜日と時間に相談できるケースと、そうでないケースがあります。決まった曜日に専門家が巡回するだけでは追いつかない第1の理由。
2012-05-05 00:54:16次に、DV被害者は自分が受けているのがDVという自覚なく助けを求めて相談にくることが多いです。それがDVであると受け手のほうが気づく必要があります。
2012-05-05 00:55:23DV被害者の心の動きに詳しくなければ、「単なる夫婦げんかだ」とか「あなたももう少し様子をみて」と相談者にさらなる我慢を強いる可能性も大いにあり得ます(二次被害)。
2012-05-05 00:56:59最後に、相談したことを家族に気づかれないようにする必要があります。相談したことでホッとして、家で態度がゆるんだことがきっかけで夫に相談したことを気づかれ、さらに暴力を受ける可能性もあり得ます。相談したことを悟られないような方策をも考える必要があります。
2012-05-05 00:58:27このような相談を受けられる専門家はまだまだ少ないのが現状です。ただ、大阪の取り組みは日本の最先端を行っていると私は考えています。
2012-05-05 00:59:34@pissenlit_10 被害者支援を主におこなっている活動家の方が多いので、そういう印象があります。広島と大阪は距離が近いからよく耳に入るせいもあるかも!
2012-05-05 01:02:58