ICRP委員 ジャック・ロシャールについて

備忘録として。
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ジャック・ロシャールの経歴

クリエネ(出口戦略なしの緩和がコロナ禍を引き延ばす) @morecleanenergy

ジャック・ロシャールはICRP委員の経済学者。ベラルーシでの放射線防護活動(エートス、CORE)を指導。「あなたたちの生活は美しい」と詩的アプローチで住民が被爆地に住むことを推奨する。原発こそ農村での生活と相容れないものであることを全く無視した言動にはイライラする。

2012-06-17 21:04:30
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ジャック・ロシャール 経歴  フランスの大学で経済を学び、三年間教職に就いた後、1977年にCEPN(フランス原子力防護評価研究所)に参加。http://t.co/40drJsNy

2012-06-18 23:28:20
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@flurry ジャック・ロシャールは2009年時点でCEPN(放射線影響研究所)所長のようです→https://t.co/oh9PJpKE フランス原子力村(放射線防護担当)の中核ではないかと。

2012-07-03 13:40:27
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ICRP 第4 専門委員会ポルト会議報告 甲斐倫明https://t.co/b7TY7VXG 「C4(Committee 4,第4 専門委員会)の座長もAnnie SUGIEからJacques LOCHARD に代わった」

2012-07-03 13:49:19

ICRP 第4専門委員会委員長として、ICRP勧告111を共同執筆

ベラルーシで「エートス」活動を主導

1996年~ ベラルーシでの住民主体の放射線防護活動「ETHOS」をスタートさせる。当初はベラルーシ側の「ベルラド研究所」と共同で活動を行っていたが、意見の対立があり袂を分かつ。

まとめ ベラルーシのETHOSについてーその時代背景と目的ー プロジェクトが持っていた民間と政府の協力関係の構築という目標と、プロジェクト実施時点でのベラルーシ汚染状況について。 参考資料 SAGEプロジェクトでのベラルーシ報告 https://docs.google.com/document/d/1M3mdutSBLITslyH5gK16oyjAoQDxbdsfbO2Lyi2aWbk/edit SAGEプロジェクトHP ドキュメントのページ http://www.ec-sage.net/documents.html 原本 http://www.ec-sage.net/D04_03.pdf ベラルーシのETHOS(ロシャール氏の報告) https://docs.google.com/document/d/1WG3m8sMAx3b9dofexImChDdeiIlfLQ.. 8968 pv 99 2
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【資料】http://t.co/zfTwQxtY長期汚染地域の住民のための放射線防護の実用的手引き(訳:京都大学 小松賢志、著:ワシーリー・ネステレンコ、ジャック・ロシャールほか英、仏、独、白露の研究者)

2012-05-20 10:17:30
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ネステレンコ「エートスと袂を分かつことになった一番の理由は、子供の(内部被曝)対策はしてはならないと言われたから。ベルラド研究所としてはペクチンサプリを投与したかったが、エートスはそんな必要なはない、と拒んだ」

2012-10-20 14:26:02

福島事故とのかかわり合い

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ICRP2011年次報告書(PDF) http://t.co/DI4x8qUY P29に福島事故への対応が記されている。3/21に声明発表、11月下旬にダイアログセミナー開催、 911に日本財団シンポジウムに参加、10/8には招待されて日本の内閣に助言

2012-10-29 09:31:18

2011年9月11日、12日国際会議(日本財団主催)

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昨年9月11日、12日の福島国際会議「放射線と健康リスク」の動画(音声?) ジャック・ロシャールの講演はその5 49分から1:17分のあたり。 http://t.co/x6ZEVUfC

2012-09-12 20:13:55
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この講演でロシャールは、緊急被曝状況と現存被曝状況について語り、自主避難の可能性についても語っている。また、現存被曝状況で住み続けるには、経済活動などが可能かどうかも考慮に入れるべきだ、と述べている。決して、現存被曝状況だから経済活動を維持しなければならない、とは言ってない。

2012-09-12 20:28:31

2011年11月ー12月 低線量被ばくWG

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【参考資料】2011/11/28・19:00開始 低線量被ばくのリス​ク管理に関するワーキンググル​ープ(第5回) http://t.co/T8FYMNe4:ICRP委員のクリストファー・クレメントとジャック・ロシャールの証言

2012-06-18 23:07:39
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【低線量被ばくWG】ジャック・ロシャールの回議事録http://t.co/f90m2gAe:チェルノ事故では当初の5年間、様々な防護対策の変更があり、その後年5mSvという避難の線引きを決めた。もろもろの状況が安定するのに5年かかった。(続

2012-09-30 00:26:04
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承前)この5年の間に、農業の対策はしていて、さらに子供対策としては最初の1年間では学校の除染、非汚染地からクリーンな給食を届けるなどを行った。(続

2012-09-30 00:35:40
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承前)原子力災害は何年も人々を苦しめ続け、住民も政治化も無気力に陥ってしまい、何もかも他人のせいにする。こうした”ラジオフォビア”が蔓延してしまわないために、地元の人が協力して復旧をしていくのが大切。(注・このラジオフォビアの意味はいわゆる放射線恐怖症とは少し異なるようだ)

2012-09-30 00:39:16

2011.11.27のICRP委員による政府への提言について

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2011.11.27記事 http://t.co/rtqTnECL  ICRP第4委員会のジャック・ロシャール委員長や丹羽太貫・京都大名誉教授のほか、ベラルーシやフランス、ノルウェーの研究者らも出席。

2012-06-18 23:17:53
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この11.27ICRP提言では、ICRP委員として丹羽太貫とジャック・ロシャールの名が挙がっている。丹羽が「同様のプロジェクトがチェルノブイリ原発事故の影響を受けたベラルーシなどで成功しており、その経験を生かすという」と語っているのは、おそらくベラルーシのエートスのことだろう。

2012-08-16 14:34:53