ブラインドサッカーのＣＡＳへの申し立ての解説

JBFA 日本ブラインドサッカー協会 @JBFA_b_soccer

[メディアリリース]ロンドンパラリンピック出場枠決定に関する、スポーツ仲裁裁判所(CAS)への申し立てについてhttp://t.co/Xgo82NkL #burasaka

Fukagawa/Okada @DeeeeepR

日本ブラインドサッカー協会（JBFA）から、「ロンドンのパラリンピック出場枠決定に関する、スポーツ仲裁裁判所（CAS）への申し立てについて」と題したメディアリリースを拝受。（続く

Fukagawa/Okada @DeeeeepR

かいつまんで説明すると、ロンドンパラのアフリカ枠が使われず、国際機関が一方的にトルコ（欧州4位）の代替出場を決めたため、これを不本意としたJBFAが、トルコ、日本（アジア3位）、コロンビア（アメリカ3位）の3ヵ国によるプレーオフをスポーツ仲裁裁判所（CAS）に求める申し立て（続く

Fukagawa/Okada @DeeeeepR

申し立てを行い、それが受理されたとのこと。これからCASによる裁定が行われるそうです。がんばれJBFA。

Fukagawa/Okada @DeeeeepR

2006年世界選手権のセネガル、2010年世界選手権のカメルーンに続いて、アフリカ勢のキャンセルはこれで私の知るかぎり3度目。さすがにパラではちゃんと出すだろうと思っていたが、それを果たせなかったIBSAの責任もきわめて重いと考えます。

Fukagawa/Okada @DeeeeepR

ちなみに本来の出場枠はアジア２、欧州２，アメリカ大陸２、アフリカ１、開催国１。トルコは欧州選手権４位だが、3位が開催国イングランド（イギリス）だったために「次点」扱いになっている。これも納得がいかないところ。これでトルコが出場すれば8ヵ国のうち半分が欧州勢になっちゃうわけだし。

Fukagawa/Okada @DeeeeepR

現状で出場が決まっているのは、フランス、スペイン、中国、イラン、ブラジル、アルゼンチン、イギリスであります。

Fukagawa/Okada @DeeeeepR

2006年の世界選手権はセネガル不出場で出場国が４の倍数になったのでそのまま実施。2010年の世界選手権はカメルーンの代わりにギリシャが出場。たぶん「近くて呼びやすいから」という理由だったのだと思うが、パラほど影響力の大きな大会でそんなテキトーなことが許されるべきではない。

Fukagawa/Okada @DeeeeepR

日本は2004年アテネ大会でも、きわめて納得のいかない理由でIBSAがアジア予選さえ開催せずに韓国の出場を決めたため、出場のチャンスを奪われている（IBSA非公認の大会では日本が優勝した。詳しくは「闇翼」を読んでくれ）。今回は絶対に引き下がってはいけない。

Fukagawa/Okada @DeeeeepR

IBSAは「地域選手権の参加国は欧州が最多」であることをトルコ選出の根拠にしているようだが、地域選手権さえ開催できないアフリカに出場枠を与えていた人たちのセリフとは思えない。

Fukagawa/Okada @DeeeeepR

そんな屁理屈が通るなら、地域選手権で4位（次々点）のトルコは排除して、前大会ファイナリストの南米勢対アジア勢のプレーオフを主張したっていいぐらいの話だぜ。

Fukagawa/Okada @DeeeeepR

いささか気の早い話をすると、日本はトルコとは未対戦。コロンビアとは2010世界選手権で一度だけ対戦し、0-0で引き分けております。

牛島利明 @lattedimucca

どの国にも全てをかけて出場を目指す選手たちがいる。そのことを理解した公正な裁定を期待します。RT @JBFA_b_soccer ロンドンパラリンピック出場枠決定に関する、スポーツ仲裁裁判所(CAS)への申し立てについて http://t.co/YccGVctq #burasaka