PC-6001からはじまり、乗越たかお氏「アポクリファ」に至る
1982年、僕が10歳の頃我が家にやってきたPC-6001というパソコン(当時はマイコン)に初めて触れたときの衝撃はすごかった。気がつけばもう30年経とうとしてる。今の僕の存在そのものが、当時僕が受けた衝撃を物語ってる。今でもその影響をうけまくってる。
2012-06-13 22:45:30そして娘が現在7歳。あの頃の僕まであと3年。僕より早くパソコンにさわり始め、iPadもあるし、常時接続も当たり前の世界。彼女に、僕と同じだけの驚きを見せてあげることはできるだろうか。彼女は何に影響を受けるんだろう。
2012-06-13 22:50:29ってことで、今年Scratchでプログラミングにもデビューした娘に、もっと驚きを!と思って、本日センサーキット購入。音や光、自分のアクションがパソコンの中につながる不思議を自分で作り出せるって言う事に驚いてくれるかな?
2012-06-13 22:55:54そんなことを考えつつ乗ったバスの中で繰り広げられている「おサイフケータイなのよ」「すすんでる~」という会話に色々思うなど。
2012-06-13 23:00:05でも、中学入る頃にはパソコン持ってる奴も増えてたし、一緒にプログラミングもした。結構すごいことだな、当時も。しかし、一緒にプログラミングした奴でその道で食べてる奴いないし、何がインパクトなのかは人それぞれだなぁ。
2012-06-13 23:12:29.@hine 俺は11のときに、PC-6001mk2が家にやってきた。たしかにあの衝撃ったらなかった。ほんとに魔法の箱だったよなぁ。たしかに、あれくらいの衝撃を娘も体験できるといいなと思う。
2012-06-13 23:14:18でも、業界内で話聞くと、同時期に同じような体験をしたことが原体験になってる人も多い。これが時代感なんだろうなぁ。
2012-06-13 23:14:28.@hine のツイートにすごい共感。あと、94年にNASAとホワイトハウスのHPにアクセスしたときもすごい興奮した。あれもある意味原体験。
2012-06-13 23:20:5194年のwwwは確かに原体験の一つ。ホームページ見た世界の人からメール来るんだもん! RT @shigex: .@hine のツイートにすごい共感。あと、94年にNASAとホワイトハウスのHPにアクセスしたときもすごい興奮した。あれもある意味原体験。
2012-06-13 23:29:03RTで回って来たが、自分の場合はじいちゃん家のWin95の衝撃がこれと同じだな RT“@hine: 1982年、僕が10歳の頃我が家にやってきたPC-6001というパソコン(当時はマイコン)に初めて触れたときの衝撃はすごかった。今でもその影響をうけまくってる。”
2012-06-13 23:23:11思えば、ファミコンが我が家に来たのが小6の時だったから、ファミコンよりパソコンの方が先だったのは大きいのかも知れない。ゲームは売ってるけど、打っても作れるもので、自分で考えて作ればただだったんだもん。ファミコン以降のゲームは消費のイメージが強い。
2012-06-13 23:35:23だからドラクエプレイした時も、「面白い!」の後には、「僕もこんなゲーム作りたい!」とすぐ思えた。そのくらい「ゲームを作る」ってあたりまえにすんなりと頭に浮かぶ事だった。
2012-06-13 23:38:13@hine 私は中学のころにBasic Magazineのゲーム作ってみて、草の根ネット(響きが・・・)につないでチャットしてた体験がいまに至ります。
2012-06-13 23:34:52草の根BBSは熱かったですね。その上で起きてる人間関係のトラブルとか、今のソーシャル上と変わりませんよね! RT @tsuneaki: @hine 私は中学のころにBasic Magazineのゲーム作ってみて、草の根ネットにつないでチャットしてた体験がいまに至ります。
2012-06-13 23:41:01草の根BBSでいえぱ、1991年に乗越たかお氏の書いた小説「アポクリファ」を読んだことも僕の中の大きな出来事。今は無料でPDFがダウンロード出来るみたい。興味のある人はゼヒ! http://t.co/Zl1Yc45L
2012-06-13 23:56:15そしてそんな話をTwitterでしてたら、現在はダンス評論家をしていらっしゃる乗越たかお氏( @NorikoshiTakao )からメッセージを頂き、20年かけて原点に出会えたインターネットってすげえなぁ、と再認識したり。
2012-06-14 00:02:00RT @hine: 草の根BBSでいえぱ、1991年に乗越たかお氏の書いた小説「アポクリファ」を読んだことも僕の中の大きな出来事。今は無料でPDFがダウンロード出来るみたい。興味のある人はゼヒ! http://t.co/R40mkdSR
2012-06-14 01:06:14RT @hine: そしてそんな話をTwitterでしてたら、現在はダンス評論家をしていらっしゃる乗越たかお氏( @NorikoshiTakao )からメッセージを頂き、20年かけて原点に出会えたインターネットってすげえなぁ、と再認識したり。
2012-06-14 01:06:23@hine ほんに光栄です。あのころの読者からは「乗越たかおって、いまはすっかりダンスの人になっちゃったみたい」と言われていますね(笑)
2012-06-14 01:08:15@NorikoshiTakao こんばんは。「アポクリファ」は今読んでも大変新鮮なのですが、こうしたお話を執筆されるにあたり、何かきっかけがあったのでしょうか? どこからこのような発想を得られたのかなと、少し気になりまして…。
2012-06-14 01:50:35@xia_xiang どうもです。青山のアスキーの編集部でチャットをやっているのを見て馬鹿じゃねえのと思っていたのに、NIFTYのRT会議(チャット)に馬鹿ハマリしたことですかね。戦前ミュージカルのファンとかダンスとか、自分だけかと思っていた分野での同好の士が。
2012-06-14 02:01:52@xia_xiang ボルヘスやマルケスのマジックリアリズムが好きだったことと、落語の『立ち切れ線香』のような、ハッピーエンドかアンハッピーエンドかよくわからないようなものにしたかったので。
2012-06-14 02:05:10メッセージいただいて以降、今はすっかり心のアニキだと思ってます。ありがとうございます! RT @NorikoshiTakao: @hine ほんに光栄です。あのころの読者からは「乗越たかおって、いまはすっかりダンスの人になっちゃったみたい」と言われていますね(笑)
2012-06-14 02:10:09「アポクリファ」は、いつ同じアイデアで書かれてもおかしくないと思っていた。吞みRT仲間の板東君も構想を練っていたという。「先に書かれて、しかもラストで泣かされて悔しい」と言っていた。のちにオレの100万倍も売れることになる馳星周である。
2012-06-14 02:11:42