@allergen126 氏による、日本人の収入低下と支出の高止まりについてのツイートまとめ
今日パブ氏とも話したのだが、日本のソフトウェア従事者が国内にいると暗いのはもはや定説として、じゃあ、シリコンバレ~へGO、どやさ!みたいな方向へ行ってもハードルが高すぎてパブ氏レベルで挑戦権あるという次元。じゃあ東南アジアか?欧州か?といろいろ考えて、やはり厳しい世界だなぁ
2012-05-06 03:27:51@allergen126 SIerにいるExcel/Word設計書の人々は今はいいんでしょうけども下請けから人がいなくなると確実に終わりますね。かと言ってその下請けも技術力が高いとも限りませんから…。まさに袋小路状態です
2012-05-06 03:33:11@allergen126 アメリカの場合、ビザや移民制度の問題が大きいかもしれません。→‥じゃあ、シリコンバレ~へGO、どやさ!みたいな方向へ行ってもハードルが高すぎて‥
2012-05-06 03:50:48@allergen126 ハーバードやスタンフォードのMBA卒業生の年棒が平均8万~9万ドル(700万円前後)。世界のビジネス界で、日本並みの給料を得るために求められる能力水準はとてつもなく高いです。
2012-05-06 04:00:52@ryohatoh その友人は東大を首席レベルで卒業されたエンジニアの方なのですが、SV有名企業の最終選考まで残って落ちました。もちろんブランド企業だったというのもあるかもしれませんが、この水準で土俵に乗っているレベルなのだと、向こうのハードルの高さを感じました。
2012-05-06 12:46:34『普通の人達』がどう生きるか?というのは21世紀先進国の難題で、その解決策としてBIやらいろいろ言われているのけど、自分としては解決策は無いと思っています。無理な雇用のしわ寄せで非効率化するのも変な話しだし。ただセーフティーネットの完備くらいでしょうな。
2012-05-06 12:34:23実を言うと『普通の人が普通の給与で』という世界は2度と返ってこない。年収400万でも世界的に見ればプチ富豪だ。だから今、日本人労働者は生産対価として貰いすぎている状態だろう。問題は不動産&大学費などの高コストなライフサイクから抜け出すことができない点だ。抜け出すリスクも大きいのだ
2012-05-06 12:49:53だから、現状の経済的停滞を『不況』という一時的な現象として説明するのは間違っているのだ。厳密には『逆高度成長』と言うべきだ。新興国への富の転移、生産年齢人口の低下、さらに企業自体のジレンマ、人材の非流動性、この5年が崩壊のカウントダウンだろう。ある意味感慨深い。猛烈ぅぅぅうww
2012-05-06 12:59:53私達の生活レベルは加速度的に低下している。派遣どうこう言っていた時期、手取り20万以上の非正規派遣工はゴロゴロいたし、少し前は年収400万など低所得階層の代名詞みたいなもんだった。今は20万の派遣工員は少なく、400万貰えればまだ恵まれた状態だ。原因はリーマンショックだけではない
2012-05-06 13:11:07好景気時の水準のまま高止まりしているということかな。 RT @allergen126: 実を言うと『普通の人が普通の給与で』という世界は2度と返ってこない。年収400万でも世界的に見ればプチ富豪だ。だから今、日本人労働者は生産対価として貰いすぎている状態だろう。
2012-05-06 13:09:23@ytaisuke 厳密に言うと、ライフスタイル、キャリアデザインが高止まりしていて、特に学費などの面でそのレールから降りると子供の次のホワイトカラーへの機会を与えれないので、贅沢ではなくて高止まりせざる得ない状態で挟み撃ちを食らっていると考えています。
2012-05-06 13:13:58@allergen126 収入は今後長期的に減少していき、支出は高止まりせざるを得ないということですね。コメント有難うございました。
2012-05-06 13:37:40大きな組織が維持困難で解体されていくのは別にかまわないが、その不可避な解体の中で押しつぶされているのは生身の人の心であるという所が何とも言えない。彼らはコミュニケーション不全のような硬直した空気の職場でそれが、世界的に異様な状態だと気づかずに過酷な時間をすごしている。恐ろしい
2012-05-06 19:30:08実はこの数ヶ月、興味本位でパブリックマンを真似て、『闇スカイプ相談』のようなことをゴム大ルートを駆使して無料で行っていたのだけれど、もちろん来るのは過酷な現場の一次情報ばかりで、特に酷かったのはソフトウェア産業と金融だった。まさに末端から融解しているようなボロボロっぷりで猛烈!
2012-05-06 19:33:19ソフトウェア産業はよく分かります。仕事の単価が落ちてもプロジェクトの人数を減らし1人当たりの労働時間を増やせば 会社は存続可能なのがたちわるい RT @allergen126 特に酷かったのはソフトウェア産業と金融だった。まさに末端から融解しているようなボロボロっぷりで猛烈!
2012-05-06 19:40:14@mota2008 @allergen126 オフショア開発現場で通翻訳してます。印度の大卒エンジニア一人あたり給料月4-5万。日本人正社員一人25万として、日本人一人が死ぬ気で毎日16時間働いても、インド人5人分はできない。それとの競争はまさしくデスマ。
2012-05-06 19:52:26@uhotter2012 @mota2008 @allergen126 英語OKになってブリッジエンジニアになり、オフショア開発を発注・コントロールするポジションを目指すとか。ソフトはフラット化の最先端ですが、製造業も地産地消のトレンドがあるので将来的には厳しくなると思います。
2012-05-06 20:14:00SNSも、そしてリアルのブラック労働とかホワイトとか関係なく、国内、外資すら関係なく、なんというかタフでないと生きていけない時代になってきている気がする。正しいかは分からないが『タフであれ』としか言いようが無い。同時に他人にタフであることを強制するなと言おう、自分への戒めもこめて
2012-05-06 21:35:56