ウソ判例百選[第5版]
- kingwhitewater
- 31594
- 16
- 10
- 56
RT @krrgikrusen: 常習窃盗犯である被告人が、女子の心を盗んでいった事件につき、「心」は刑法235条にいう「財物」には当たらないとして、構成要件該当性が否定された事案(カリオストロ高裁1987年5月15日判タ) #ウソ判例百選
2012-04-29 14:37:22他人の居宅について、その所有者らに対し「やーい、お前んち、おっ化け屋敷い!」と言った行為につき、大声ではあったものの、限られた数名にしか認識しえない場での発言だったことから、「公然」とは言えず、名誉毀損罪は成立しないとされた事例(七国山地裁) #ウソ判例百選
2012-05-01 19:11:09月に代わってお仕置をすると主張する美少女軍団が、月から委任を受けていないとして無権代理人の責任を追及されたが、お仕置という事実行為に無権代理人の責任の規定(民法117条)は適用されないとして原告ダークキングダムの請求が棄却された事案(東京地判平成24年5月5日) #ウソ判例百選
2012-05-05 21:55:07妖怪鉄則に反する行為の裁判に関して証人として出廷した「半妖怪」たる被告人が、偽証を行った場合の、妖怪刑法に基づく罰則適用が認められた事案(妖怪裁判所・昭44年1月26日) #ウソ判例百選
2012-05-05 22:58:36迷い混んだ人間二名を、無断飲食を理由に豚の姿に変えた上、数か月間拘束した被告人の行為は、監禁の時点においては客体が人間ではなく豚であるため、刑法220条に当たらないとされた事例(東京地三鷹支判H24.5.5) #ウソ判例百選
2012-05-05 23:03:54居住用建物二階の一室に設置された机の引出しから住居に進入した行為が、住居侵入罪に当たるとされた事例(野比地裁2112.9.9) #ウソ判例百選
2012-05-05 23:08:35被告人の凶器は峰と刃が逆に作られた刀であっても、凶器の重量及び殴打の部位、速度から殺意が認められ殺人未遂罪が成立するとされた事例。(大判明治11.3.15)#ウソ判例百選
2012-05-06 03:09:43蝶ネクタイ型の変声機を用いて探偵である被害者になりすまし、自己の推理を披露する為、針の先端に睡眠薬を塗布した時計型の短針銃を用いて被害者を昏倒させた被告人の行為が傷害罪に当たるとされた事例(東京地帝丹支判H18.6.9) #ウソ判例百選
2012-05-06 11:49:50魔法による光線を用いて被害者を殺害し、その遺体を焼却した場合、その後再度魔法を用いて被害者を生き返らせたとしても、殺人の中止犯は成立しないとされた事例(星屑地判M3.6.6) #ウソ判例百選
2012-05-06 11:55:39被告がその親戚の有する高級車に関する自慢をし、原告と同様にこれを聞いていた友人二名のみを当該車に乗せ「悪いなのび太、この車は3人乗りなんだ」と主張し原告に対し乗車を許可しなかった行為が信義則に反するとされた事例(野比地判2112.9.9) #ウソ判例百選
2012-05-07 02:06:59いわゆる「ネコバス」は、自らの意思で歩行するものであり、かつ原動機を用いていない為、道路交通法上の「自動車」に当たらないとされた事例(松郷地判T10.10.6) #ウソ判例百選
2012-05-07 02:19:16テニスの試合において、相手を傷つける意図の元にテニスボールを対戦相手に目掛けリターンし、全治1ヶ月の傷を負わせた場合、正当業務行為としての手段の相当性を欠き、違法性は阻却されないとした事例。(最判平22.7.13) #ウソ判例百選
2012-05-07 02:32:00タイムマシンを用い未来から現代に遡ってきた被告人の行為がタイムマシンの発明された未来において施行されている刑法の定める条項に違反するとしても、現代の行為に当該法を適用することは遡及処罰に当たり憲法39条に反するとされた事例(野比地判H7.1.7) #ウソ判例百選
2012-05-07 02:38:00目が合ったとの理由で、被害者の同意なくいわゆる「ポケットモンスター」を用いる戦闘を行い、これに負け目の前が真っ暗になった被害者からその所持する金員54円を収受した被告人の行為が一連として強盗罪に当たるとされた事例(タマムシ地判H19.9.4) #ウソ判例百選
2012-05-07 02:49:11無免許医の被告間黒男(ハザマ クロオ/通称ブラック・ジャック)が患者に手術を施した行為は医学的にも危険で、傷害罪の実行行為性が認められるが、その卓越した術式が効を奏し患者の健康を促進したことから、結果不法が認められず無罪とされた事例。(最判昭48.3.17) #ウソ判例百選
2012-05-07 03:04:18某魔術学校において、校則を破った疑いを理由に、生徒に対し真実薬を飲ませた学校側の対応は、生徒の思想・良心の自由を害し、違憲であるとされた事例。(最魔裁平6.12.11) #ウソ判例百選
2012-05-07 03:17:05呪文を唱え、空中に浮遊する古代兵器であるいわゆる「ラピュタ」を破壊した行為は、これを用いて国家の転覆を図った他人の刑事事件の証拠を隠滅させるものであるとして刑法104条に当たるとされた事例(東京地三鷹支判H8.6.3) #ウソ判例百選
2012-05-07 15:31:01名前の一部及び両親の返還と引き換えに、当時10歳の少女を個室浴場にて成年男性の接客に従事させた使用者の行為が、児童福祉法及び労働基準法に違反するとされた事例(東京地裁三鷹支部判決2002.4.6) #ウソ判例百選
2012-05-07 15:52:27名前の一部及び両親の返還と引換えに、当時10歳の少女を個室浴場にて神の接客に従事させた使用者の行為は、それが元の世界に戻る為に不可欠であり、接客の相手方が神であったことなどを考慮すれば、児童福祉法及び労働基準法に違反しないとされた事例(東京高判2003.5.7) #ウソ判例百選
2012-05-07 16:08:18滅びた国家の秘宝を先占取得した甲から当該財物を盗取した乙及び共犯丙において、甲乙間で財物返還契約がなされたが、乙丙が履行遅滞に陥っていた際、甲の「3分間待ってやる」という履行の催告は民法541条の「相当の期間」にはあたらないとされた事例。(ラピュタ王国地判)#ウソ判例百選
2012-05-07 16:27:40いわゆる三宮空襲にて母を、その後の困窮によって妹をなくした原告による国家賠償請求につき、戦争被害は国民が等しく受忍すべきであるとして… #ウソ判例百選 #本当にありそう #節子…
2012-05-07 18:47:46個人の私生活上の自由の一つとして,何人もその承諾なしにみだりにその容貌・姿態を撮影されない自由を有するものというべきであり,正当な理由もなく個人の容貌等を撮影することは,憲法13条の趣旨に反し許されない。 #ウソ判例百選 最終巻にて乾の手塚の笑顔を隠し撮りした行為について
2012-05-07 19:41:37