積算線量と空間線量率の関係把握に関する議論

森口祐一 @y_morigucci

ご無沙汰しています。積算線量計のTw、興味深く拝見しています。１時間ごとの値が公表される「公式」なモニタリングポストで同じ試供品で数週間計測して数値が一致するかどうか確認することは可能でしょうか？　@lifesphere

matsu kiyo @lifesphere

@y_morigucci お世話になります。市の放射線対策室と今打合せしまして、モニタリングポストの脇に設置させてもらうよう担当課に確認してます。問題なさそうなので、設置したらまたご報告させていただきます。

birdtaka @birdtaka

@lifesphere @y_morigucci 横失。人体と同程度の遮蔽のあるなにかを置いてそれに積算線量計をつけるという工夫は必要そうですね。

森口祐一 @y_morigucci

これは全身の実効線量の考え方を確認しなければならないですね。胸側につけると背中側からの線量は遮蔽しますが、現実には背中で放射線を受けているので遮蔽して校正するのが正しいのかどうか。専門外です。　@birdtaka :人体と同程度の遮蔽のあるなにかを置いて @lifesphere

ryugo hayano @hayano

福島で実験中．人体あり無しで差は最大二割程度 @y_morigucci: これは全身の実効線量の考え方を確認しなければならないですね。… 専門外です。　@birdtaka :人体と同程度の遮蔽のあるなにかを置いて @lifesphere

ryugo hayano @hayano

ふくちゃんさんに感謝 @birdtaka: @hayano @y_morigucci @lifesphere 早野先生！

森口祐一 @y_morigucci

それは有難いです。(屋外8時間＋屋内16時間×0.4)×0.19μSv/hが年間追加被ばく1mSvに相当する、という計算方法が妥当(安全側)かどうかの検証データの一つになると思います。　@lifesphere @birdtaka

birdtaka @birdtaka

@y_morigucci そういう趣旨なら @J_Tphoto さんが作った #積算線量計 のデータとか、安東さんの積算線量やいわき市でも測定されている方がいたはず。校正は別問題では。屋外の空間線量と積算線量の関係は個人によって差が大きいです。 @lifesphere

森口祐一 @y_morigucci

そうだと思います。それを見込んであらかじめ校正するのか、空間線量の真値を計測できるよう校正しておき、装着条件から実効線量を補正したほうがよいか。　@birdtaka :身体で遮蔽された状態で校正しないと過小評価になるおそれがあるのではないでしょうか。 @lifesphere

森口祐一 @y_morigucci

はい。むろん校正は別問題です。@lifesphere さんは柏で市民による除染に関わっておられるので、個人差のばらつきのデータとして重要、という文脈です。　@birdtaka @J_Tphoto

birdtaka @birdtaka

@y_morigucci 確かに装着条件は人によって違う可能性ありますね。私もカバンに入れてたりしますし。胸につけてると目立つので意外と少ないかも。 @lifesphere

birdtaka @birdtaka

@y_morigucci 屋内で線量率が高い家があって（屋根瓦が汚染されている二階の寝室とか）そういう場合は国の計算は過小になりうるのでは、と思っています。 @lifesphere @J_Tphoto

森口祐一 @y_morigucci

いえ、想定されているその話です。但し、空間線量計の校正の考え方と整合させておかねばならないと理解しています。　@shitake9622 @birdtaka @lifesphere

森口祐一 @y_morigucci

1cm線量等量と他の線量との関係は、0.23μSv/hという地域指定の基準の設定時にも委員から指摘があったのですが、議論が十分だったとはいえません。http://t.co/22FZgDo1　のp32です。　@shitake9622

Jun TAKAI @J_Tphoto

今の所、leafさんの各自治体のガラスバッヂ結果リンクを拝見しても殆どの人は国の試算よりかなり低くて、御指摘の様な例外的に高い人を見つけて下げる事が大切になりますね"@birdtaka: @y_morigucci 国の計算は過小になりうるのでは@lifesphere "

上海II @shanghai_ii

@J_Tphoto @birdtaka http://t.co/4av4ykS4 これかな。

Jun TAKAI @J_Tphoto

ていうか、上海さんとりーふさんすげえ。。。 http://t.co/LGif3Q05

森口祐一 @y_morigucci

校正自身は同じのほうがよいと私も思います。実際の空間線量、校正された空間線量計による計測値、実効線量、1cm線量当量の関係の正しい理解が必須ですので、再度確認します。　@shitake9622 @birdtaka @lifesphere

birdtaka @birdtaka

@shitake9622 @y_morigucci @lifesphere 1cm線量当量を正しく把握したいのなら遮蔽を考慮して校正すべき。何をどういう環境で測るかに合わせて校正しないと。周辺線量と個人線量の違いは注目する場所の違いであって遮蔽の違いではないのでは。

birdtaka @birdtaka

@y_morigucci @shitake9622 @lifesphere http://t.co/SCiUv2HS

birdtaka @birdtaka

↓ファントムを用いた校正と用いない校正がある。違いはなんだろう。

birdtaka @birdtaka

個人線量計 校正 ファントム でググるといろいろ出てくる。

birdtaka @birdtaka

@y_morigucci @shitake9622 @lifesphere 一宮先生（ @ichimiyar ）がこの議論見かけたら教えてくれそうな気がする。

森口祐一 @y_morigucci

そういう個人差、条件の違いのもとでの「平均的な遮蔽」をあらかじめ考慮した校正が適切かどうか、ということなのです　@birdtaka :確かに装着条件は人によって違う可能性ありますね。私もカバンに入れてたりしますし。胸につけてると目立つので意外と少ないかも。@lifesphere

birdtaka @birdtaka

@y_morigucci 問題意識はわかります。私もそのとおりだと思います。ただ現場で実際の装着の仕方を考慮して個別に補正することが可能なのか、というのは疑問です。特に職業人でなく一般の人が使用する場合。 @lifesphere