デッサンて何さ？→石膏デッサンDis！→美術教育の話 #isArtOrNot

Shinichi Ono @shinichiono

#isArtOrNot ドローイング、デッサン、スケッチ、落書きまでふくめても、パーソナルで身近な物なのかもしれない。だからみんな熱くなる。そう思うと、何だか嬉しくなってきた。

㌧㌧ @atnmn

デッサンに於ける“観察”は視覚上（例えば色や形態）の見取りのことだけではないので、かならずしも写実表現に限定することは無いと思います。これを理解しないと例えば裸婦デッサンは描けません。 QT @nodako デッサンが「ものの見方」だというとき、狭義の対… #isArtOrNot

㌧㌧ @atnmn

同感です。観察力があっても表現が伴うとは限りません、ただし、表現のベースに本質を見抜く洞察力は必要不可欠。 QT @s_mikamin でも、観察力と表現性は必ずしも比例しないので、作品性をお受験デッサンが高められるかと 言えば否です。ただ、品物としての… #isArtOrNot

㌧㌧ @atnmn

崩すことは「そぎ落とす事」に近い。モチーフがモチーフたりえる事の要点を見極めて不要なものをそぎ落とす。これこそが制作に先立ってデッサンを行う目的です。 QT @transformPoint @nodako 基礎が無いと崩せないし、崩した物に説得力が無い #isArtOrNot

㌧㌧ @atnmn

自分にとっての真っすぐとは何ぞやを哲学することは表現の準備かと。デッサンはそこではなく、目の前にある真っすぐな物が、いかに真っすぐか、なぜ真っすぐかを探る観察 QT @kotarohatch 自分と世界の真っすぐを探す概念が大事なのか、行為に重きを置くか。 #isArtOrNot

㌧㌧ @atnmn

例えばモチーフを鉛筆で紙に描く。色・匂い・重さなど多くの情報が損なわれる。絵に実物以上の存在感を宿す為にはこの損失を上回る説得力が必要に。モチーフの「らしさ」は何か、何を強調し何を削るか（足すか）。この時デッサン（観察）して得たものが活きる。 #isArtOrNot

Kanako Noda @nodako

@atnmn 「デッサンとは観察すること。」とするのは飛躍しすぎではないでしょうか。観察したものや頭の中にあるものを別の形で表す、例えばイメージや立体（何でもいいですが）に再構築しなければ、さすがにデッサンとはいうには無理がある気がします。 #isArtOrNot

㌧㌧ @atnmn

観察するだけでデッサンだとまでは言いませんが、デッサンは観察や取材が主目的でありその成果物は「表現」ではないと考えています。 QT @nodako 「デッサンとは観察すること。」とするのは飛躍しすぎではないでしょうか。 #isArtOrNot

㌧㌧ @atnmn

ありましたね！どこの予備校の誰々って多浪生が凄いとか、公開コンクール荒らしみたいな話もありました。やたら神々しく聞こえていたけど、知り合ってみるといい奴だったり。 QT @ENOKI_Toshiyuki どこの予備校（美術研究所）にもデッサンの神様がいた #isArtOrNot

八戸香太郎 kotaro HATCH @kotarohatch

それを言っちゃ建築家のドローイングだけを集めて販売してるギャラリーと顧客の立場が... QT @atnmn 観察するだけでデッサンだとまでは言いませんが、デッサンは観察や取材が主目的でありその成果物は「表現」ではないと考えています。 QT @nodako #isArtOrNot

@s_mikamin

テクでなんとなくまとめることも可能ですし、その差ってわかりにくいですからね・・・。 似て非なりって言葉があるけど、なかなか解るのは大変。 RT @atnmn 同感です。ほんの一握りの人については、受験段階でもこのことを理解・会得できているように思います。 #isArtOrNot

@s_mikamin

ですね。本質を見抜く→いかに表現するかの手順。最初の洞察の部分が掛けがちですよね。 RT @atnmn 同感です。観察力があっても表現が伴うとは限りません、ただし、表現のベースに本質を見抜く洞察力は必要不可欠。 #isArtOrNot

ヤマザキミノリ Minori Yamazaki @MinorinY

デッサンとは幾何学脳とアニミスティックなもの存在把握感性の総動員です。 RT @ENOKI_Toshiyuki: #isArtOrNot デッサンするとは、頭に思い描く事と、それを形にする事の追いかけっこかな

㌧㌧ @atnmn

作家の意図が表現でなくとも、それを鑑賞するのは自由と思います QT @kotarohatch それを言っちゃ建築家のドローイングだけを集めて販売してるギャラリーと顧客の立場が... #isArtOrNot

@ENOKI_Toshiyuki

#isArtOrNot 広い意味で “デッサン” と言うのに対して、石膏デッサンのような “〇〇デッサン” と言う場合は模写（その練習）を意味する。

八戸香太郎 kotaro HATCH @kotarohatch

表現しない意図、あるいは制作物が表現でないデッサンとは？ QT @atnmn 作家の意図が表現でなくとも、それを鑑賞するのは自由と思います。（前言）デッサンは観察や取材が主目的でありその成果物は「表現」ではないと考えています。 #isArtOrNot

八戸香太郎 kotaro HATCH @kotarohatch

模範解答を出してしまいましたねw では広い意味で、現代日本のデッサンとは？その特徴とは？ RT @ENOKI_Toshiyuki #isArtOrNot 広い意味で “デッサン” と言うのに対して、石膏デッサンのような “〇〇デッサン” と言う場合は模写（その練習）を意味する。

小泉　清 @ramgallery

デッサンがどう言う意味なのかと言う事より、作家がどういうつもりで描いているかが重要だろう。技術修業なのか、アイデア出しなのか、構想メモや、レパートリー増やしなのか、そう言った作家自身の意識がしっかりしていれば、それをどんな名称で呼ぼうと構わない。 #isArtOrNot

@ENOKI_Toshiyuki

付け足すなら、どういう意味でデッサンって言ってるのか？ が重要（会話にはね） #isArtOrNot

symbolist @muramatsukouhei

日本の美術教育ではデッサンは根幹に据えられているわけで、それが人によって多義的である、ということで収まってしまうのでは、教育の理念そのものがたいへんあやふや、ということになりませんか?　>どういう意味でデッサンって言ってるのか？ が重要（会話にはね） #isArtOrNot

@ENOKI_Toshiyuki

#isArtOrNot 繰り返しになりますが、デッサンは “本来の意味（語源）” はデザインと同じです。だから人生のデッサンと言えば将来設計の意味になるし、庭のデッサンと言えば庭の “設計図” になります。つまり “本来は” 構想を見える形で図に表わすのがデッサンです。

@ENOKI_Toshiyuki

#isArtOrNot たしか東京芸大の入学試験ではデッサンという言葉は使用していないと思います。 「石膏像模写」 という表記になっていましたね。

@s_mikamin

ここでしゃべってる人は、美術教育の専門家じゃなくてアーティストが殆どだから、人によって様々って結論になっても、教育理念云々の話にはならないかと。教育理念とやらは、他の分野の方が考えることでは？RT @muramatsukouhei... #isArtOrNot

symbolist @muramatsukouhei

@s_mikamin　「アートとビジネス」というと、美術界全体のテーマとして盛り上がりますよね。しかし、教育理念は美術家とは関係ない、と主張されるのですか? >教育理念とやらは、他の分野の方が考えることでは？RT @muramatsukouhei... #isArtOrNot

@s_mikamin

関係ないではなくて、ここで言ってることがすぐそのまま教育理念の問題に飛び火しないということです。RT @muramatsukouhei 教育理念は美術家とは関係ない、と主張されるのですか? #isArtOrNot