- shinichi56
- 12447
- 4
- 2
- 100
自死の少ない町にて(3) ちょっとした座る場所がいっぱいあった。そういえば、ある学者が、町のコミュニケーションを育てるには、ベンチを創るだけでいいと言っていた
2012-05-03 22:48:34自死の少ない町にて(4) 『精神科入院患者が少ない』。因果関係の解釈は丁寧にしたい。地域が見守れる?入院する程にならない?アクセスの課題?(ただし、うつ病受診率は高い)
2012-05-03 23:02:14自死の少ない町にて(5-1) 若いんだから!と、言われない。若い人は、そうなんやね、と、文化の違いとして何度か認められた(排他性の少ない町)
2012-05-04 10:01:12自死の少ない町にて(5-2) 実際、貿易の町だった。今は、サーファーが住み始めることができている(漁師町では、物凄い異文化に見えるが)
2012-05-04 10:05:53自死の少ない町にて(5-3) 賞味期限切れ菓子が置いてあった。『へえ、やっぱり若い人は、気にすんのやね!ほんなら、おかき、持っといてきたる!』
2012-05-04 10:21:11自死の少ない町にて(6-2) 町の接骨院。雰囲気もいい。隣のベッドで、婆ちゃんが、携帯電話でお喋りしてたが、違和感がなかった。
2012-05-05 11:47:56自死の少ない町にて(7) 婆ちゃんたちが、町で座り慣れてるなあ。声も掛けられ慣れてる。でも、見守られているとは、ちょっと違う
2012-05-05 11:53:15自死の少ない町にて(9) 平均自死率世界第8位日本、その中でも、平均の2倍高い東北のある町で、何度も『申し訳ない』と聴いた。海部町では、『ありがとう』が聴こえる
2012-05-05 12:05:53自死の少ない町にて(10) 「ほら、田舎だから、世間狭いから、『うち』と『そと』がないでしょ。娘も、それで、外で、苦労したみたい」(町の雰囲気、これか)
2012-05-05 19:07:47自死の少ない町にて(11) 人間関係は、『疎』だが『多』。町歩く人は、こちらが挨拶したら、挨拶を返してくれた。挨拶のやり取りに慣れているようだ。たぶん、自死の多い町は、『密』で『少』
2012-05-05 19:21:03自死の少ない町にて(11-2) 歯が痛くなった(祭日)。『疎』『多』な人間関係は、ご近所を巻き込みながら、いっきにまとまって、『近くの歯科は休み』『82km先の歯科は診てくれる』などの情報とともに、解決できる人がやってきた
2012-05-05 19:29:20自死の少ない町にて(12-2) 【朋輩組】。『コミュニケーション能力向上』『情報集積効果』『危機介入』の3つが、自然と産み出される仕組み
2012-05-05 21:23:21自死の少ない町にて(12-3) 【朋輩組】。つまり、自死が少ないのは、風土気質が理由ではない。場を成長させる仕組みが存在する。東北でも、企業でも、ネットの中でも応用できる
2012-05-05 21:29:42自死の少ない町にて(12-4) 【朋輩組】 『人生、何かが起こるもの』が前提。だから、何かあったら皆で解決できる仕組み。安心が創造される
2012-05-05 21:47:20自死の少ない町にて(12-5) 【朋輩組】規約なし、罰則なし、女性入会あり、相互扶助、入脱自由、入っとくと生きやすくなる理念、親戚に言えない話ができる場、同世代多職種、地縁組織ではない、責任追及管理組織ではなく、課題解決仲間。よって、12-2
2012-05-06 08:49:17自死の少ない町にて(13) うつ病、障がい、貧困、借金、ギャンブル、アルコールは、自死の原因ではなく、交絡因子、と感じた
2012-05-06 09:01:23自死の少ない町(14) 町、それぞれの特長あり。町の良さを伸ばす。山が流されて遺されたトンネル、の、上は花壇。撤去や責任追及にならなかった形 http://t.co/XqFuLNHu
2012-05-06 09:02:38自死の少ない町にて(15) 詳細は、岡檀先生論文か、徳島県海部町奥浦を歩こう! みなみ旅館は、いろいろ教えてくれました(奥浦の他の旅館にも味がありそうです!)
2012-05-06 09:11:10