現在の竹の子書房が抱える問題について

タイトル通り。 竹の子社員の皆様、どうぞご確認のほどよろしくお願い申し上げます。
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加藤AZUKI @azukiglg

@ts_p というわけで、現在の竹の子書房が抱える問題について御相談です。

2012-05-20 01:25:12

現行の著作品出版の流れ

【著者サイド】

  • 1) 原稿作成
  • 2) 校正課による整理推敲

【絵師サイド】

  • 1) 表紙原稿作成
  • 2) 装幀課による表紙デザイン
            ↓
    双方の条件が整った状態で
            ↓
         【組版開始】
加藤AZUKI @azukiglg

@ts_p まず1点。竹の子書房は社員の皆様からお預かりした原稿を電子書籍に仕立て直すという作業を行っています。これは、元の原稿→校正課が原稿の整理推敲校正、表紙原稿→装幀課が表紙デザイン、双方が揃った時点から組版課が組版作業を、という手順になっているのはご存じの通りです。

2012-05-20 01:26:50

旧体制

【著者サイド】

  • 1) 原稿作成。
  • 2) 組版課に原稿提出

【絵師サイド】

  • 1) 表紙原稿作成
  • 2) 装幀課による表紙デザイン
            ↓
    著者本人のみによる校正のみの状態で
            ↓
      【校正及び組版開始】

組版と校正を同時進行する必要があるが、

  • 原稿の総頁数増大
  • 組版作業を行う社員が減ったため、作業者が加藤先生のみになった。
    以上の理由により、組版課提出前に
    『竹の子書房社員による校正チェック』を行うことが取り決められた。
加藤AZUKI @azukiglg

@ts_p 以前は校正作業まで含めて組版課が担当していましたが、順番待ち原稿点数が増大していること、初期は1冊辺り20~50頁程度だった総頁数が100~200頁くらいまで増大していることなどから、校正作業を校正課が分担する体制になりました。

2012-05-20 01:28:09
加藤AZUKI @azukiglg

@ts_p 組版課の組版能力は2011年初頭から組版担当者が一人減って、減衰状態で作業しています。このため、当面、組版作業者が増えない限り組版ペースは上がりそうにありません。

2012-05-20 01:29:41

組版作業者が一人ゆえのジレンマ

本業及び実生活あっての「竹の子書房」という本気の遊び。
遊びメインになってしまうと、実生活に支障を来たす。
よって「程々に」ということになるが、
著作品と1作品のボリュームが増えてきた事により、
程々に作業という尺では追いつかなくなって来たのが現状。

しかし、組版作業を義務として行うとなると、
それは「竹の子書房」という遊びの範疇を超えてしまう。
初心の「本業優先」を優先すべきではないだろうか。

加藤AZUKI @azukiglg

@ts_p 現在、96冊目(Androidアプリが97本め)で止まっており、素材が全部揃っての組版待機(組版課作業待ち)は2本です。校正作業待ちが8本。装幀作業待ちが18本。表紙作成中が11本。表紙未発注が3本。他は原稿作業中です。

2012-05-20 01:33:20
加藤AZUKI @azukiglg

@ts_p ご存じの通り、竹の子書房は「それぞれの本業優先」という約束事があります。これについては今後も変わりません。その点、ご容赦ご理解いただければ幸いです。

2012-05-20 01:35:25

以上を踏まえた上で組版課よりお詫び

加藤AZUKI @azukiglg

@ts_p ただ、原稿の完成から刊行までに相当数の待ち時間が発生しているものがあるのも事実です。組版待ちで長く留め置いてきてしまっているものもあり、これについては組版課の作業能力不足をお詫びするより他ありません。

2012-05-20 01:37:05

社員への協力依頼① 【作業者募集】

  •  ■■■組版作業をお手伝いして下さる社員さんを募集致します■■■

環境さえあればフォローできる人間は複数在籍しておりますので、
まずはご相談を。

加藤AZUKI @azukiglg

@ts_p 以上を解決するに当たって、(1)組版作業をお手伝いいただける方がいれば是非ご協力をお願いします。 (2)組版について繰り上げての刊行を希望される方がいらっしゃれば、組版課宛に御相談下さい。特に組版待機が長期に及んでしまっているものについて、作業順繰り上げを検討します。

2012-05-20 01:39:54

社員への協力依頼② 【組版についてのお問い合わせ】

組版繰り上げのご相談及び組版についての問い合わせは、

  •  ■■■@azukiglg 宛にDMでご相談下さい■■■

作業用アカウント(@ts_p)宛では流れてしまう場合が多々あります。
リリース時期について疑問や不満などがございましたら、
まずは@azukiglg にご相談を。

組版繰り上げについてはご希望に添えない場合もございますが、
リリース時期についての返答は確実に致します。

加藤AZUKI @azukiglg

@ts_p 以上を解決するに当たって、(1)組版作業をお手伝いいただける方がいれば是非ご協力をお願いします。 (2)組版について繰り上げての刊行を希望される方がいらっしゃれば、組版課宛に御相談下さい。特に組版待機が長期に及んでしまっているものについて、作業順繰り上げを検討します。

2012-05-20 01:39:54

社員への協力依頼③ 【確実に返答を求める場合】

  • ■■■ @ts_p 、@takenoko_shobo 、@azukiglg ■■■
  • 上記アカウントにDMを送信して下さい。

重要事項、確認等で確実に返答を求める場合は
こちらでご連絡願います。
メンションを飛ばすよりも確実です。

※Twitter上の不具合により、遅延が発生することがございます。
 その点はご容赦下さいますようお願い申し上げます。

加藤AZUKI @azukiglg

@ts_p 次に、作業その他の確認について。竹の子書房では基本的にはTwitter上で主だった作業を行っていますが、確実に返答が必要な問いかけについては、@ts_p@takenoko_shobo@azukiglg 宛のDMでの問い合わせを推奨しています。

2012-05-20 01:42:00

社員への協力依頼④ 【他社員のアカウントをフォロー】

  • ■■■他社員をフォローして情報を共有しよう■■■

Twitter上で不具合がなければ、DMは確実に届きます。
しかし、DMでは相談者と返答者との個別のやり取りになってしまい、
他社員への周知ができません。

竹の子の作業は皆で協力して成り立っているので、
できるだけ情報の共有が必要になります。
@ts_p へのメンション利用して、報告連絡相談をすることにより、
竹の子社員はほぼチェックすることが可能です。
(当然人間ですから漏れはあります。が、尽力します。)

他の社員をフォローすることで
竹の子での活動においての協力も得られやすいので、
是非ご活用下さいませ。

加藤AZUKI @azukiglg

@ts_p メンションだけだと見落とす可能性があるためです。DMで頂いた内容については見落としはないはずですが、@ts_p 宛のメンションを見落とさないようにする必要を痛感しています。竹の子書房では他の社員のアカウントをフォローすることを推奨しています。

2012-05-20 01:43:42
加藤AZUKI @azukiglg

@ts_p これは作業上の連絡を見落とさないためのローカルルールですが、Twitterの仕様上、自分がフォローしていない社員が@ts_p 宛にメンションを送ってもTL上には現れません。また、フォローしている社員のメンションでもTLに埋もれて気付かない場合が起こり得ます。

2012-05-20 01:45:23

以下会議ログ

まだ会議途中のため、記録として残しております。
以下のログに決定事項はございません。

加藤AZUKI @azukiglg

@ts_p これを回避するために、@ts_p 宛のメンションをMLで受け取る仕組みを構築し、希望者にMLへの参加を推奨するのはどうか、という案があります。この場合、MLは@ts_p 宛のメンション/DMを全て流すため、重要事ではないTweetもMLに流れることになります。

2012-05-20 01:47:22
加藤AZUKI @azukiglg

@ts_p 他にベターな案があれば是非お知恵を拝借したいと思います。社員の皆様のご意見をお待ちしています。

2012-05-20 01:49:01
須藤安寿/水冷式妄想機械 @anjusuto

@azukiglg @ts_p お疲れ様です。進捗表を見ると一年近く組版を待っているものも多いので、やはり何らかの手を打つ必要がありそうな気がしますね。組版を手分けして出来れば一番いいようにも思うのですが、InDesignを使える人となると、やはり数が限られますよね……(続く)。

2012-05-20 01:55:01
須藤安寿/水冷式妄想機械 @anjusuto

@azukiglg @ts_p 他のソフトを利用したPDFの作成、またはパブー、ニコニコ動画(すでにねこや堂さんが活用なさっていらっしゃいますが)などの媒体を使っての配信を検討してみるとのはいかがでしょう? ←InDesignでの組版ほど精緻なものは期待出来ないのが難点ですが。

2012-05-20 01:57:51