拓磨の欠片――とこ依姫奇譚
第一章
大きなものが、動き出すな。まあ、そう心配するな。おまえはおまえを守る人間を見定めておいたほうがいいんだろう。
とりあえず、一人で行動するなよ。おまえの身を案じてるやつがいるなら、相談ぐらいしとけ。
そうだな、高い場所に幸いあり、と出てる。そこにいる者が、おまえの守り手だ。頼っておくのは、間違いじゃないかもな。
第二章
最初の危険に襲われるみたいだな。戸惑うことも色々あるだろうが、まあ、落ち込むほどのことはないから安心しとけ。
何かを知りたいなら高い場所に行け。おまえを助けてくれるやつがいるかもしれない。
嫌な予感がある時は慣れた道を行け。迷うひまがあったら、前に進んだ方がいいな。恐れなくてもいい。頼もしい助けが、きっと来る。
第三章
最初の試練だ。つらいこともあるだろうが、気合いで乗り切れ。もちろん一人で行動するべきじゃない。頼るべき相手が、おまえにはいる。
戦う前から、怖じ気づくのはやめとけ、それはおまえらしくないから。強気でいけよ。おまえを守る拳がすぐそばにあるはずだ。
乗り越えるべきは山ほどあるだろうが、まあ、頑張れ。絶対に報われる日がくる。
第四章
まあなんだ、おまえはきっと、仲間が離れていくように感じるかもしれないが、お互いをより良く知るには壁を越える必要だってある。
拒絶されても、根気よく行け。そう簡単に信頼なんて得られるもんじゃない。けどな、おまえが本当に、仲間のことを思ってるなら。
気持ちをわかってやってほしい。失われた信頼が取り戻された時、そいつはおまえの守護者になる。
拓磨ルートでも美鶴ちゃんは拓磨のこと好きなんだな…こりゃあNTRのニオイがするゾナ… #takuma_no_kakera
2012-05-18 04:10:51第五章
あらゆる出来事の転換点が現れると出てるな。気合い入れろよ。正念場だ。
何かを探すなら、暗い歴史の積もった部屋の中で、おまえは隠された秘密を知る。きちんとそれに向きあって、守り手のそばにいてやれ。
もし大きな変化があって、守り手が遠くに行ってしまいそうだと感じた時には、体を張ってそれを止めろ。おまえの心は守り手に届く。
†俺は時々、自分の体の中に別の何かが潜んでいるような気がしてならなかった…† 拓磨さん厨二力たけーな #takuma_no_kakera
2012-05-19 03:15:43†バケモノが身体の中で疼いてる…こいつはもうすぐ目を覚ます…† そ、そうか…(厨二目) #takuma_no_kakera
2012-05-19 03:21:19