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  • プラクティスの底が抜けてしまった世界で、それでもなお肯定できるプラクティスを設計・再編・提案していくことの意義。

    tricken
    2010-01-14 08:35:59
  • 村上春樹の文学がどうも最近多くの人にうすっぺらく感じてしまわれる原因の一つには、みんな村上春樹が考えてるほど「身体と向き合う」ってことについてそんなに面白みを感じてないからだと思うよ。

    tricken
    2010-01-14 08:37:10
  • 内田樹さんがあんなに村上春樹シンパなことを自分は(その議論にあまり興味はないけど)よく理解できて、それは彼が合気道の師範になれる程度には身体に適応する面白さというリテラシーを持っているからです。だから『下流志向』で徒弟制度を、なんて素朴なことを言っちゃうのは問題なんだけど。

    tricken
    2010-01-14 08:38:35
  • 僕は身体に適応する面白さをよく知ってるから、『1Q84』の青豆さんの描写には痺れるし、村上春樹の肉体の書き方はもうあれは信念の域に達していると思う。「身体を確かめる」ってことに現代的意味を求めてる。でも僕は、それに個人的共感を覚えながら「みんなに押し付けるのは無理だろ」って思う。

    tricken
    2010-01-14 08:39:59
  • だから、身体論というリテラシーを持ってる人間の『1Q84』受容と、そうでない人の受容の差というのはあると思ってる。身体に関心がない人が適応対象として求められるのは観念やら人工物の世界で、それってあんまり現代的に面白いものって(ある程度教養がないと)見いだしにくい。いやな時代。

    tricken
    2010-01-14 08:41:34
  • たしかにー。肯定否定以前にそれはある。 RT @nnnnnnnnnnn: それ以前にまず、村上春樹が自ら演出している「うすっぺらさ」をベタに受け取るだけで、その「演出の理由」に気付かないとか認められないということのほうが、現象としては多く発生しているのではないでしょうか。

    tricken
    2010-01-14 08:42:36
  • 「結局身体を確かめあうことだけがリアル」っていうのは、べつにケータイ文学的なんじゃなくて、60年代から70年代にかけてマーヴィン・ゲイWhat's going on から I Want You に向かったような短絡にもあるので、僕はそんなに否定的でない。

    tricken
    2010-01-14 08:48:01
  • 「注意のカーソルが身体に向く」「それを言葉にできる」って能力がもたらす善さみたいなものを、善くも悪くも村上春樹は肯定してると思いますね。 RT @nnnnnnnnnnn: 僕が指摘した現象の理由として、やはり身体論のリテラシーがあるような気もしてきました。

    tricken
    2010-01-14 08:48:56
  • 実は『海辺のカフカ』がイマイチだと思われてる理由もそこ。RT @allgreen: RT @tricken 村上春樹の文学がどうも最近多くの人にうすっぺらく感じてしまわれる原因の一つには、みんな村上春樹が考えてるほど「身体と向き合う」ってことについてそんなに面白みを感じてないから

    tricken
    2010-01-14 08:49:54
  • 海辺のカフカがやったことって、「35歳のオッサンが身体鍛えててもしょうがないから15歳の少年にもその善さを知ってもらいたい」っていうような含意があるようにも取れる。でも15歳の少年には、観念の世界に浸りたい子もたくさんいるでしょう

    tricken
    2010-01-14 08:50:49
  • だから @kazuyo_k さんや @hazuma さんが考えている「35歳問題」だけじゃなく、村上春樹は海辺のカフカで「15歳問題」とでも言うべき何かを考えていて、でもそれは「ある程度大人になっていて/身体論的なリテラシーを文学に読み込むことに関心がない人」には響かない。

    tricken
    2010-01-14 08:53:07
  • 僕は @hazuma さんがQFでやった事は、『1Q84』までの春樹が持っていた「身体を確かめ、そこに確かさを感じて適応していくことで世界の底が抜けることから逃れる」っていうのじゃなく、観念的に適応できる対象をこそ求めてる人のための「世界の終わり」的適応対象を提示したと見てる。

    tricken
    2010-01-14 08:55:22
  • これは福島真人(2001)が区別する〈プラクティス〉と〈エフェメラリティ〉のうち、エフェメラルなものに対してどうプラクティス(=適応に値する何らかの制度・仕掛け)を提示するかって問題としても読める。エフェメラリティを情報社会に読み解いてるのは、最近では濱野智史さんですよね。

    tricken
    2010-01-14 08:57:29
  • @tricken 了解です。そうですね、ルールを助けにすることで伝えるための位置づけを情報により正確に与えられますね。「必要」をより的確にあぶり出せますし。 JSRStyleを受け入れて、というのはそれを受け入れていくつもの文を書き、徐々に構成を発展させていかれたのですか?

    Lie_Lay_Land
    2010-01-14 08:57:19
  • @Lie_Lay_Land ええ、そうですよ。具体的には、ここ。http://repgs.org/index.php?db_sociology

    tricken
    2010-01-14 08:58:10
  • だから再帰性っていうのは、べつにギデンズ宮台さんだけの専売特許じゃなくて、「なんかハマりがいのあるものねーな」っていう個人的感覚全般を含めた危機。没入感覚、チクセントミハイ言うところのフロー体験の機会自体の消失にあたる。村上春樹はその借宿に「身体への適応」を置いてる。毎度毎度。

    tricken
    2010-01-14 09:00:01
  • チクセントミハイのフロー体験はふつう、ギデンズの再帰性と対照されることはない。あまりにも個人的過ぎるから。でも、実はそうではない、というのが、僕のゲーム論を経由した社会学的立場(になる予定)です。

    tricken
    2010-01-14 09:01:15
  • 思えばゴフマは、そうした適応対象がまだ社会にそれなりに存在していて、しかもまだ高速化してないプレ情報化時代の〈プラクティス〉を問い続けた社会学者だった。

    tricken
    2010-01-14 09:03:00
  • 西垣通の〈存在拘束性〉、チクセントミハイの〈フロー〉、コスターの〈チャンク〉、ゴフマンの〈フレーム〉、グッドマンの〈ヴァージョン〉、ミードの〈me〉、パースの〈信頼〉、ブルデューの〈ハビトゥス〉、レッシグの〈制度〉。これらは全部、「難(可)塑性」とでもいうべきものの推移を問う。

    tricken
    2010-01-14 09:07:49
  • だから僕は再帰性そのものにはあんまり興味がなくて、「エフェメラリティが前景化してしまう再帰的近代において、それでも〈プラクティス〉を実現できちゃうわれわれの日常的なルールデザイン=再編の知ってなんなのよ?」ってことなんですよね。このポストが僕の今後の課題のすべて。

    tricken
    2010-01-14 09:09:33
  • @tricken ありがとう。これは書くにあたって参考とした文献の表、という受け取りでいいですか?

    Lie_Lay_Land
    2010-01-14 09:08:00
  • @Lie_Lay_Land すべてじゃないですけどね。アンカーしてるところです。そしてこれは全部、同じルールで書いてます。

    tricken
    2010-01-14 09:09:57
  • ニコニコ動画が面白いのは、べつにそこにボカロ東方アイマスがあるからじゃない。ソワカちゃんがあるからだ。——じゃなくて。この適応対象が見いだし得ない世界で、「思わずRTSしちゃうような適応対象=アーキテクチャを提供しているから」(濱野智史 GDC2008の主張)ってことですよ。

    tricken
    2010-01-14 09:12:40
  • そしてそれは、文学的面白さがコンテンツとしてなくても、べつに成立し得てしまうような種類の面白みなんですね。しかし、そのうちMMDとかが「伝統芸能化」してしまう将来はありえて、その時MMD文化の人たちは後続のアーキテクチャを「作品として劣悪」と言ってしまうだろう。それはお題違い。

    tricken
    2010-01-14 09:14:54
  • 僕の言ってることはたぶんブルデューのハビトゥス論に近いんだけど、でもブルデューの概念的道具だけでは、「多重化するリアリティにおける諸ハビトゥス同士の相互作用によるリアリティ編制」については詰め切れないはず。そこでミードやゴフマンの読み替えが必要になる。

    tricken
    2010-01-14 09:17:13
  • あーーーミクロ社会学にこだわりつづけてよかった!!

    tricken
    2010-01-14 09:17:54
  • そんなに変わるわけではないけど、そう思い込むと大変なことになる。だから憲法学者のレッシグは〈アーキテクチャ〉の可塑性を隠ぺいする権力について論じたんですよ。RT @nnnnnnnnnnn: 難塑性という視点はかなり面白いですね。

    tricken
    2010-01-14 09:26:11
  • で、補論のために師匠の昔の論文を読み返してるわけだが、確かにこれよんで理解できずに「○○にきょうみがありまーす」なんて阿呆面で来られても、そりゃ説教の一つも垂れたくなるわな。大事なのはフィールドではなく、そこで見いだされる道具媒介的経験だというのに。

    tricken
    2010-01-14 09:27:34
  • 簡単ですよ。荻窪のアシュタンガヨガ教室で、3300円払って90分間いじめぬかれただけですw 僕は合気道経験者なので、それでもなんとかできるんです。 RT @takamatti: @tricken トリックンさんは、ヨガをどのようにして学ばれたのですか。

    tricken
    2010-01-14 09:28:25
  • 基礎教室3300円(レンタルマット含む)と自前のヨガマット3000円で、基本的なこと全部そろってしまうアシュタンガヨガはけっこうよい。

    tricken
    2010-01-14 09:29:21
  • といっても僕はスリヤナマスカラAでずっとぐるぐる回ってるだけで、プライマリ全部回せないから「やっている」うちにも入らないけど。まずは身体作り。首回りの凝りはこれでずいぶんとよくなりました。

    tricken
    2010-01-14 09:30:21
  • 可塑性、非可塑性、そして社会的に構築される制度という難塑性。可塑性と非可塑性はわかりやすいが、この難塑性は、西垣通の〈存在拘束性〉という概念と、レッシグのアーキテクチャ批判を経由して考えていかないと非常に分かりにくい。

    tricken
    2010-01-14 09:34:11
  • ウェブサービスは、難塑性をもつメディア環境を提供するのであって、非可塑的な権力を押し付けることに完全に成功することはありえないのですよ。なぜなら人間がそれをつくっている以上、いじる技術はあるからです。

    tricken
    2010-01-14 09:35:16
  • 西垣通さんや濱野智史さん、遡ると吉田民人さん(昨年逝去されましたね)の情報学的社会論が現代的重要性をもつのは、偶然ではありません。なぜなら再帰性云々によって難塑性すら保証されない諸社会的制度が疑われる中で、唯一情報環境だけがポジティヴにリデザイン可能な制度として見なせるからです。

    tricken
    2010-01-14 09:39:27
  • もちろん経済学者や法学者は、独自のdisciplineのなかで制度設計に日々苦闘されていますが、それらの理論を受容する社会の側は、難塑性を非可塑性と誤解したり、逆に可塑性と捉えて立ちすくんだりして、リデザインする希望を持てなくなっている。実存的には、そういう状況下と思います。

    tricken
    2010-01-14 09:41:21
  • さあそこでどうやってポジティヴに「みんなで」制度設計していく? という時に、みんなポピュリズムの帰結に寒気を催す。あるいは経済学における計算量の議論が示すように、時間的資金的なコストの破綻を問題にする。それは確かに、既存のコミュニケーション・ツールだけで回すと大変なわけです。

    tricken
    2010-01-14 09:43:25
  • ところが実際、サブジャンルで見ていくと、(昨日も言いましたが)藤村龍至さんの超線形プロセスは、70年代からアレグザンダーミッチェルが問題にしてきた「建築デザインの言語」が、「建築を批評する言語」に加えた第二の言語として提示されたのをモノに託した実践であるといえる。

    tricken
    2010-01-14 09:44:45
  • つまり、言語だけではどうにもちんぷんかんぷんだった「デザイン実践/批評言語/デザイン言語」の三区分が、デザイン言語にいろんなステークホルダが建築の専門知識なくても全員関与できるような共通の土台を築けば、けっこうスピーディに話はつくってことです。

    tricken
    2010-01-14 09:45:56
  • 藤村龍至さんが「模型」とその運用によって、専門/非専門を超えた建築ステークホルダ同士のコミュニケーションを可能にしたというのは、たとえば庄司昌彦さんが取り組んでいる地域SNSの有用性とか、そういうのに限りなく近いんですね。新しい言語ツールで計算量問題をクリアする、という視点です。

    tricken
    2010-01-14 09:47:38
  • そーなると、僕らはライプニッツが夢見た「普遍言語」とまではいかずとも、ある種の「制作」(@アレント)に関わる行為が社会性を帯びる状況、つまりデザインが「制作-活動」になってしまう状況では、準・普遍言語的なツールを、(非言語的な要素含めて)設計していけばいいじゃんという話になる。

    tricken
    2010-01-14 09:49:29
  • サーバーパンクってのは、つまり、 @trickenさんが言うところの難可塑性に対する挑戦ということだと思う。

    nnnnnnnnnnn
    2010-01-14 09:48:27
  • .@nnnnnnnnnnn スティグレール論がのってるやつですか? 僕、それ欲しいんです。モノの社会性に関心が向いてるってのは、哲学、人類学、社会学に共通する大きな特徴だと思っていて、それは僕らが再帰的近代においてヒトの制度に適応するのに飽きたからじゃないかと思ってます。

    tricken
    2010-01-14 09:50:37
  • @tricken そうですそうです。>サーバーパンク=スティグレール論が載ってるやつ

    nnnnnnnnnnn
    2010-01-14 10:06:48
  • で、こうした超線形プロセスや地域SNSが「衆愚を招かない?」っていうのは、ちょっと問題の位相が違う。そもそも、ステークホルダという概念は、専門と非専門の区別を取り払う反・官僚主義的、反・機能主義的なパラダイムでないと設定できない。

    tricken
    2010-01-14 09:52:30
  • しかし僕はデザイナーというのは、あるジャンルの活動における達成が、局在的には低位の均衡に言ったとしても、全体の理論的可能性としてはパレート最適になるように努力する人びとだと思うんですよ。彼らが「実践までやっちゃう」というのは、今の荘表現社会ではもはや計算量の問題を解決できない。

    tricken
    2010-01-14 09:54:46
  • 「総表現社会」でした。さて、じゃあデザイナーはどういう風に振る舞うのかというと、素人が頑張って提示したものについて「ああ、うん、それクオリティ高いね」ってコメントつける、ファシリテータ的問題解決プロセスをできるだけ多くの場で生み出していくことだと思うんですね。

    tricken
    2010-01-14 09:55:43
  • だから「デザイナーもエンドユーザも糞味噌一緒くたにするステークホルダ概念で衆愚へドンする」のも「官僚主義で政治家は操り人形で僕らは無力」っていうのも、表裏一体の帰結で、いがみあっててもしょうがない。「もっと世の中をなめらかにする」(by鈴木健)な感覚は、やっぱり大事だと思います。

    tricken
    2010-01-14 09:57:56
  • だからなあ、たとえば民主主義2.0の議論とかで、もちろんそれは「衆愚だろ」っていう意見は沢山あるし、それはきっと法学的にも正しいんだけど、もっと大事なのは、法学者が「それ衆愚になるよ」って実際にコメントつければ社会がそれにちゃんと適応してくれる設計プロセスの方だと思うんです。

    tricken
    2010-01-14 09:59:33
  • そういう風に「権力に淫せずちゃんと社会全体の効用を上げるために頑張ってくれる法学者」をファシリテータとして迎えた上で、政治的意思決定の問題を解決するためのメカニズムデザインをする(これは経済学ファシリテータが必要)。今の情報社会的民主主義論に足りないのはそこです。

    tricken
    2010-01-14 10:02:24
  • 実際に議論に参加するだけではダメで、ステークホルダの中の、実際に制度設計をする時のスタッフ(あ、これは軍事学的=機能主義的=官僚主義的な文脈の語用だ)として、政治学者、法学者、経済学者に地位が与えられないと。そういう選定の問題は、社会学も考えてゆかねばなりませんね。

    tricken
    2010-01-14 10:03:37
  • と、長々と書いてきましたが、こういう議論の前提をつくるためには、僕らのミクロな状況適応というものを、パーソンズ流の切り分けじゃなくて、ちゃんと多重的にすくい上げる理論的パースペクティヴが必要なんです。僕は修論でそれをやりました。基本的な路線は、合ってると思ってます。

    tricken
    2010-01-14 10:05:38
  • というわけで、僕は「ミクロ社会学(と呼ばれてきたもの)理論から出発して、“諸”制度設計の問い直しの手法を社会構築主義パラダイムにおいて追求していく、制度設計活動についての社会学」の問題を解く社会学者の一人として頑張ると思います。

    tricken
    2010-01-14 10:11:12
  • ノーマンの認知工学における「インタフェースの知」およびヴィゴツキー心理学の「道具媒介的知」を「メディア媒介的知」と呼ぶと、それは大澤真幸『電子メディア論』に接続する。

    tricken
    2010-01-14 10:15:58
  • ところで民主主義2.0的な議論で、法学者や経済学者に「ああ、勝手になんか言ってんな」って思われていること自体が民主主義2.0におけるステークホルダとファシリテーションと社会的意思決定の問題を解決できてない(と、失敗しちゃう)ことの兆候である、ということは、指摘しておきたい。

    tricken
    2010-01-14 10:18:42
  • わーいありがとー。ところで今の話は、ようするに「@inflorescencia みたいな人がちゃんとファシリテートに関われないような民主主義2.0の制度は遠からず失敗する」という意味もありますw RT @klov: 面白そうなので後でまとめよう。

    tricken
    2010-01-14 10:24:16
  • ひとまずクリッペンドルフ『意味論的転回』は参照項になると思ってます。 RT @heis101: 気になる。 RT @tricken: 単に専門家を礼賛するのではなく、専門家の位置づけを読み替える作業が必要になるんだ。それがだれもできてない、社会学的な問題

    tricken
    2010-01-14 10:25:17
  • そこでアスリートでない人はゲーム、エンタメ、文学、レジャーなど、汗をかかないものに「適応対象」を見いだすんですよw RT @m_um_uちょっと違和感なのは「最近の人ってわりと身体感覚っていうか体使ったレジャーとかやってるんじゃ?」とか「フロー体験は万人出来るものなのかな?」

    tricken
    2010-01-14 10:26:33
  • 実はフロー概念は、心理学理論一般では〈内発的動機付け〉って言ったほうが近いんですよね。フローっていうのは、内発的動機付けで「無我」になることです。RT @m_um_u: @tricken ああ、そいやオレもバーチャやってたときに軽くフローっぽくなったわ。相手の動きが止まるんだよね

    tricken
    2010-01-14 10:29:02
  • 井上明人さんがゲームと遊びの理論で言っていることというのは、ゲームというメディアに対する適応がしばしば〈発的動機付け〉ではなく〈内発的動機付け〉によって引き起こされるということ。制度がもたらす社会的権力ではなく、適応するためのリテラシーを学ぶ契機が道具に内在している事実です。

    tricken
    2010-01-14 10:30:49
  • 僕らは社会構築主義のパラダイムでは、「仕方ないから適応するしかねーべ」という対象それ自体が歴史的文化的で恣意的なものだということを知っていて、それでも 〈外発的同期づけ〉で従います。でもゲームはそういうものがない。だから純粋に〈内発的動機付け〉による状況適応を観察する主題になる

    tricken
    2010-01-14 10:32:03
  • 「無我になる」とは、いわば「裏ハイデガー問題」とも言えます。ハイデガーは道具的存在がぶっ壊れて事物的存在になること、すなわち「破綻」とか「機能停止」とかbreakdownとか言われる状況にこそ存在の地平が立ち現れるなんて言いますが、実は「問題が見えない」ことの方がよほど面白い。

    tricken
    2010-01-14 10:35:11
  • そしてこのいわゆる「裏ハイデガー問題」を遊びの領域で発見した学者こそ、美学者の西村清和『遊びの現象学』)です。ミードの〈I〉が示した位相、すなわち「状況に適応すること、それ自体については問われない領域」のことを、西村清和は「遊びつつ、遊ばれる=遊びの中動相」と名付けました。

    tricken
    2010-01-14 10:36:47
  • したがって井上明人さんのデジタルゲームをめぐる議論というのは、ハイデガーがハンマーの喩えで示した「ブレイクダウン問題」と、西村清和がブランコの喩えで示した「裏ハイデガー問題(遊びの中動相)」をめぐる、メディア的状況への適応、不適応、逸脱、不問を論じる視座を含むわけですね。

    tricken
    2010-01-14 10:38:37
  • (俺、もうこういう講義的なことは、テキストとかではなくて全部twitterでやるようにしようw)

    tricken
    2010-01-14 10:39:26
  • 伊藤剛先生の『テヅカ・イズ・デッド』が誤読されるというのなら、僕はあの著作の結論部のタイトルを持ってきて『Tezuka is Dead, but (Vary) Manga (Expressions) is Not Dead (,Never)』と読んで欲しいと思ってる。

    tricken
    2010-01-14 10:44:34
  • つまり『テヅカ的なストーリーマンガの文脈は退潮した。しかし、テヅカがその拠って立った漫画表現という表現媒体の可能性は滅びるどころかますます多様化し、豊かになっている」という、当時の漫画論からは異質な主張をしたのが『テヅカイズデッド——開かれた漫画表現へ』なんです。

    tricken
    2010-01-14 10:48:38
  • 佐藤亜紀さんが危惧するように、先行する歴史あるメディア表現(絵画、クラシック、オペラ、小説など)の理論的可能性が軽んじられ、サブカルばかりが散発的に褒めちぎられるのは確かによくない。でも、そうした歴史ある表現論が立ち上がるためには、TiDに見られるような生みの苦しみは絶対ある。

    tricken
    2010-01-14 10:52:19
  • こうした「表現論を立ち上げる苦難」について考える時に私がいつも思い出すのが、ゲーム批評家の馬場秀和がバレエの表現論について述べたweb論文『都ちゃんに萌え萌え』です。吉田都の魅力について述べながら、「サブカルにおいて表現論を軽視するとはいったいいかなる帰結を招くか」を論じてます。

    tricken
    2010-01-14 10:54:06
  • 馬場秀和『都ちゃんに萌え萌え』は、増補して新書になって欲しいくらい好きな文章です。文脈依存性がちょっと高いんだよねー。http://www.scoopsrpg.com/contents/baba/baba_20040301.html

    tricken
    2010-01-14 10:55:57
  • ちょっと今脊髄反射で答えられない問いですので、気長に待っててくださいね。RT @mahakoyo: 西村氏の『遊びの現象学』における言語ゲーム批判の件、遊びの目的論(即ち、「よりよい、面白い」遊びをなりたたせようとする合目的性)は、社会学的にどう把握されるのでしょうか。

    tricken
    2010-01-14 10:59:39
  • 「バレエの世界では、理論が非常に重要視されます。全てのバレエダンサーは、 基礎理論を学び、表現技法を学び、訓練方法(メソッド)を学びます。徹底的に 学ぶのです。そして、それを実践します。繰り返し、実践するのです。」 この流れも、今後たとえば漫画ジャンルなどでも出てくると思う。

    tricken
    2010-01-14 11:02:47
  • 僕は将来、伊藤先生の書いたような漫画の表現論基礎に加えて、「漫画表現に習熟するとはいかなることか?」という問いに答えた人が出てくることを推測しています。つまり漫画界におけるスタニスラフスキイ(演技教育論の基礎を築いた人の一人)のような人がきっと出てくる。

    tricken
    2010-01-14 11:05:34
  • しかし、漫画の教育論が優れた達成を見るためには、そこに漫画表現論における概念定義作業、そこから推論される表現技法の整備、これらが必要です。そうした作業は、21世紀初頭にようやく構築されてきたのだと、思っております。

    tricken
    2010-01-14 11:07:18
  • あとで @klovがつくってくれるってのを見て、概念図つくろー。そろそろkeynote買うかな。

    tricken
    2010-01-14 11:11:08
  • RT @klov: とりあえずまとめた。誰でも編集できるので、追加等よろしくです。「trickenさん、語る、語る」 http://bit.ly/6BSCIR [おおてまっち]

    tricken
    2010-01-14 11:11:23
  • おいちょっとまて @klov なんでまとめアカウントがITmediaなんだよ!w Togetter(トゥギャッター) - まとめ「trickenさん、語る、語る。」 http://bit.ly/8pULhb

    tricken
    2010-01-14 11:12:10
  • RT @siskw: 長い眠りを終えて.@trickenさんが本気を出している…個人的に@ashizuさんに@trickenさんをフォローしてもらって反応を聞いてみたいな。

    tricken
    2010-01-14 11:12:24
  • こちらこそありがとうございます。とりあえず提出書類全部だし終わるまで終わったと思わないことにしますがw RT @ight_とても興味深く読ませていただきました。ありがとうございます。修論も、これから書かれる博論も読みたいと思いました。ご活躍、とても楽しみにしています。

    tricken
    2010-01-14 11:13:15
  • くいてーRT @goito: みんなで「もなどめし」を食うオフ。RT @monado :もなどめしを食わせてやろうか!

    tricken
    2010-01-14 11:14:51
  • しかも素wwwwwww 会社の人ゆるしてあげてーRT @klov: @tricken あ、間違えた…! [おおてまっち]

    tricken
    2010-01-14 11:15:50
  • はいきえたー! むりしないでー!RT @klov: 一旦削除! [おおてまっち] 

    tricken
    2010-01-14 11:16:52
  • どんな本ですかねえ。RT @Chivalreaper: @trickenさんにはいつか本を執筆してもらいたいです。

    tricken
    2010-01-14 11:17:12
  • いつでも聴いてください。Twitterは断片的にコミュニケーションできるぶん、気軽に考え事のおすそわけができる良いメディアなんです。RT @Chivalreaper: Trikenさんの話してる事が、少なくとももう少し理解出来るようになりたい。

    tricken
    2010-01-14 11:17:51
  • もはや僕は「届くかどうか」が大事であって、「本によって提示されること」に魅力を感じなくなってしまった。本や論文で書くのは「自分の問題意識」であればよくて、他人の問題意識を手助けするためにそれが「本」の形で供されることには最近すごく疑問を感じてる。USTでいいんじゃない? とか。

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    2010-01-14 11:19:23
  • なにやってんだw RT @sakstyle: せっかく、ブクマで1getしたのに RT @klov: 一旦削除! [おおてまっち]

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    2010-01-14 11:20:05
  • でも、USTで何か知識のおすそ分けすることで、そこに付加価値ができるような営業ができたらいいなーとも思っている。デジタルどさ回りみたいな。効率化できたら、自分にとってもその人にとってもWinWinな感じになると思う。

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    2010-01-14 11:21:16
  • あ、しまった。関連性原理、経済学じゃなくて語用論だった。飛ばし読みでミスったな。経済学ではあくまで計算量の問題だ。

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    2010-01-14 11:48:50
  • あ、塩沢由典ポール・グライススペルベル&ウィルソンを「時間的制約」によって整理するのか(福島真人 2001)。なるほど、そうだったか。

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    2010-01-14 11:55:40
  • もう63ビューとか。RT @klov: 再構築完了。 http://bit.ly/61rB07 [おおてまっち]

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    2010-01-14 11:56:42
  • いいでしょ。文章書くより楽なんだもん。教育にももっと優れたコミュニケーションツールは必要よね。僕は半学半教を尊ぶので講義とかイヤなのです。 RT @klov: デジタルどさ回りっていい響きだな [おおてまっち]

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    2010-01-14 11:58:15
  • .@heis101 さんのブクマ指摘が紳士的かつ素晴らしいので課題とする。

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    2010-01-14 11:59:37
  • .@heis101 さんの指摘に先に悩みを打明けておきますと、実は〈存在拘束性〉などと言ったところで、ギブソンのアフォーダンス論は自明に「物理的制約」を受けてるわけです。ところが、社会構築主義的な制約とは「慣習的制約」だったり「文化的制約」だったりする。

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    2010-01-14 12:01:33
  • .@heis101 そこで〈基礎情報学〉などという難物を持ち出して、オートポイエーシス理論とアフォーダンス論の言ってることは表裏一体なんだ、という西垣通がいるわけですが、それ以前に、我々の行為を拘束する〈制約〉の諸相が、物理的なモノ含めて明らかにならないことには、議論も難しいです

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    2010-01-14 12:03:18
  • .@heis101 つまり「わかったら教えてください」ということですw

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    2010-01-14 12:03:49
  • @tokada西田さんの方で何が起きているんですか?

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    2010-01-14 12:05:58
  • 吉田民人よむぞー。

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    2010-01-14 12:08:24
  • RT @tokada: RT @Ryosuke_Nishida 使える資源は豊富。にもかかわらず不活性化している、と言う意味で、地域と出版業界は似ている。どちらにも欠いているのは、ソリューションの多様性ではないか。。 #commu2010

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    2010-01-14 12:09:44
  • いきなりこんなにしゃべったんだねえ。 http://bit.ly/55lJLh

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    2010-01-14 12:11:43
  • もう14ブクマとか。

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    2010-01-14 12:12:17
  • 西田亮介さん、面白いことやってるなあ。 抄QT @Ryosuke_Nishida: 各クラスタでハブとなっている『思想地図』さん、TBS文化系トークラジオLifeさん、藤村龍至さん、東浩紀さん、松原聡先生、河野至恩さんを初めとする方々に大きなお力添えを頂きました。(略)

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    2010-01-14 12:14:00
  • 僕も行ってみたいです。2001年の論文「状況・行為・内省」(『実践のエスノグラフィ』)は素晴らしい。 RT @shokou5: 来年は 博士課程の しめとして もういちど 福島真人せんせ あるいは 木村忠正せんせの ゼミに 参加してみるか.

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    2010-01-14 12:20:08
  • もともと僕は、道具使用における熟練の技法をどう社会学的に考察するか、ということで福島真人さんの『身体の構築学』を知ったのですが、2001年段階ですでに福島さんは、Googleや濱野智史『アーキテクチャの生態系』的な世界観を先取りしていたと思われる。そりゃ教育とか興味亡くす。

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    2010-01-14 12:21:44
  • そして2001年段階で福島真人さんが管理工学的な組織管理に転向したのも、最近濱野智史さんと西田亮介さんが『思想地図』2号で「ソシオフィジクス」の本として紹介したトマス・W・マローン『フューチャーオブワーク』(原著が2004年)な世界観と一致してる。先見の明がありすぎる。

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    2010-01-14 12:25:17
  • おおすごい。RT @tokada: こういう経緯です。 http://web.sfc.keio.ac.jp/~ryosuke/tippingpoint/2010/01/post-339.html RT @tricken @tokada 今西田さんの方で何が起きているんですか?

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    2010-01-14 12:26:10
  • 修論なかったら参加できたけど、修論書かなかったら書くに値するだけの知見に達することもできなかったな。

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    2010-01-14 12:26:37
  • @minorin ありがとうございます。僕はただ楽しく生きてるだけですのでw 何かいいことがあれば嬉しいです。

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    2010-01-14 12:27:15
  • ギデンズ以外でも再帰的な社会 現象を語ることは可能だ、ということがわかってよかった。

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    2010-01-14 12:28:05
  • 僕の考えていることのうち、「いま、まさにそこでは問われない状況(the unquestioning situations)」っていうのがいちばん大事。

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    2010-01-14 12:29:39
  • @shokou5 あと僕は、遠く木村忠正さんの影響も受けてるかもしれません。

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    2010-01-14 12:30:20
  • 東大駒場の人類学は、中沢新一が入らなくても十分面白いこと続けてるなーと最近改めて思う。

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    2010-01-14 12:30:45
  • 僕は東大人類学の船曳健夫さんの『「日本人論」再考』が、NHK教育の連載番組の頃から大好きで、NHKテキストをマーカーでいっぱいにしました。もちろん単行本も買ったけど、NHKテキストの方が好きだったな。船曳健夫、福島真人、木村忠正、この御三方は面白いです。

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    2010-01-14 12:33:43
  • 木村忠正さんは、ダナ・ハラウェイ「サイボーグ・マニフェスト」のような、ハイテクノロジーと現代社会の関係を人類学的に読み込むことを希望するヒトにとっては素晴らしい導き手(メンター)の一人になると思います。

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    2010-01-14 12:35:23
  • でもそういう背景を理解するには、まずエドワーズ『クローズドワールド』を読んでおくべきでしょう。エドワーズはハラウェイの弟子筋で、ネット空間研究のタークルとはおそらく研究者仲間。アメリカの認知科学・計算機科学・宇宙工学がいかに冷戦の言説によって駆動していたかを論証する本です。

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    2010-01-14 12:37:54
  • はい、ぜひ。博士に進んだ暁にはぜひ改稿した修論を福島さんにお渡ししたいですね。抜粋QT @shokou5: 福島せんせと したしく 議論できたことは……

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    2010-01-14 12:38:57
  • 俺なんでこんな風にぽんぽん話題変えてるんだ? 師匠にもよく注意されるんだが。「ある話題に違うテーマで長々と答えていて、文脈をつくる力が弱い」と。それを防ぐためには論文でやる必要があって、今回はそれが成功したんだけど、基本的にはこういうtweetの思考が僕の傾向ですね。

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    2010-01-14 12:40:42
  • 「でも違うんだって、僕の中でそれは全部数珠繋ぎになっていて、それは全部大事なのー」と言いたいところなのだが、それを立証するためには論文という形式に落とし込むしかできないのが今の人類の限界ですね。ともあれ、僕のいやしき魂から生じる考え事の断片が、どこかの誰かに届けばちょっと嬉しい。

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    2010-01-14 12:42:44
  • ニコニコ動画を教育学の見地から読み解く作業をだれかやるべきなんだよね。誰も何も言わなくても勝手にニコ動でのふるまいを学んでる。そういうもの、勝手に「問題状況」(デューイ)を構成するものをポンと提供する技術こそが今後の教育学に必要ですよ。レイヴ&ウェンガーは共同体にこだわりすぎた。

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    2010-01-14 12:45:20
  • @siskw 「それを愚昧なる民衆どもに告げ知らせるべく、オホンエッヘンと咳払いしてリニアに語ってやるのだ」とか、そういう感じで。嘘です書きながら「あ、俺ってこういう文脈でこういう理屈にたどり着いたのね」を追跡する感じです。

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    2010-01-14 12:46:27
  • だからニコ動は、(「ソワカちゃん」だけは「そうだぜすごいぜ!」と自信をもって言えるけど!)「作品論や文芸の問題」と見なされた上で否定的な見解をもたれがちだけど、基本的には状況への適応/不適応にまつわる社会学的な問題として読んだほうが面白いんですよ。そこを捉え違うと話が食い違う。

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    2010-01-14 12:48:19
  • でも、「論文にすることで圧倒的に伝わるヒトがそこにいるなら、やっぱり書くべき」なんですよね。論文という表現技法は、書いてるヒトにとって人間の脳みそを整理する役に立ちます。RT @nennpa: 文脈作ったら零れ落ちていくことどもにこそ、伝えたい何かがあるような。

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    2010-01-14 12:49:30
  • ですよねー。僕はそれを「式神的」と呼んでます。RT @ywakabayashi: いやみんな元々は分裂的。意識的にコントロールしてるだけ。RT @tricken: 俺なんでこんな風にぽんぽん話題変えてるんだ?

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    2010-01-14 12:50:06
  • 固有名によってある程度mediateされているものが、それでも残余を生むってんじゃなくて、もともと同一性を錯誤させる「言説の錨」として固有名が機能する、と。名指しの話。

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    2010-01-14 12:51:31
  • このあたり、クリプキの話と伊藤剛先生のキャラ論と、あと諸々で @sakstyle に改めて講義してもらいたいと思ってる。ただ『名指しと必然性』まだ呼んでないんだよねえ。

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    2010-01-14 12:52:15
  • けだし名言。僕にとっての修論は、建築で言えば打ち込んだ杭みたいなもので、まだ始まったばかり。RT @nennpa: そうです、「書かなければ伝わらない」。だから書くのだけど、零れる。だから次を書くw

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    2010-01-14 12:54:59
  • 修士論文のつらいところって、「自分の建物を建てるための杭を打ち込んで良い場所を必死で探す」って徒労に近い作業に大半の時間が費やされるところなんですよね。でも、みつけたら本当にがんばれる。そういうところ、研究は面白いね。

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    2010-01-14 12:55:48
  • 福島真人の2001年論文「状況・行為・反省」は、伊藤計劃『虐殺機関』を読む際にも面白い補助線を提供してくれると思うので、皆さんぜひ茂呂雄二編『実践のエスノグラフィ』129-78をごらんあれ。

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    2010-01-14 12:59:29
  • 固有名詞によって繋ぎ止める、という感じです。RT @ywakabayashi: 式神って召還するの??

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    2010-01-14 13:00:32
  • その通りだと思います。社会を理解する僕らの立場はスケーラブルで、何重にもなってて、一様ではないです。ゴフマンのフレーム分析は役に立ちます。RT @heis101: アフォーダンス論の「制約」が照準する時空間スケールと社会構築主義的な「制約」概念が照準するそれとが一致していない

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    2010-01-14 13:02:26
  • そう、そこで準拠枠が、脆いけど多様、なんですよね。RT @heis101: 照準対象の差異だけでなく、照準を可能にする準拠枠のスケール設定がまず違っていると。逆に言うと、この2つを一致させる試みを根気よく積み重ねていけば、「制約」の諸相を明らかにできる可能性はありそう

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    2010-01-14 13:03:09
  • GPMwwwwww RT @nennpa: 修論か、何もかも懐かしい。修論発表終わった次の日に先生のところにいって「一週間ほど旅に出ます、熊本まで」と言い放って家にかえり、ずっと我慢してたGPMをプレイしまくったのもよい思い出。

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    2010-01-14 13:03:27
  • まあ、ゴフマンの Frame Analysis が翻訳されない理由もわかるんだけどね。みんな邦訳されたゴフマン論しか読んでない。

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    2010-01-14 13:04:02
  • そんなこと言ってる僕自身が、長らく原語で取り組むことができなかったので、まあヒトのことをからかう資格もないのですが。でも、やっぱり英語で読むべきだよ。特にアメリカの社会学は。

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    2010-01-14 13:06:01
  • いやいや、ホントそんな感じですw RT @ywakabayashi: しかも上級者は複数の式神を召還したりしてw RT @tricken: 「固有名詞によって繋ぎ止める、という感じです。RT @ywakabayashi: 式神って召還するの??

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    2010-01-14 13:07:03
  • 僕はそういう式神理解を、岡野玲子『陰陽師』で覚えたんですけどね。

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    2010-01-14 13:07:43
  • 博士試験申し込みの写真を撮るために散髪したかったのだが、行きつけのお店が空いてなくて困った。しょうがないな。このまま撮るか。伸びすぎてるんだけど。

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    2010-01-14 13:10:22
  • 抄QT @nuts12ヒットチャートを経由しなくても誰かに届くついったーは良いですね。

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    2010-01-14 13:14:07
  • うわーっ、初代ポメラのキーボードがメキョって! メキョって! (DM20フラグ)

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    2010-01-14 13:18:58
  • 実のところ、食欲がないので朝から今まで水一杯とグレープフルーツ一個しか食っていない。そろそろちゃんと食うか。

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    2010-01-14 13:39:06
  • みなさん想像の通り、1月はフルマラソンだったので、けっこう身体が修復するのに時間掛かりそう。もう当分こんなことはないですけどね。

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    2010-01-14 13:39:55
  • 博論計画4部、修論用紙4部、修士論文ハードコピー1部複写3部の計4部(これは明日)、写真票1枚、願書1枚、進学届け1枚。それらのための写真2枚。今日中に全部調達して明日に備える。

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    2010-01-14 13:42:04
  • ああそうか、自分で言った「身体適応が面白くないなら、教養みにつけるしかない」から、『海辺のカフカ』のホシノ青年はベートーヴェンに目覚める必然があったのか。なんとまあ。¥

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    2010-01-14 13:46:27
  • @ttt_ceinture 関心にしたがっておすすめすることもできるとおもいます。

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    2010-01-14 13:42:28
  • @klov のまとめがやたら読まれている件。400PVとかまじですか。Togetter(トゥギャッター) - まとめ「trickenさん、語る、語る」 http://bit.ly/4Rhb1B

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    2010-01-14 14:07:24
  • Tedukaと書くべきだろうが、読みは明らかにzu。RT @tricken: 伊藤剛先生の『テヅカ・イズ・デッド』/『Tezuka is Dead, but (Vary) Manga (Expressions) is Not Dead (,Never)』と呼んで欲しい

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    2010-01-14 14:10:51
  • メモっとこう。存在拘束性の議論に対応するかのように、デザイン論では「○○的制約」の分類がなされています。たとえばノーマン『誰のためのデザイン?』あるいはクリッペンドルフ『意味論的転回』。人工物の、制度の設計おいて、環境制約とそこにある管理資源を定義分類するのは基礎作業です。 

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    2010-01-14 14:12:08
  • そんなわけないでしょーw RT @nennpa: いいなカリスマ。RT @Clunio: そりゃ、カリスマやけん Togetter(トゥギャッター) - まとめ「trickenさん、語る http://bit.ly/4Rhb1B

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    2010-01-14 14:12:52
  • 状況的行為に対する制約条件とは一体何かを、ルーシー・サッチマン(『プランと状況的行為』)は、リソースの話ばかりで、あんまり制約については述べてないんだよね。でも、重要なことは言っている。そもそも彼女がいなければ状況論的アプローチは育たなかった。

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    2010-01-14 14:15:36
  • ちなみに僕はゲームデザイン論の文脈で、管理資源と制約は対立or相補概念であり、かつ制約とは「状況内行為者に与えられた定量的・定性的情報」に限りなく近いという話をしていました。どこでと言うのは面倒なので言いませんが、捜せばすぐにみつかります。

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    2010-01-14 14:17:02
  • @ttt_ceinture そのあたりは、井上明人さんの2009年のユリイカRPG特集の論文などがかなり良いと思います。

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    2010-01-14 14:24:32
  • オフィシャルにTezuka っていうの笑いました。海外は音で把握するでしょうから正しいのでしょうね。 RT @izumino: @tricken と思ったらオフィシャルにもzuっぽいですね http://en.wikipedia.org/wiki/Osamu_Tezuka

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    2010-01-14 14:26:01
  • Teの次のzu/duは、ドゥになりそうにない。

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    2010-01-14 14:26:37
  • 哀しいですね。RT @kazutomi: とうとう留学生が書いた卒論原稿の日本語文章の質が日本人学生を抜くようになった。ある意味で喜ばしいが、でも日本は何をやってるのかな?

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    2010-01-14 14:27:21
  • RT @siva_yuri: 批評において、もっとも重要なのは帰納だ。帰納とは、特殊な事実や命題の集まりから、共通するところを取り出し、一般的な命題や法則を導き出すことだね。批評という仕事は、帰納そのものと言っても良い。論理構造的にどうしてもそうなる。

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    2010-01-14 14:31:35
  • しかし、芝村さんの「誰にとって」は非常に難しい問題で、あるジャンル表現のステークホルダの多様性が、「批評家のための批評」を生み出している可能性が非常に高い。構造の欠陥は指摘できるが、「なぜそんな欠陥が是正されないまま残っているのか」は、けっこう難問。

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    2010-01-14 14:34:09
  • 非常に正しい。『創造の方法学』で展開される社会科学の役割もだいたいは帰納の効率的な追求。

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    2010-01-14 14:33:14
  • 「市場規模が大きいほうがいい」のであれば「批評家のための批評」などまったく無用で、たとえば東浩紀さんなどは完全にそこに基準を置いているが、ヨーロッパの習慣・伝統は、必ずしも市場原理と価値判断を一致しているとは言えない。ここが日本・アメリカ・ヨーロッパの差となる。

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    2010-01-14 14:35:36
  • たとえば「この市場規模で頑張るしかない」と思っているジャンルの製品に対して「もっと市場規模を拡大できる批評がありますよ」と売り込んだとして、それは市場に関与する当事者をうなずかせられるかといえば、そこには経済的効率とはまた異なる言説が社会的に構築されている。

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    2010-01-14 14:37:31
  • @siva_yuri たとえば、僕がやった「これ」が批評として成立してしまうというのが、「答え合わせ」が批評になるということですね。http://togetter.com/li/2015

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    2010-01-14 14:39:01
  • 情報化時代における作家の意図は、読者の側でまわりくどい受容論をつくらずともショートカットしうるという @siva_yuri さんの指摘は圧倒的に正しい。その先に「では、理解したいと思わせるフィクションを情報化社会においてどう作っていくか」というのは、やはり今後の作家の課題となる。

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    2010-01-14 14:41:14
  • .@tdkm_nkjm こんにちはー。僕も数年前から芝村さんには勉強させていただいています(あんまりお返しできてませんが)。僕の専門は社会学以外にも、物語の関わるゲームデザインの分析ですので、そちらでもお役に立てるかも。

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    2010-01-14 14:42:52
  • 受容というのは、テキストに限った場合、「テキストから何を解釈するか」という行為。そもそも抽象的な行為なのだ。さらにそこに「何を媒介としてそれを理解するか」という、これまた概念的な道具立てがある。その道具を複数提供するという概念的作業、つまり受容論の構築と刷新が、批評の役割の一つ

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    2010-01-14 14:45:17
  • よく、「批評はぶっちゃけ二次創作じゃん」などと卑下したり揶揄したりする向きがあるが、それは半分しか正しくない。「一次創作から〈コンテンツ〉を二次創作」するのではなく、複数の一次作品を読み解くための効率的な道具、つまり「〈リテラシー〉の二次創作」を行なうのが批評だ。

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    2010-01-14 14:47:10
  • 経営学における「ダブるループ学習」ってやつですね。RT @nennpa: うーん。作家は消費者のリクエストを越えないといけない/作家も読者も、両方が言語化できていないような何かを形にして見せたとき、はじめて「有用な批評」が生まれると思う

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    2010-01-14 14:48:30
  • @siva_yuri 僕から見ても、その観測は正しいですよ。どんなジャンルでも、「そのジャンルを貫通する表現論」を追求しようとしている批評家以外、たとえば「そのつど流行作品についてうまいこと言おうとしている」類いの批評家は、10年代は食っていけなくなるはずです。

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    2010-01-14 14:50:20
  • .@yelmalio 世界の見方、というのが「単一」ではなく、「複数の選べるモードがある」ということに力点を置けば、「世界の見方」と言っていいと思います。たとえば、ポニョ人類学的にも映像論的にも民話学的にも読める、というのは、それはリテラシーの複数性です。どのモードでもいける。

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    2010-01-14 14:52:19
  • 僕は専業批評家というのは、知り合いはすごいがんばってるので応援しているが、やっぱりそういう世界観をもたないと食っていけないだろうなあと思っている。だからこそ、初期には流行に流されない拘りと、それで一度貧乏してもいいというくらいの気概が必要になるんだろう

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    2010-01-14 14:57:53
  • @siva_yuri そういえば、報告しわすれましたが、DiGRAの三号に多摩豊さんの『コンピュータゲームデザイン教本』の書評を書きました。多摩さんのような本当に優秀な批評家を知ることができたのはsiva_yuriさんのおかげでしたので、一言報告いたします。

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    2010-01-14 15:01:15
  • @yelmalio ほんとですねーw にいさまのお弟子様も十分素敵なポストしまくるわけですが。

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    2010-01-14 14:58:15
  • より要約すると、近代は作家と読者のコミュニケーションコストが高かった。だから批評家はある程度職業的に要請された。しかし今は情報化社会となり、単に感想文を書くだけなら不要になりつつある。ところが、〈リテラシー〉の刷新という作業は単独では効率が悪い。だからそういう作業だけは生き残る。

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    2010-01-14 15:05:35
  • @siva_yuri Aの魔法陣ガンパレも、まさに多摩さんの「ゲームスケールとシステム」(3.6節)の問題を実作で突破した、優れた応答だと今になって思います。今はまだ本業の社会学に取り組みますが、いずれ多摩さんの遺産をゲームデザインをとりまく言説に還元できればと思っています。

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    2010-01-14 15:08:01
  • 僕はまだ無力なので、「ゲームデザイン批評なるものを読みたいなら、多摩豊さんを追ってください」としか言えません。が、その著作を読めば、多摩豊さんのようなかたちでのゲームデザイン批評が21世紀の今にほとんど見られないことに「惜しい」と思う僕の気持ちは共感してもらえると思います。

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    2010-01-14 15:11:43
  • 何せ彼は、80年代にウィル・ライト(SimCity)リチャード・ギャリオット(Ultima)クリス・クロフォード(Balance of Power)から一次資料(インタビュー)を持ち帰って、日本語で初めてその知見を公開している。そんな業績を出しているゲーム批評家は今はいない。

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    2010-01-14 15:14:37
  • クリッペンドルフは、そのジャンルの人工物の設計のために行われる科学的思弁・叙述のことを science for design と呼び、science of designと区別している。しかしその自律性はしばしば敵対的買収にさらされる(主に、担い手が仕事を続けられないことによって)

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    2010-01-14 15:19:08
  • つまり、ある特定ジャンルの全体が、市場から「価値があまりない」と見なされている時に、そのジャンル市場を評価し、刷新していくための方法論の分析に投下される資本もまた脆弱である。これは常識的に考えてしょうがない。後は、そこにコミットする人たちの手弁当でしかない。

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    2010-01-14 15:20:21
  • しかし、「本当は価値がある」と祈念しているにもかかわらず、市場が拡大しない時というのは、市場拡大のための方法論のジャンプが必要になる。これができたら、それは既に批評家ではなく、その業界の第一人者となる可能性は高い。問題は、「その新しい市場は、過去の市場と重なるか」でもあるが。

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    2010-01-14 15:21:33
  • しかし、この「新しい市場」が、ある種の伝統云々を気にする必要はない。村上春樹は言っているが、「想像力の水の流れがべつのところに向かっているというなら、こっちが引き戻してやればいい」。それが、新しい表現で、新しい市場をつくる、ということだ。

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    2010-01-14 15:22:51
  • 村上春樹は日本文学の伝統の延長線上で日本文学的商品をつくり続けている、とはあまり見なされていないが、実際にそれは「日本語で書かれた小説という伝統」とも見なされる。新しい表現で新しい市場を作る、というのは、意外に最終的にはそういう過去の市場との接続で終わるものだ。

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    2010-01-14 15:23:59
  • 批評は、そういう「過去の市場から新しい市場が生まれた時、それに適切なリテラシー解釈を割り振る」ような作業でもある。それは単なる提灯記事ではなく、需要側に思考の変更を迫ることで市場全体を拡張する。ただし、その作業は普通至難で、よってそういう批評は大概失敗する。

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    2010-01-14 15:25:44
  • ではゲームデザインという分野で批評が痩せてるのはどうしてかというと、「遊べばわかる」からだ。これは、素朴な実践論を言っているのではなく、状況に意図的な制約を割り振ることで、学ぶべき基礎条件を高速に受容側に教え込むことができる。これを〈チュートリアリズム〉(井上明人)という。

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    2010-01-14 15:27:36
  • しかし、その教え込みたい制約それ自体は大変恣意的であるのは間違いない。ゲームは、「適応すべき対象の正統性を問わないまま、それを学ぶことが楽しいと思い込ませること」が可能だ。これは、ゲームが政治性と無縁ではないことの最たる理由である。例:『アメリカンズアーミー』

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    2010-01-14 15:29:18
  • だからといって、ゲームを禁止するわけではない。ようは、ゲームデザインとは(市場設計や法整備がそうであるように)「制度的ツール」、表現文具の一種のようなものだからだ。今はエキスパートが、その文具を良く理解して、消費者を楽しませている。素晴らしいことだと思う。

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    2010-01-14 15:30:20
  • しかし、そうした文具設計者の努力、あるいは文具によって表現する人の努力が痩せているように見えるのも、また〈チュートリアリズム〉(=遊んでいれば解ってしまう、ゲームにおける学習学習の提供とその動機付けという特徴)のためである、というのは皮肉。

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    2010-01-14 15:32:39
  • 実際には素晴らしいところがうまく言えないというのは、任天堂宮本茂さんくらい「遊べば解る」的なもの(マリオ1の1-1なんてアクションゲームのチュートリアリズム、あるいはゲームニクスの教科書だ)を売れるパワーがあればいいけど、それは幸運である。マイナーなゲームを遊ばせる言説が必要

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    2010-01-14 15:33:57
  • つまり、「遊べば確実に面白いような工夫が、ゲームデザインという表現技法には存在する」という端的な事実と、「市場の中で、消費者が“そのゲームにお金を支払いたい”と思う」のはまた別問題、というのが、問題の切り分けとしては適切。入り口に立たせるまでが大変問題。

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    2010-01-14 15:35:37
  • 以上の議論のうち、宮本茂のチュートリアル的ゲームデザインについては井上明人の2006年ユリイカ論文 http://ci.nii.ac.jp/naid/40007339933/en/ がよく整理されている。しかし、ゲームの言説が難しい理由については、バー『社会構築主義の招待』か。

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    2010-01-14 15:37:21
  • ゲームが面白いことと、ゲームの言説がそれに反してゲーマーの「面白いから一緒に遊ぼうよ!」という心をうまく代弁してくれないことに引き裂かれるのは、メディア体験として大変難しい問題ですね。認知科学的ゲーム論と社会構築主義的な批評を往復するようなダイナミックな議論が必要になる。

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    2010-01-14 15:38:54
  • しかも僕がやってる方のアレは、言ってみれば「スーベレーンの凄さを、万年筆に触れさせずに理解させる」ようなものだからな……。そりゃもう認知科学と社会学から学び直さないと歯が立ちません。

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    2010-01-14 15:40:15
  • 万年筆(道具)があるからといって、それで自動的に素晴らしい長編小説が書けるとは限らない。原稿用紙の紙質とか(笑)、一緒に飲んでるお茶とか(笑)、その人が書こうとしている内容の種類とか、そういう一種の系(system)と関わる。道具の批評は、その系の多様性を踏まえないとね。

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    2010-01-14 15:42:16
  • いやその通りです。対して海外は分厚いマニュアルで対応させるんです。認知科学者の佐伯胖の言葉を借りれば、日本は〈オハシ〉+「適当に試して」なゲーム。対する海外ゲームは〈ナイフ・フォーク〉+「マニュアル」。RT @DocSeri 国産RPGなんて大半がチュートリアリスムの塊かと

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    2010-01-14 15:44:23
  • 僕はコンテンツ——すなわち表現された結果——の批評ではなく、アーティファクト——すなわち表現や行為を媒介する道具の可能性——についての批評にしか興味がなくなっているので、まあ最近は口数が少なくなりましたね。自分の作りたいコンテンツに沿っている道具があれば、それでいい。

    tricken
    2010-01-14 15:45:59
  • ちなみに、ゲームという表現技法の特性をあらわすものとして——これはゲーム論の文脈ではなく、あくまで社会学からの見地から偶然でたものですが——〈即応-適応〉というものがあります。ゲームが有無を言わさず状況を提示する。プレイヤーはそれに対応する以外ない。これがゲームの表現特性です。

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    2010-01-14 15:48:43
  • ちなみにゲーム研究者の井上明人さんは、チュートリアルの代表にその作品を上げてますねw あとはカオスシード。RT @DocSeri: @tricken チュートリアルをRPG形式で30時間ほどみっちり行なった「セブン モールモースの騎兵隊」なんて例もありますが

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    2010-01-14 15:49:40
  • ニコニコ動画を道具として評価するのか、それともそこにある作品として評価するのかは、分断される。同様に、ゲームもまた、ゲームという表現技法を評価するのか、それによって生まれる容体験を評価するのか、それが分断される。まずこの混乱に、日本語で応える文章は足りていない。

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    2010-01-14 15:51:16
  • そして僕は、社会学では状況適応とその諸問題について述べながら、一方でゲームに関しては、「ゲームデザインという表現技法を用いている人びとの功績」を明快な理論で述べ直せる未来の一里塚くらいになれればいい思ってます。時間が足りなくても、多摩豊さんの思索を延命させることくらいはできる。

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    2010-01-14 15:52:49
  • 問題は—今芝村さんも非常に深刻な話をされていますが—今ある批評の有用性のなさと、「本来あったら嬉しい批評」の有用性とが混同されている場合が往々にしてある。みんな、役に立つ批評なるものを知らないし、信用しない。5000円で100均なみのものだったら怒るでしょう。それが今の批評市場。

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    2010-01-14 15:54:45
  • 「で、その文章を読んだら、僕らにどういう〈イイコト〉があるわけ?」という肝心な問題に「楽しければいいじゃん」で済ませるのは、それが実作にせよ批評にせよ、あるいは単なる思考でも、同様に緩慢な死を誘うのは同じです。いずれそれでついてくる消費者も飽きます。

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    2010-01-14 15:56:31
  • ただ、批評は確かにそれ自体で自律した市場を作る傾向がある。この話は、実はいわゆる文芸批評の市場をみるよりも、新書の市場をみるべきですね。日本は今に限らず、20世紀の戦前から新書ブームです。こんなに下層も中流も本を読む文化は日本くらいのもんです(上野千鶴子の指摘)。

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    2010-01-14 15:58:31
  • 新書というのは、ようするに話芸です。ある事を余計に知ってる人が、それを他の人にゆずることで付加価値を生む。でも、ちょっとでも専門的なものは、欧米だとエリートしか読みません。日本はなぜか新書に専門書ばりの知見が入ってたりします。そこが日本の「商品としての言説」の特殊性です。

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    2010-01-14 15:59:47
  • 専門家の話芸と、プチ専門家の話芸と、素人の話芸が、わりと混同されやすいかたちで全部本屋で手に入る。研究書と素人の流行本が区別されないというのは、よきにつけあしきにつけ、日本の知識伝播の特徴です。

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    2010-01-14 16:02:04
  • ところで今度感想書きますが、『筑波批評2009 冬』で表されたシノハラユウキ@sakstyle)の批評論文「想像の涯ての眩暈」は、単なる作品全体の受容論ではなく、微分されたその瞬間の推移の作品経験をどのように捉えるか、という、きわめてプラグマティズム的問題意識を発見しています。

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    2010-01-14 16:05:50
  • 僕はデジタルゲーム経験は専門ではないのですが(笑)お役に立てれば。 RT @witchmakers: @tricken さんのおっしゃることが私のいるゲームやり込みという非常に狭いフィールドにあてはめて考えてもすごくずっしり来てしまう。

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    2010-01-14 16:06:36
  • つまり、僕がついうっかりやっていろんな事態を招いた(笑) @hazuma さんの『クォンタムファミリーズ』の読書実況は、図らずもその直前に @sakstyle 君が書いた批評理論、「作品受容を通時的に眺めた時の、その推移の中でのそのつど的な味わい」を言葉にする方法論の実践だった。

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    2010-01-14 16:08:46
  • 今回生き残っていく批評は、おそらくアマチュアでは(今 @siva_yuri さんも指摘したけど)そのヒト-人工物の関わり合いに熱狂的観戦者を呼び込むような「作品受容の実況」がポイントになるし、そうした行為を説明するための @sakstyle のような批評理論が今後注目される。

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    2010-01-14 16:10:58
  • というわけで、僕は(べつに僕が好きな作品ジャンルに限ったことではなく)批評なるものの未来は、素人でも専門家でも明るいと思ってる。まあ、今の制度下で食べてるヒトで食いっぱぐれるヒトは出てくるだろうけど、僕が注目してるホントに面白い批評かいている人は、多分生き残るのではと思ってる。

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    2010-01-14 16:12:15
  • 批評が生き残るために必要なのは、共時性(時間を無視した総合的な体験の語り)じゃない、通時性(時間的制約野中での語り)ですよ。思えば、話芸とはまさにそのような通時的制約によってつくられていた。Twitterは半-通時的だからこそWebサービスにおいて新しいんですよ。

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    2010-01-14 16:13:45
  • そしてそうした共時的/通時的な区分のうち、通時的なWebサービスから〈疑似同期〉という概念を発見したのが、濱野智史さんの『アーキテクチャの生態系』ですね。文芸批評も、疑似同期、あるいはリアルタイム同期を含み込むことはできるはずです。僕は自分でやってみて、けっこう面白いと思った。

    tricken
    2010-01-14 16:15:13
  • フロー(通時的に共在することでしか得られない情報)がストック(共時的にアクセス可能になった情報)となり、そのストックとフローもまた連鎖的に次のフローを生む。Twitterとふぁぼったー、そしてTogetterの関係はそうでしょう。@klov が分析したんだっけな。

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    2010-01-14 16:18:17
  • またやたら語った。誰か追加したくなったらお願い。http://togetter.com/li/3206

    tricken
    2010-01-14 16:19:06
  • いかに自分の考えが論文に抑圧され、そして鍛えられたかってことですわ。

    tricken
    2010-01-14 16:20:05
  • @witchmakers ゲームの楽しさがチュートリアルに基づくなら、「見ていて学べるようなリプレイ」を設計するのを心がければまた変わるんではないでしょうか。

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    2010-01-14 16:21:01
  • ソリッドな文章書くことの価値は修論でよく解ったけど、一方でtwitterみたいに「フローとして流しまくって、誰かに受け取ってもらうのを仄かに期待する」ようなメディアもいいなあ。浮気しちゃう。

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    2010-01-14 16:21:49
  • @yomayoma リプライ多すぎて流れてしまいそうになりましたが、諒解です。暫く考えてから書きますね。

    tricken
    2010-01-14 16:24:29
  • 図書館にアクセスできるのであれば、『現代のエスプリ 312 情報化と大衆文化 ビデオゲームとカラオケ』(1993年07月,佐藤毅編,至文堂)に出てくる「ビデオゲーム経験の構造」は、社会学的にゲームを考える時の基礎文献だろうと思います。ゲーム体験がいかに多重であるかを述べています。

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    2010-01-14 16:27:48
  • なんかお見合いみたい(ぽっ)RT @Chivalreaper: @tricken とりっくさんのまず興味からおきかせいただければ。

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    2010-01-14 16:28:16
  • まずい、このままじゃtwitterで半日終わる。出るぞ俺は。

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    2010-01-14 16:28:44
  • ついったー中毒者が半月離れて戻ってきた時の症状の一例となりました。

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    2010-01-14 16:29:16
  • ひと月か。

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    2010-01-14 16:29:25
  • そうですね、それは心理学でいうところの〈外発的/内発的動機付け〉に還元可能かと思います。略QT @ttt_ceinture: @tricken 有無を言わぬ状況提示、プレイヤーが対応するほかない〈即応-適応〉は、外語学習の受動性みたいですね。そして……(後略)

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    2010-01-14 16:31:44
  • 僕の活動が、かつて好きだったものと別の領域で行なわれたとしても、僕の活動が周り回って僕が好きだったものを守ってくれているヒトの環境の改善に貢献できるなら、それでいいんじゃねーかと思ってます。別にお礼なんて言われなくてもいいし、誤解されたり憎まれたりしても良い。

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    2010-01-14 16:34:37
  • ただ、「お前にそれをやられると俺は殺される。だからお前を殺す」と言う前に、本当に死にそうなら具体的にこっそり言ってください。僕は、そうした暴力的言説を(そこまで言われた時に)自省するくらいの遠慮はあります。言葉は暴力ですからね。生命に関わるかどうかが、分水嶺です。

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    2010-01-14 16:36:28
  • 時折こういうことを言うのは、僕も例外なく、経済的な害悪であると断じられて恨まれたり鬱陶しがられたりした経験があるからです。でも、僕ごときのせいでどうにかなってしまうようなものは、この世に大してない。でも本当に生命の危機に関わるというとき、僕は貴方のために行動をやめる準備がある。

    tricken
    2010-01-14 16:38:37
  • まあ、死なない範囲、つまりお互いに最低限の簡素な生活が営めることが諒解できるなら、僕は僕で語り続けるだけなのですが。理解されなくても、あるいは僕の側が理解できなくても、はあなたが幸せに生きているというだけで嬉しいです。そういうもんです。まあだから、言ってねってこと。

    tricken
    2010-01-14 16:40:40
  • 今言ったことは、僕が死ぬまで抱える業のようなものなので。自分でふぁぼっといた。人間、正語(八正道の一)が互いにできず、また正思惟(同)もできないからそんなたいしたことないことで必死で恨み合う。死ぬまで修業ですね。批評が無明の博物館になるのはたまらん。

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    2010-01-14 16:43:11
  • そうですよーん。ソワカクラスタが共通して使用したアクセ付与プログラムがあるのです! RT @hyoro: アイコンはくーやん? @tricken

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    2010-01-14 16:43:45
  • 道諦の前に苦諦・集諦・滅諦の理屈をよくよく踏まえないと道諦はできませんぜ、と。

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    2010-01-14 16:45:15
  • 昔はむしろ儒教の方が好きだったんだがな。しかも陽明学

    tricken
    2010-01-14 16:45:44
  • ちなみに僕は、結局ナラティヴゲーム(造語)と修業のことにしか興味がありませんッ!(キリッ)RT @tricken: なんかお見合いみたい(ぽっ)RT @Chivalreaper: @tricken とりっくさんのまず興味からおきかせいただければ。

    tricken
    2010-01-14 16:48:00
  • ぶっちゃけると、僕はナラティヴゲームのデザインへのまなざしっていう関心だけで社会学まで突き抜けてここ10年やってまいりました。ははは。

    tricken
    2010-01-14 16:48:49
  • ま、アウトプットは別にゲームじゃなくたって別にかまいやしないんだけどね。もう心の奥底で滾々と沸き続ける井戸水みたいなものになってます。

    tricken
    2010-01-14 16:49:22
  • あ、もう一つあった。ファンクミュージックね。ファンク音楽、ナラティヴゲームデザインと、修業。これと家族恋人友達と、地味に本を読んで暮らしていけるだけの労働。これで十分でございます。これでも欲張りすぎなくらいだ。

    tricken
    2010-01-14 16:56:02
  • あ、確かにそうだ。しまった(笑)。「言葉を使って設計されるようなゲーム全般」と「心身ともに健やかに過ごす楽しさ」に興味あり。RT @Chivalreaper @tricken 興味を仰って頂いても、拙者それがどういうものか分からないでござるよ!

    tricken
    2010-01-14 17:04:30
  • おお。これは無意識。RT @torux おお、微妙に韻も踏んでておもしろい。RT @tricken: 批評が無明の博物館になるのはたまらん。

    tricken
    2010-01-14 17:06:27
  • へもへもーRT @hyoro す、すごいです!天気図かと思いました! @tricken [-100115まで居ません 溶けたので]

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    2010-01-14 17:07:49
  • @Chivalreaper ああ、あれも面白いですねえ。たとえば〈ノミック〉とか、〈海亀のスープ〉とか、〈ダンジョンズ&ドラゴンズ〉みたいなゲームに共通するものが好きですね。 [-100115まで居ません 溶けたので]

    tricken
    2010-01-14 17:16:09
  • 哲学探求、英語で買うか。 [-100115まで居ません 溶けたので]

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    2010-01-14 17:17:25
  • @ttt_ceinture その辺は僕より井上さん(@hiyokoya6)の方が、メディアやゲームジャンルごとの諸特性に振れていて、わりと満足度高いと思います。コンテンツ文化史研究』のFF論など。 [-100115まで居ません 溶けたので]

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    2010-01-14 17:23:52
  • @ttt_ceinture あと表象や記号の問題を、僕はパース記号論がマスターできるまで避けてます。というのは、記号の話で整理しすぎると今度は人間が何と相互行為してるのか見えなくなるためです。「存在論の二重化」と読んでます。 [-100115まで居ません 溶けたので]

    tricken
    2010-01-14 17:26:35
  • @Chivalreaper あれ、結末は知らない? [-100115まで居ません 溶けたので]

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    2010-01-14 17:27:23
  • わーい乙ー俺は明日に提出だ!RT @min2fly ブログ更新。修論だん http://bit.ly/7QFyZX

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    2010-01-14 17:28:49
  • @Chivalreaper なるほど。なら海亀のスープゲームは、ついった上でもプレイできますよ。 [-100115まで居ません 溶けたので]

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    2010-01-14 17:31:26
  • @Chivalreaper いや、ついったー上でやろうなんて誘う人は僕くらいですね(笑)。ルールインストラクションもすぐできますから、いつでもお待ちしてます。 [-100115まで居ません 溶けたので]

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    2010-01-14 17:37:51
  • @min2fly 実は僕は列挙式で謝辞を書きました。最後に彼女を入れましたよ。いいエントリありがとう。携帯で読んで少し涙ぐんだけど、同時に笑みもこぼれました。 [-100115まで居ません 溶けたので]

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    2010-01-14 17:44:17
  • RT @poplacia まだ2ヶ月あるし、せめてさんざん暴れてやるか。今抱えている仕事は、彼らの修論ほど明確に自分をぶつける対象としては物足りないけど、おれは生に対してそれをぶつけてやろうと思う。

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    2010-01-14 17:45:17
  • @ttt_ceinture 僕の理論的立場は、ミードの行為哲学とゴフマンの相互行為論なので、「何が起きているのか?」を問いえない問題についてはたぶんかなり弱いのです。ただ井上さんは数値表現をパース記号論で整理してたりしますね。 [-100115まで居ません 溶けたので]

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    2010-01-14 17:48:02
  • RT @siva_yuri: そのうち、販路は再構成され、おそらくこうなります。信頼できる個人同士で、商売が成立する。 コミケみたいなもんですね。 コンテンツが基本、軒並み無料化へ押し進んでいる+皆の時間価値が高騰を続けている関係上、無料でも高いって話になると思います。

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    2010-01-14 17:53:25
  • @min2fly みんつー、やっぱかっこいいよ。ずるい(笑) [-100115まで居ません 溶けたので]

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    2010-01-14 21:31:46
  • @min2fly そうかも。たまにさ、「あ、この学者とこの学者って同僚だったのか」みたいな気付きが謝辞であったりするじゃない? 後世の日本の研究者が、れ、この子だれ?」って思われるようなサロン空間つくれたら、それはきっと素敵なことだよね。/「ずるい」は、彼女が言いそうだなとw

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    2010-01-14 22:14:14
  • 読んでちょっとまた泣いてしまうな。もう立ち止まったりはしないけども、こうしてまた泣いてしまうんだろうね。でも、これは前に進める涙でさ。:書ききれなかった謝辞を - かたつむりは電子図書館の夢をみるか http://bit.ly/53Gz11

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    2010-01-14 22:19:06
  • ところで、後世の日本の研究者の謝辞をたどっていくと、みんなさくしゃさんに感謝をささげているとか、どうだろう。(なにが「どうだろう」、だ)

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    2010-01-14 22:25:14
  • お昼の批評の批評タイムラインについてまとめました。@siva_yuri さん、 @hazuma さん、 @sakstyle くんなどに言及してます。Togetter(トゥギャッター) - まとめ「情報化時代の批評」 http://bit.ly/8iUSfv

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    2010-01-14 23:21:42
  • よむぞRT @inflorescencia: 謝辞を書くために、何か論文書こうかな。

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    2010-01-14 23:26:48
  • 今日は芝村さんにお礼が言えてよかった。論文の謝辞には載せきれなかったけれど、僕の2005年から2007年までの思弁の一部、特に述語論理学的な世界と社会的コミュニケーションとの相互調整は、 @siva_yuri さんのゲームデザインから学んだといっても過言ではない。

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    2010-01-14 23:28:25
  • 修論執筆中、以前 @hazuma さんがQF読書実況を面白がって下さいましたが、それは @hamano_satoshi さんの〈疑似同期〉、 @izumino さんの〈詠む〉、@sakstyle くんの〈スタイル分析〉〈眩暈〉といった批評的道具立てによっておそらく説明可能です。

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    2010-01-14 23:35:49
  • というわけで、まあそういう批評の達成があるので、そういうつもりで、通時的批評の未来を考えていただければ、「良質な批評家を沢山知っている批評家ファン」の僕としては嬉しい。 http://togetter.com/li/3239

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    2010-01-14 23:37:30
  • 「あらゆるコンテンツをめぐる受容体験の解釈論(=批評理論)は、基本的に通時的な(=クロノロジカル)思弁にむかっている」この潮流を一つ理解していただければ十分かと。僕はもう一つ、「環境的制約の設計」というのがあるとは思ってるんですが、これはまた別の課題ですね。

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    2010-01-14 23:42:34
  • しかし俺は最近批評について語るたび、sakを絶賛しているように思う。べつに同郷のよしみってわけじゃなくて、ホントに凄いと思うからなんだけど。でも、その凄さがまだわかりにくいなあ。

    tricken
    2010-01-14 23:40:42
  • そろそろ俺も、「そんなこと無料でやられたら俺たちが迷惑だ」なんて面倒なクレームを避けるために、有料でクリティカルなことを言う必要がある時期に来ているのかもしれない。価格が付けば、不愉快だと思うヒトは詠まないだろうから。

    tricken
    2010-01-14 23:44:34
  • 今後、ネルソン・グッドマン的プラグマティズムを背景とするシノハラユウキの〈スタイル分析〉は、重要な意義を持ってくると思う。

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    2010-01-14 23:45:33
  • 僕が言説を生産するのを已めるタイミングがあるとすれば、それはプラグマティズム(政治)思想家のリチャード・ローティ言うところの「残酷さ」を僕が特定の人に図らずも発揮していることが明らかになった時だと思います。言葉はヒトを殺し得ます。その前にクレーム申し立てがあれば、僕は止める。

    tricken
    2010-01-14 23:48:18
  • ただそのクレーム申し立てが、真意を隠したまま、非論理的な、利害関係を隠ぺいしたかたちで行われるような場合、僕は結局頑迷に首を振らないでしょう。そのように何かをためてしまう前に、僕に正直に言ってください。それが、僕が無賃で発する言葉の暴力を止める手段です。覚えておいてください。

    tricken
    2010-01-14 23:50:48
  • なんかもう、これでいいや。

    tricken
    2010-01-14 23:55:39
  • 作者が死んだのは当然として、「小説執筆という行為に関する訓練・技法」といった能力それ自体に付いての議論は相変わらず残る。それが佐藤亜紀さの立場かと思いますが、それが前提の批評は少ないですね。RT @crow_henmi: 批評家と一般読者を切り分ける態度自体がどうかな、とか

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    2010-01-14 23:59:17
  • 職業の権威を前提としないのはともかく、訓練の達成まで前提にしない批評というのは、ぶっちゃけありえねーだろ——そういうことを、制作現場に携わる人たちは批評家に対して言いたいのだと思う。逆に、そういう訓練の達成を理論にしてくれる批評家は、尊敬されるだろう。それはジャンル表現論の達成。

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    2010-01-15 00:00:48
  • でもまあサブジャンルにしたって、その特定領域の批評を担う責任をたった一人で引き受ける(ことをヒトに要求する)なんて態度、まったくグロテスクですからね。そのグロテスクがまかり通ってる一部ジャンルにはうんざりしますが、そのためには、批評的達成の平均値ではなくMaxを伝える必要がある。

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    2010-01-15 00:02:37
  • 恋人に「あらぶってるよ、どうした?」って心配された。いかんな、言葉をめぐる苦しみの世界を開きすぎた。 [-100115まで居ません 溶けたので]

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    2010-01-15 00:31:00
  • かっこいい知見。RT @ryushi あなたと私で、これが仕様書ですよね?と言う合意の形成が可能なあらゆる設計モデルが仕様書でありんす

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    2010-01-15 00:40:45
  • あるフレームから別のフレームに〈転調〉させる仕掛けが、作品に内在してないんですよ。RT @crow_henmi 初学者が読んでもそれなりに楽しめる作品をマニアックに突っ込んで行くと様々な引用やパロディや隠匿されたモチーフが出てくる、という多重性

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    2010-01-15 00:43:24
  • たしかに多様な作品を読んできてもそれで単一の読みしかできないヒト、という問題はある。気になります。RT @crow_henmi: たしかに、裸の想像力と云うものはありません/その経験の範囲でのバリエーションを築き上げることは可能/それを不可能ならしめているのが何か

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    2010-01-15 00:58:57
  • @crow_henmi 想像力、というのは、つまり「多様な説明のヴァージョンを獲得していない」ってことですよね? でも、僕らは自然と人工物(=物理的道具)や原語・記号による表現(=概念的道具)に適応した結果、ヴァージョンを得ているわけで、裸の経験というものはないです。

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    2010-01-15 00:51:50
  • 漫画で言えば、「手塚治虫的なストーリーマンガ以外漫画じゃない」なんてナイーヴな発言が、ほかでもない熟練の漫画読みによって発言されていた時期があった、というのが@crow_henmi さんの問いと関連がありそう。TiDがなかったら漫画批評はどうなってたんだ。

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    2010-01-15 01:00:50
  • 快い適応対象を棄て、自ら新しい適応対象を選ぶ現象ですね。 RT @crow_henmi: @tricken 便利なものさしを手に入れるとそれでしか読まなくなると云うことはあります。自分も経験はあります。そこをどうやって超克するかも読み手の経験の内ではないかと。

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    2010-01-15 01:01:35
  • .@crow_henmi さんが今語った問題意識は素晴らしい洞察だと思うのでみんなよんでください。

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    2010-01-15 01:02:19
  • 「自分にとっての批評の理念型」を暗に抱えつつ「現状の批評」を罵倒する作り手はとても尊敬するけれど、「批評の理念型なるもの」も「現状の批評」も一緒くたにして「制作者にとって批評は不要、受け手のために送り手は全力を尽す」と考える人は理論的にも実存的にも職人生命短いと思う。

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    2010-01-15 01:06:32
  • でも、そういうヒトも僕は生き延びて欲しい。これは莫迦にしている発言に取られているかもしれないけど、本当に「祈ってる」。だからこそ、それを少しでも改善するかもしれない僕の話を赦して欲しい、と思ってるんだけど、それは叶わぬ話なんだろうな。

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    2010-01-15 01:07:53
  • 写真票作成時のコクヨ社「ドットライナー しっかり貼るタイプ」の威力が半端でない件。

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    2010-01-15 01:11:17
  • もう普通のスティックのりとか、使う気にならんだろうこれは。

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    2010-01-15 01:11:37
  • 感覚が増大も減衰もせず、経験のが変わる。だから文具はすごいんだよ。これをドナルド・ノーマンの認知工学野言葉で〈パーソナルビュー〉という。

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    2010-01-15 01:12:14
  • 抄RT @awajiya 難点は,何処も老齢化が著しいことである./建築現場もそうだが,デベロッパ,プロヂューサ,コンサル,アーキテクト,デザイナー等々のカタカナがぐるりと円陣組んで,爺さん一人の作業を懐手で眺めているのはグロテスクな風景である.

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    2010-01-15 01:22:39
  • 「キミ一人の言葉で滅びてしまうようなモノなら、それは始めから滅んでいたんだよ」って言われて、ちょっと救われたようにおもった。

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    2010-01-15 01:25:07
  • 自分、アカデミズムに進まなかったら絶対文具会社に入社してたと思うんだが、しかしアカデミズムで文具の恩恵を受けているからこそヘヴィユーザなわけで、どっちが先なのかよくわからない。

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    2010-01-15 01:27:05
  • 情報カードの厚紙は、3枚重ねるとカッターマットとしての耐久度を得る。これ試験に出るよ。

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    2010-01-15 01:28:20
  • 今日一日でフォロワー30人ふえてねーか?

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    2010-01-15 01:29:02
  • 実はですね、「修論提出する前にしゃべりはじめた貴方など語るに落ちる」と言って家出してます。今夜還ってくれればいいんですがorz RT @crow_henmi: @tricken そういや最近ムツミンみないんですが保護者的にどうですか

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    2010-01-15 01:36:35
  • RT @TV_DECKHEAD: 人間は人生の中で労働出来る時間は262800時間(30年計算)。そのうち、実労働時間(10時間として)は109500時間。実際にはもっと少ない。絶対的に時間が足りないのだ。

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    2010-01-15 01:38:24
  • そんなわけで、今年は新しいことを始めないことにしました……。RT @TV_DECKHEAD: できる・できないの線引きを明確にしてる人って、どれくらいいるんだろうか?やる・やらないまで引き上げると好感はもてるけど信用性に欠けるんだよなぁ。

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    2010-01-15 01:38:45
  • @tricken 惰弱め

    t_mutsumin
    2010-01-15 01:41:11
  • ……orz RT @t_mutsumin: @tricken 惰弱め。

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    2010-01-15 01:44:44
  • やつめ、空海までつれていきおった。

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    2010-01-15 01:45:06
  • これで「修了単位足りないからもう一年」とかあったら泣く。でも大丈夫なはず。

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    2010-01-15 01:50:19
  • ああ、もう平成22年なんだ。

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    2010-01-15 01:55:32
  • これで、まとめと計画書を印刷すれば……「単位が実は足りませんでした」みたいな莫迦なことにでもならない限り、修了可能だな。

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    2010-01-15 02:00:37
  • なぜ今のタイミングで……。まあ良い著作です。RT @hachimasa: [B!] コスティキャンのゲーム論 http://www004.upp.so-net.ne.jp/babahide/library/design_j.html

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    2010-01-15 02:01:44
  • 博論計画書きたいのだが、4000字要約の方が1500字削れなくてけっこうもどかしい。

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    2010-01-15 03:00:00
  • 深夜にスパゲッティもさもさ食ってたら博論のテーマが決まった。おし。

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    2010-01-15 03:28:41
  • たまに「文字カウント系のサイト、データとってるんじゃないだろうな」と思う時がある。

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    2010-01-15 03:56:59
  • 4800字切ったから、これでごまかすか……。

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    2010-01-15 03:57:26
  • せめてあと400字は削ろう。

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    2010-01-15 03:58:19
  • サマリー4000字ちょいにした。きちんとした論文なんて自分に書けるのか、と思ったけど、ぎちぎちに中身がつまってるな。

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    2010-01-15 04:14:31
  • さて、次は博論計画。そのまえに小一時間休もうかな。

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    2010-01-15 04:16:49
  • 書く内容はさっきほぼ完全に決まったので、後はアタマが整理されればかける。

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    2010-01-15 04:17:07
  • 博論計画は2000字。まず概念洗い出すためにヨコになる。

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    2010-01-15 04:21:51
  • 博士課程進学希望者は、「博士課程進学希望願書一覧」の中に修士論文4部、要約4部、博士課程で書くだろう学位論文の研究計画書4部が必要なのですよ。RT @crow_henmi: @tricken 修論の次にすぐ博論?

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    2010-01-15 04:31:39
  • そこでファシリテーションかよ俺、と思いながら博論を詰める。

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    2010-01-15 04:33:01
  • 思ったんだけどさ、アイディアを文脈づけられる力の多寡で面白い話かどうかが決まるだけでさ、本当に「アイディアそれ自体の要素としての魅力」ってのは、実は大事にしていいんじゃないかと思うよ。はまらないパズルのピースだって、捨てたら一生それが何にはまるかを見つけられないわけだしさ。

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    2010-01-15 04:35:12
  • @crow_henmi まあ、提出自体は8日から認められてますからw 当日製本してる奴が悪いんですよw

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    2010-01-15 04:36:00
  • 博論計画にウェーバーの文字を自分で書いて、驚く。自分はウェーバーみたいなデカイ話が大嫌いでミクロ社会学に来たけど、修論で得られた結論によっていまや平気で機能主義社会学批判へと脚を運ぶことができる。成長した。本当に成長した。

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    2010-01-15 04:39:50
  • 福島真人さんすごいな、ラトゥール2005年に共編した本Making Things Public: Atmospheres of Democracy英語で論文提出してる。

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    2010-01-15 04:45:33
  • メモるだけで500字だから、まあ2000字余裕でいくべ。

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    2010-01-15 04:48:16
  • そしてこの博士論文計画は、おそらく @inflorescencia が民主主義を巡る議論について批判していたことの問題を、制度設計じゃなくて教育的・ヒト-ヒト間の知識調整の発想から解決することが可能かどうかを追求する試み、になるんだろうな。

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    2010-01-15 04:49:51
  • 僕は十年前に「そんな真面目になるなよ」って言われていたことを、今糞真面目に追求して、半ば実現の目処が立とうとしている。莫迦でよかったよ、ほんと。

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    2010-01-15 04:51:00
  • そしてそれは、まさに僕がかのゲーム分野において見いだした知でもあった。

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    2010-01-15 04:50:32
  • ああそっか、あるいはこれは、知的生産の技術GTDKJ法それ自体を社会学することでもあるのか。

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    2010-01-15 04:53:16
  • 論文、修正終わったら送付用にレザックで刷ろうかねえ。

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    2010-01-15 05:27:01
  • つまり、知的生産の現場において、道具と制度は、actantとしてほとんど意味が変わらなくなる。

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    2010-01-15 04:54:04
  • ところで僕は(ここ2年近くの莫大なノート・研究資料の準備時間を除けば)修士論文を本当に書き始められたのは、01月02日からです。で、終わったのが01月13日の昼。つまり11日の突貫工事で、「ほとんど迷わずに一気呵成で」書き上げました。なんか色々むちゃしすぎてると自分でも思う。

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    2010-01-15 06:08:50
  • 経済学、法学、商学、社会学をそれぞれ「定量的社会工学」「定性的社会工学」「社会組織工学」「社会工学批評」と読み替えるというアイディアがいま思いついた。したがって社会学は経済・法・商に脚を向けて寝てはいけないが、自分の役目を全うする必要がある。

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    2010-01-15 06:13:57
  • こぐのんさんが久々に話題にしてたのをみて久々に見たらちょ、1246pvとか始めてみたよw Togetter(トゥギャッター) - まとめ「2009/12/17-18 クォンタム・ファミリーズ祭 -読書実況と反応-」 http://bit.ly/6eNT7S

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    2010-01-15 06:18:24
  • そういえばこぐのんさんと僕は同じ1984年生まれらしいのだが、僕にとって1984年とはまず「マーヴィン・ゲイが父親に銃殺された年」であり「ニクラス・ルーマン『社会システム理論』を発表した年」であった。ファンク&ソウルと社会学の世代交代の年だったのだ。

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    2010-01-15 06:21:17
  • そしてもちろんオーウェルの『1984年』もあり、昨年は村上春樹『1Q84』も加わって、僕は1984年生まれであることがけっこう楽しくてしょうがない。ロスジェネよりちょっと世代が下るんだけど、僕はいい世代に生まれたと思ってる。世界は悲惨かもしれないが僕は比較的面白い。

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    2010-01-15 06:22:36
  • 1984年生まれが成人を迎えた頃には、マルクス主義で盛り上がっていたりした人たちはほとんど企業の重役からも引退しつつあって、20世紀の匂いが徐々に消えていっている(大学の還暦超えた体育会OBとかそんな感じ)。

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    2010-01-15 06:25:04
  • 1984年の僕(ら?)は、大塚英志がなんでそんなに連合赤軍に拘ってたのかとか、宮崎駿がなんで共産主義なのかとか、大事だと思ってることはわかるんだけど、本当に当事者的な感覚としてはあんまり大事だと思えないんだよね。一つ世代が上の先輩が政治的、ってことも既にないし。

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    2010-01-15 06:27:04
  • だから、僕にとっての大塚英志作品(たとえば伊藤真美の『JAPAN』とか)は、ともすれば1960年代のノスタルジィが通用しない場所で敢えての意識でやってる大塚英志版フィリップ・マーロウというか、そういう感じなんだけどね。チャンドラーほど洗練されてはいないけど、泥臭いのがいい。

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    2010-01-15 06:28:49
  • しかし80年代生まれの僕(ら)は、大塚英志がなんでそういう残滓に拘ってるのかとかもよく解らん。ともすれば僕らの周辺の世代のうち、サブカルに嵌る人たちは東浩紀さんの、“狭義の”(と留保をつけたい)政治意識を持たない批評の方に惹きつけられたりする。しかしまた次の動きが出てきてるかも。

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    2010-01-15 06:31:07
  • 僕は東さんのことを極めてパフォーマティヴに政治的だと感じているので(でもtwitterでこういうこと言うと必ず誰か深読みするんだよな、まあいいや)、時代的な政治感覚の一つとしてはやっぱり興味深いと思いながら、他のヒトの批判もじんわり面白く聴いている。そういう80年世代。

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    2010-01-15 06:32:51
  • むしろ僕は、東浩紀さんの“乖離”をキーワードにして遂行される政治感覚が物議を醸し出し、それに対して知的な言論人が東さんをいわば「参照項」としながら優れた自説を展開するという、そういう順序の方にけっこう面白さを感じる。これは前者派だとか後者派だとかじゃなくて、どっちも面白い。

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    2010-01-15 06:37:29
  • そういう関連でいえば、僕はデザイン論で最近クラウス・クリッペンドルフに着目してるんですが、彼は1980年代のドナルド・ノーマンが展開した〈認知工学〉を強烈にdisってるんですよね(笑)。でも文脈を追うと、ノーマンは時代の必然であり議論を前進させたことがわかる。

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    2010-01-15 06:39:20
  • 言説を世の中に伝播させる戦略として、ある種の時代精神を代表している(と目される)ヒトを、敵対的な参照項と見なして論じる、というのは、べつに参照項それ自体への罵倒の正当化を意味しません。それは「肩に乗る」というより「胸を借りる」。で、胸を借りて論じてしまうなら、完全否定はできない。

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    2010-01-15 06:41:24
  • 本当に「胸を借りる」もしたくないほどその人の議論に価値を見いださないなら、その論者はその人の成した議論の文脈の一切の財産を使わずに議論を立ち上げるべきです。そしてそれが、究極的にはその人を乗り越えることになる。

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    2010-01-15 06:42:52
  • 僕はそういう基礎的な議論の文脈構築の意義を無視して、「その主張が気に入らないから」といって、その論者の人格まで莫迦にするヒト、そうしたヒトのみを、徹底的に軽蔑しています。でも、「このヒトの主張、違和感あってモヤモヤする!」と真剣に悩むヒトを、僕は愛します。次世代の巨人だからです。

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    2010-01-15 06:44:40
  • そういう意味で、僕はクラウス・クリッペンドルフは社会科学者として凄いことをしたと思うのですが、ドナルド・ノーマンにやや不当な評価を与えすぎているという点で、言説戦略としていかがなものかな、と思っています。もしかして本気でノーマンにムカついてるんじゃなかろうかと。

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    2010-01-15 06:45:51
  • 僕は社会学とルドロジーを研究対象として担っていますが、生涯果たしたい目標が一つあります。それは、儒教の〈正名〉(=必ずや名を正さんか)と、道教の〈狂言〉、そして仏教の〈正語〉、こうした宗教の言語使用に関する社会哲学的視点を、マジで「健全な議論の構築」において検討することです。

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    2010-01-15 06:48:25
  • あまりにみんな、議論上の批判と人格批判を混同している。それじゃ問題状況に一丸では取り組めない。まずは、こうした「適切な議論」を立ち上げるための方法を、社会科学の研究手法のかたちでまとめあげ、他分野の学者の意見を仰ぎ、川喜田二郎W型問題解決をバージョンアップさせたい。

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    2010-01-15 06:50:58
  • あと30分で出発して、製本受け取ります!RT @namak: 論文終わって絶好調かしらん。良いことです。

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    2010-01-15 06:51:26
  • 自分の所知障とやんわり向き合いつつ、適当に社会に貢献して、でも名を正す活動はちょっとでもしてから、のうのうと生きたいですね。僕は生まれてこの方ずっと、(能弁だと思われるでしょうが)ある意味でずっと失語症です。テレパシーなんぞ要りませんが、ヒトを莫迦にしない言語使用の世界が欲しい。

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    2010-01-15 06:56:38
  • どうして(心が整っていない時の僕を含めて)そんなにヒトの言葉を通じて、ヒトの心身まで莫迦にしたり憎んだりできたものかな、とたびたび思います。憎まなくても、批判はできるじゃないか。「感情の整理」と「議論の解決への推移」は違うじゃないか。そういうことを、ずっと感じてます。

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    2010-01-15 06:58:43
  • というわけで、研究とか批評とか、そういうことを考えてる時に、ヒトの「自分の怒りの正当性そのものを不問にする状態」が、公共圏に持ち込まれた時のノイジーな感じが、自分はほんといやだ。尊敬する言論人がそれに巻き込まれているのを見る時は哀しさすら覚える。もっとそういうのをなくしたいです。

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    2010-01-15 07:01:21
  • こういうと、「ソワカちゃん信徒である」こととは別の意味でカルトっぽく思われるのかもしれないですが(笑)、僕は中学生の頃から単なる宗教知識好きですから。京極夏彦岡野玲子が永遠の青春です。で、言語使用の際にあなたがヒトを罵倒したくなる気持ちを取り除く方法論を提供したい。それだけ。

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    2010-01-15 07:05:31
  • そゆわけで、僕は出家とか森に出かけたりとかしませんw 在俗で言葉の問題を考え続けます。

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    2010-01-15 07:08:03
  • 博論計画完成。これ、学振取れるかも。

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    2010-01-15 07:48:18
  • @namak 僕もめっちゃ語りたいよう!!w

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    2010-01-15 07:49:00
  • 論題:社会的諸制度の運用における「人工物の設計」と「知識の協働調整」についての比較研究——〈ファシリテーション〉の有用性の再検討 となりました。

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    2010-01-15 07:55:39
  • まさか自分が書いた瞬間に「学振取れそう」とか思うとは。傲慢なのか? でもこれこそ自分のやりかった、価値ある社会学だと思う。

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    2010-01-15 08:03:58
  • あ、やべ、字数は2000字以内、か。削らないと。

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    2010-01-15 08:10:02
  • @lila_777 はーい。じゃあよんでね♪

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    2010-01-15 08:26:02
  • 製本論文、回収したあと誤植直さないといけないですか。事故らなければ、やろう……。 [-100115まで居ません 溶けたので]

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    2010-01-15 08:39:55
  • 検討して頂きたいです(笑)。RT @nnobuya 学振て基準が割と分かりやすいから。 RT @tricken: まさか自分が書いた瞬間に「学振取れそう」とか思うとは。傲慢なのか? でもこれこそ自分のやりかった、価値ある社会学だと思う。

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    2010-01-15 08:41:04
  • @akita_kia そんなそんな。一苦労して舞い上がってるだけに違いないです。 [-100115まで居ません 溶けたので]

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    2010-01-15 08:42:28
  • 移動なう [-100115まで居ません 溶けたので]

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    2010-01-15 09:08:34
  • 印刷完了。残りは修論のみとなった。 [-100115まで居ません 溶けたので]

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    2010-01-15 09:23:51
  • 製本代高ー まあギリギリ間に合う。 [-100115まで居ません 溶けたので]

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    2010-01-15 09:27:37
  • 17300円で、苦悩に悩む日々と、無駄な一年間を追加せずに済む権利を確保した。 [-100115まで居ません 溶けたので]

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    2010-01-15 09:29:47
  • 乗り換えなう。ケータイで先輩の誤植指定を受けとる。感謝の念に堪えない。 [-100115まで居ません 溶けたので]

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    2010-01-15 09:43:19
  • クーヤンベルクの理論で半生半死を渡れ、とかいうと現実を前にして崩れそうだから、メカ沢先生の理論で壁を潜ることにする。ず、ず、ず。 [-100115まで居ません 溶けたので]

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    2010-01-15 09:45:28
  • さまざまな不運がありはしたが、1月に新型インフルエンザにかからなかったのは自分の身体に感謝したい。 [-100115まで居ません 溶けたので]

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    2010-01-15 09:47:10
  • しかしやっぱ誤植含め、製本段階の原稿の(統辞的)ミスは悔しいので、次に送付用に印刷する時はチェックしまくりたい。 [-100115まで居ません 溶けたので]

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    2010-01-15 09:49:57
  • 腹ペコだが、印刷費が手持ちでギリギリなので支払い終わるまで買えない。無心。さっき印刷費知る前に本能で5千円下ろした自分に感謝。 [-100115まで居ません 溶けたので]

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    2010-01-15 09:54:20
  • 乗り換えなう [-100115まで居ません 溶けたので]

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    2010-01-15 10:01:51
  • 提出おわったら読みたいもの:王陽明『伝習録』 [-100115まで居ません 溶けたので]

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    2010-01-15 10:04:39
  • 九段下なう [-100115まで居ません 溶けたので]

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    2010-01-15 10:21:59
  • 昨日、修士論文を「建築のはじめに打ち込む杭」に例えたけど、後はもう杭の制約を見据えて建てるだけなんだよね。迷わない。だから博論計画が今朝未明で纏まった。やることが決まってる。 [-100115まで居ません 溶けたので]

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    2010-01-15 10:25:40
  • 学位が欲しいとか関係なく、この研究したいよ。 [-100115まで居ません 溶けたので]

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    2010-01-15 10:26:25
  • いまマラソンで言えばスタジアム入りしたあたりですね。 [-100115まで居ません 溶けたので]

    tricken
    2010-01-15 10:28:32
  • 論文製本確保なう。あとは中央線止まってくれるな。 [-100115まで居ません 溶けたので]

    tricken
    2010-01-15 10:43:33
  • 願書、進学届、写真票、要旨四部、研究計画書四部、そしてハードカバー修論一部とソフトカバー修論三部、ついに揃った。あとは大学戻り朱を入れて1400時頃には提出。 [-100115まで居ません 溶けたので]

    tricken
    2010-01-15 10:49:57
  • これで万が一止まっても「はあ、そうですか。タクシー」をやることは想定可能。ルールが変わればすぐに適応せよ。予期は所詮妄想〔もうぞう〕。 [-100115まで居ません 溶けたので]

    tricken
    2010-01-15 11:08:40
  • 中央線止まってない! [-100115まで居ません 溶けたので]

    tricken
    2010-01-15 11:05:09
  • ああそうか、それが事事無礙法界、あるいは莫妄想ってやつか。 [-100115まで居ません 溶けたので]

    tricken
    2010-01-15 11:10:19
  • つまり、予期の予期から離れ、予期からも離れ、そのつど差し出される文脈などない状況を淡々と受け入れよ、それがどのような物理的・社会的状況に投げ込まれていたとしても、幸福へ至る唯一の道である、と。わりと単純な回答だな。 [-100115まで居ません 溶けたので]

    tricken
    2010-01-15 11:12:23
  • なんかさ、「あ、これ、大事な論文でもあるけど、これで突然誰かに襲われたとして、重要なのは生き延びてもう一年やることだな」と思って。死んでまで守るもんじゃない。サーッと冷静になった。 [-100115まで居ません 溶けたので]

    tricken
    2010-01-15 11:14:38
  • 執着ってそーいうことねー。罠はたくさんある。うまいことできてんな。 [-100115まで居ません 溶けたので]

    tricken
    2010-01-15 11:15:20
  • 助言ありがとうございます! 抄RT @nnobuya 申請書は自分の納得の行くまで書いた後、なるべく多くの人に見てもらう/専門に近い人より、すこし離れたくらいの人の意見が結構参考になります。専門的知識に限ると、要は自分が一番詳しい訳で。 [-100115まで居ません 溶けたので]

    tricken
    2010-01-15 11:16:19
  • 三鷹まで来たみたい。 [-100115まで居ません 溶けたので]

    tricken
    2010-01-15 11:19:20
  • 胃が空っぽなんで駅ついたらウィダーのむか。 [-100115まで居ません 溶けたので]

    tricken
    2010-01-15 11:20:04
  • 着いたら提出まで溶けきります。炊飯器準備。 [-100115まで居ません 溶けたので]

    tricken
    2010-01-15 11:20:56
  • 家出から戻りました。舞浜で莫迦父の姉さまと遊園地めぐりをしておりました。要塞都市にある天球儀とフーコーの振子が素晴らしかったですね。空海、ごはん宜しく。あと梅干しとお豆腐。ハブ酒はさすがにないでしょう?

    t_mutsumin
    2010-01-15 11:25:22
  • なにやら出先で大悟したようにのたまってますが、それこそ妄想でしょう。世界のヴァージョンが一つでなくかつ多重なのは貴方が発見したのでしょうに。

    t_mutsumin
    2010-01-15 11:27:20
  • 嗚呼、躁鬱の激しい男は嫌いです。

    t_mutsumin
    2010-01-15 11:28:57
  • え、台所が汚い? ……仕方ない、手伝う。

    t_mutsumin
    2010-01-15 11:29:50
  • まったくもう。書類だらけで本の塔だらけ。脚の踏み場はない。いくらなんでも、あり得ません。

    t_mutsumin
    2010-01-15 11:30:55
  • 帰ったら世界大博物図鑑の希少種編で撲り附けてやります。

    t_mutsumin
    2010-01-15 11:32:13
  • なんか今むしろ論文提出後にやな予感がしたぞ。 [-100115まで居ません 溶けたので]

    tricken
    2010-01-15 11:35:43
  • 駅帰還、なう! さあ、最低限朱を入れに帰宅る! [-100115まで居ません 溶けたので]

    tricken
    2010-01-15 11:37:24
  • おうちすーん [-100115まで居ません 溶けたので]

    tricken
    2010-01-15 11:49:04
  • @tricken “ごすっ”

    t_mutsumin
    2010-01-15 11:52:16
  • 世界大博物図鑑の希少種編が入りました!痛そう…RT @t_mutsumin: @tricken “ごすっ”

    kondoh_
    2010-01-15 11:54:05
  • @t_mutsumin “ごぶっ” [-100115まで居ません 溶けたので]

    tricken
    2010-01-15 11:54:18
  • 業深で一時期は修羅道にすら落ち掛けた最低最悪カイショウナシの @tricken は数時間以内に炊飯器から復活します。五話『夢の曼珠沙華』お楽しみに。

    t_mutsumin
    2010-01-15 11:59:00
  • @t_mutsumin 遊園地に行ったら隠れるの?あれ?

    poplacia
    2010-01-15 12:07:12
  • これは…祝福を込めた畢生の一句タイムラインになること請け合い!QT @t_mutsumin 業深で一時期は修羅道にすら落ち掛けた最低最悪カイショウナシの @tricken は数時間以内に炊飯器から復活します。五話『夢の曼珠沙華』お楽しみに。

    poplacia
    2010-01-15 12:09:27
  • 修論提出だん。炊飯ジャーより復活。 [-100115まで居ません 溶けたので]

    tricken
    2010-01-15 14:36:04
  • その通り。しかしだからこそ「公共の場に引っこ抜く価値」を検討できる。RT @tiago_pump 引き続き順に噛み砕く。;前者は公共の価値、対して後者は個人の価値。公には無意味だ。 RT @tricken:

    tricken
    2010-01-15 14:38:40
  • @tricken ……わかっていても、前代未聞。

    t_mutsumin
    2010-01-15 14:40:08
  • ムツミンにアラマタ本で撲られてバニッシュした後は、アメーバになりながら四冊のエラッタを書きなぐってました。 [必ずや名を正さんか]

    tricken
    2010-01-15 14:44:18
  • @tiago_pump それ自体に語る必要はないですね。単に、もごもごしてるのを棄てないでいい、という感じ。 [必ずや名を正さんか]

    tricken
    2010-01-15 14:45:29
  • 僕はこっち方面に関しては10年もごもごし続けてきたわけで。 [必ずや名を正さんか]

    tricken
    2010-01-15 14:47:02
  • はい、ホントは言う必要ないけど、敢えて。明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。>all persons [必ずや名を正さんか]

    tricken
    2010-01-15 14:48:35
  • しかし、修正項目多すぎて困ったわ。またやるぞー。きょうはやすむけど。 [必ずや名を正さんか]

    tricken
    2010-01-15 14:51:00
  • . @min2fly @masa8723 @klov @kumamic @miya_ka @lopelope あざーっす! [必ずや名を正さんか]

    tricken
    2010-01-15 14:49:29
  • 語る、ではなく、抱え込む。永井均の新書を思い出す。 [必ずや名を正さんか]

    tricken
    2010-01-15 14:53:46
  • うわーん、一番でかい酒屋にハブ酒ないー。 [必ずや名を正さんか]

    tricken
    2010-01-15 14:57:27
  • . @asa_hit @SaltyDog_wow @scifiblue @mahakoyo @minorin らららその能力がパワーアップ したかな(笑)ありがとうございます! [必ずや名を正さんか]

    tricken
    2010-01-15 15:14:57
  • @tricken 中華屋に連れてきてくれたからいいですが、米が消えたのは忘れませんよ。

    t_mutsumin
    2010-01-15 15:20:33
  • @t_mutsumin ほら、杏仁豆腐きたぞー [必ずや名を正さんか]

    tricken
    2010-01-15 15:24:29
  • @tricken ……匙くらい自分で使います。

    t_mutsumin
    2010-01-15 15:39:25
  • @t_mutsumin いやいや、修羅道に落ちきらなくて良かったわほんま。(ずずー) [必ずや名を正さんか]

    tricken
    2010-01-15 15:45:21
  • @TV_DECKHEAD ありまっせ。だから基本的にはこれからも勉強。 [必ずや名を正さんか]

    tricken
    2010-01-15 17:12:33
  • 先輩に修論と博論計画の2つをみてもらった。博論計画の方は、今朝がた感じた神感が早くも「普通」くらいになってるが、修論の方は(非常に分かりにくいが、やってること自体は)神感が消えない。まあ、直しは必須だが。 [必ずや名を正さんか]

    tricken
    2010-01-15 19:15:23
  • あ、本日づけでまたお世話になります、trickenです。どうぞよろしく。 [必ずや名を正さんか]

    tricken
    2010-01-15 19:18:31
  • 解放感より遊びたくて、遊びたいより休みたくて、休みたいより研究したい。という選好。 [必ずや名を正さんか]

    tricken
    2010-01-15 19:20:04
  • 祝福を込めて畢生の一句 「茜さす とりくん復活 よかったね」まろん QT @tricken あ、本日づけでまたお世話になります、trickenです。どうぞよろしく。

    poplacia
    2010-01-15 19:25:11
  • まろーーいRT @poplacia 祝福を込めて畢生の一句 「茜さす とりくん復活 よかったね」まろん QT @tricken あ、本日づけでまたお世話になります、trickenです。どうぞよろしく。

    tricken
    2010-01-15 19:25:44
  • @tricken 「いったい原稿はどこへ行ったの」→「ららららー」→「さあもう一回赤を入れなきゃねー」という流れですね。ともかく本当にお疲れさま。

    poplacia
    2010-01-15 19:32:41
  • 原稿消えるのは勘弁!w ありがとうございますーRT @poplacia: @tricken 「いったい原稿はどこへ行ったの」→「ららららー」→「さあもう一回赤を入れなきゃねー」という流れですね。ともかく本当にお疲れさま。

    tricken
    2010-01-15 19:41:08
  • ところで修論提出日についにポメラDM10のヒンジが完全に割れました。14ヶ月ありがとう、初代ポメラ。

    tricken
    2010-01-15 19:41:39
  • まあ暫く無理して使うけど、もう買い替えは必須かしら。

    tricken
    2010-01-15 19:41:56
  • あれ、おれもう論文書かなくていいのか。ねよう。

    tricken
    2010-01-15 19:57:39
  • @kihirohito ありがとうございます。仏動画うpした感とかが欲しいです(笑) [必ずや名を正さんか]

    tricken
    2010-01-15 20:21:54
  • @yelmalio 会議のアレです。が、「儚いくらい高速で結成され再び散って行くグループ学習構成体」みたいなものの社会的な有効性をぼくは掴まえたいと思ってるんですよ。 [必ずや名を正さんか]

    tricken
    2010-01-15 23:33:10
  • 福島さんの論文における自著の紹介の仕方って橋爪大三郎さんに似てるところがある。自分の過去の論文が蓄積した結果に圧倒的な自負がある。実力者ゆえの習慣だと思う。 [必ずや名を正さんか]

    tricken
    2010-01-15 23:41:40
  • @yomayoma 遅れて返答します。「都市生活において可能な、こまごまとした身体的感覚の外部への適応の手応え」が前半で書かれ、しかし結末で「壁抜け」や「井戸」といった物理的制約の裏切りを提示する、というのは、わりと大事かもなーと思ってます。 [必ずや名を正さんか]

    tricken
    2010-01-15 23:45:33
  • .@yomayoma つまり村上春樹って、アーバンライフスタイルに積極的に馴染む身体感覚レベルでの楽しみをリテラシーとして読者に与えつつ、その感覚では処理仕切れない「世界の底が抜ける世界」へ誘うんですよね。そしてその前半がうまい。 [必ずや名を正さんか]

    tricken
    2010-01-15 23:47:58
  • さ、ちょっとこれ考えよう。抄RT @mahakoyo 質問/西村『遊びの現象学』/ウィトゲンシュタインの言語ゲーム批判の件、遊びの目的論(「よりよい、面白い」遊びをなりたたせようとする合目的性)は、社会学的にどう把握されるのでしょうか。 [必ずや名を正さんか]

    tricken
    2010-01-15 23:53:31
  • @hogehoge1192 まあ「その業界に入れば確実に食える」って事自体幻想ですから、大なり小なり自分が選択したキャリアに向いてるかどうかは自分が決めることですよw 自分はいくら年収が良くたって、銀行員は絶対勤まりません。そーゆうもんです。

    tricken
    2010-01-16 00:33:22
  • @hogehoge1192 ただすいません、正直「学問で飯を食うセンス」ってのはたぶん今のhogehogeさんの言ってるような話ではないんですよ。それはまあ飲んだ時にでも話しましょ。構造をどうにかする話なら、研究者の先輩といくらでもネタがありますしね。それをここで明かす必要もない

    tricken
    2010-01-16 00:40:08
  • どこの業界だって、挫折してほかの職業に流れるケースはあるわけだ。問題は『失敗の本質』が示したように、ある特定のスキルにのみ過剰適応して、ほかの職能に適応できない、という問題が多々発生すること。これを教育学では〈知識の転移〉の問題という。確かに、転移してない学者は多いね。

    tricken
    2010-01-16 01:24:41
  • 経営学的には「シングルループ学習/ダブルループ学習」の区別で、特定の局在的なコミュニティで、偏ったシングルループ学習だけしてたら、旧日本軍のように死ぬ。適応対象そのものを転移させる能力が必要。それが『失敗の本質』の最たる教訓。って一緒に勉強会でやったのでわかってくれるはず。

    tricken
    2010-01-16 01:26:42
  • つまり学者は、自分のアカデミックな訓練がダブルループ学習の枠組みにもあてはまりうることを考えられない場合が往々にしてある。「教員になれなかったら受け皿がない」みたいな。でも、専門教育ってそういうものかな? って話。僕は違うと思うね。職業:研究者じゃなくても、研究能力は役に立つ。

    tricken
    2010-01-16 01:28:32
  • っていうこと、前提にして改めて考えると、さて、僕は旧日本軍でしょうか? って話ですよ。確かに、銀行員にもなれるかもしれない。ただ、それよりもっと面白くて、誰も「そこで面白い仕事してくれてない」ことの方が問題。学問の世界に人材は足りない、と僕は思ってる。生意気だと知ってるけど。

    tricken
    2010-01-16 01:29:53
  • どうして食えない業界であえてがんばるのか。簡単です。「僕ならもっとそこを面白くできる」って確信があるからですよ。そんなのなきゃ、最初から学部卒で就職してますって。

    tricken
    2010-01-16 01:32:20
  • ま、だから「面白く、こともなき世を面白く」に協力して貰えるのであれば、僕はネガティヴな意見もガンガン聴いちゃいます。

    tricken
    2010-01-16 01:33:08
  • 才能のある人は、べつに大学院教育など受けなくてもどっかで調達してきますよねー。RT @awajiya: @tricken 一方当方は研究能力を高めた実務家,というのはありえるか,という人体実験を半世紀やってるわけですが,まぁ難しいものの年々障壁は低くなって来ている印象.

    tricken
    2010-01-16 01:33:33
  • 研究能力が実務の役に立つ、っていう話は、やっぱり川喜田二郎『発想法』上野千鶴子『サヨナラ、学校化社会』を参照。それからインタラクションデザインの理論家クーパー『About Face 3』の〈ペルソナ〉リサーチでは、ほとんど『社会科学のリサーチデザイン』の手法の簡略版です。

    tricken
    2010-01-16 01:36:14
  • ホント尊敬しております。実は今回の修論で、フィールドノートとしてawajiyaさんの製図訓練(理論書なんか読まず製図しまくる)使わせていただきましたw RT @awajiya:まぁ才能より能力の汎用性と言いますかね.私はそういう意図で土方の小僧からひとつひとつやってきたわけで.

    tricken
    2010-01-16 01:39:36
  • 「その市場が痩せてるから、べつの市場に移ればいい」ってのは、もちろん合理的だけど、それって「その市場にはポテンシャルはない」って認めた人間の思考ですから。

    tricken
    2010-01-16 01:40:24
  • 基本的に、カネの流れを自分で生み出さず、カネが沸いて出るところにノマドのように流れるって、短期的には有利かもしれないけど、長期的には必ずしも合理的な意思決定じゃないな、と思いますね。結局その業界の市場が痩せた時に、その痩せた理由を他人に責任転嫁するんでしょ? そんなの俺はいやだ。

    tricken
    2010-01-16 01:43:21
  • RT @awajiya: ……東大出ておいて学歴化社会を冷笑するのも一興だが,それだと底に届き切らない.それよりは土方の小僧から始めた方が私には合っている.いつでもそこに戻ったところで話が出来るからである.

    tricken
    2010-01-16 01:43:42
  • 貨幣は言語ですから、「価値がある」と見なされているところにまあ良くも悪くも向かいますよね。じゃあ、「価値がある」と思ってるところに「カネが来なくていい」と思うのは、そりゃ悪どく稼いでいるヒトは沢山いるけど、それってお金をメッセージと見なしてないよね。二枚舌だと思いますね。

    tricken
    2010-01-16 01:45:39
  • つまり「あくどく稼ぐ」のは拒否しても、「サービスの対価ぶんだけ稼ぐ」という発想で自分の生み出す知的生産労働を過小評価するのは、その仕事に今後参与する人たち自体を苦しめることになりますよ。イラストレータさんたちにが同様の問題を先日論じていましたね。

    tricken
    2010-01-16 01:47:38
  • あ、違うんです。終章に建築のディスコースの話をしていて、そこで @awajiya さんの「理論先行で建築設計は訓練しなかったな」という話。 RT @Clunio: @tricken そっか、もしかしてとりっくんさんはビジュアルな図を作図して思考して、それを言語に翻訳している?

    tricken
    2010-01-16 01:53:48
  • と、いささか強めに語りました。価値と貨幣の問題を、すぐれた知識労働をされる方に限ってものすごく拒否されている方も多いので、それは僕にとって大損だ(その人たちには食っていって欲しいから)。だから、自分の作った知的営為に価値があると思うなら、「価値あるよ」と、皆さんも正直に言おうぜ。

    tricken
    2010-01-16 01:52:45
  • で、僕がたぶん研究者として食っていけない、と思った時は、「自分ではやっぱり知識の価値を社会の皆さんに信じて貰えなかったなー」と、自分の無能を嘆く時でしょう。それはそれで、全力勝負して負けたからいいと思うよ。そしたらその時までに培ったリテラシーで別の仕事をして、研究者を支援します。

    tricken
    2010-01-16 01:55:12
  • だから、色々悲惨な業界もありますが、「単に食っていきたい」だけじゃなく、「食えない業界を変えてゆきたいと思える程度にはそこの金銭的価値を高めたいんだ」っていうインセンティヴがキャリアデザインにはありうることを、想像していただきたいんですよ。それは賭けですが、否定されるのめんどい。

    tricken
    2010-01-16 01:56:21
  • 一言で言うと、「優秀な学者はもっと食えていい」ってことを実現するってことです。だから僕は、リサーチデザインの本とか大好きで、 @thinkeroid さんとかと新自由七課の話とか楽しくできるわけですよ。

    tricken
    2010-01-16 01:57:37
  • そういえば4日前から @thinkeroid さんの動きが止まっている。お忙しいのかな。

    tricken
    2010-01-16 01:58:19
  • 俺、京極夏彦に感染して、荒俣宏に感染して、松岡正剛に感染して、西垣通に感染して、その後に社会学で一回均して今に至るので、百科全書派系のアプローチの上に社会科学のリサーチメソッドを組んでるんだよね。そこがね、ちょっとこういうtweetを生んでる。

    tricken
    2010-01-16 02:15:44
  • なんか前触れもなく止まったら不安ですね。

    tricken
    2010-01-16 01:58:41

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コメント

  • .@klov さまの纏めたリストに追加しました。

    t_mutsumin
    2010-01-16 01:14:29
  • じゃ、もちぺったん。(とでこれーと)

    tricken
    2010-01-16 03:34:00
  • 2010-01-14 10:36:47のところ、〈I〉じゃなくて〈me〉だな。〈me〉が社会習慣的なわたし、〈I〉が反省的なわたし、と僕は捉えている。

    tricken
    2010-01-16 04:08:59

コメント

2010-01-14 11:26:36 klov さんが作成しました。
2010-01-14 11:27:11 klov さんが更新しました。
2010-01-16 01:14:29 t_mutsumin さんが更新しました。
2010-01-16 01:18:39 t_mutsumin さんが更新しました。
2010-01-16 03:13:14 tricken さんがデコレーションしました。
2010-01-16 03:20:15 t_mutsumin さんが更新しました。
2010-01-16 03:34:00 tricken さんがデコレーションしました。

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