福島エネルギー選択肢意見聴取会　前半15人

グリーンピース・ジャパン @GreenpeaceJP

細野大臣「政府を代表して、心よりお詫びを申し上げます。ご発言できなかった方は、お手元のアンケートにお書きください。しっかり受け止めて、これからのエネルギー政策への材料とさせていただきます。聴取会の中でも、最も重要な聴取会だと思っております」 福島エネルギー選択肢意見聴取会

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政府資料の説明は清水内閣審議官。 政府の資料はこちら→　http://t.co/R03xJD1A　 聴取会には登場しませんが、NGO共同の「選択肢ガイドブック」はこちら→　http://t.co/tQhGMiJS　ぜひ併せてお読みください。　福島エネルギー選択肢意見聴取会

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福島市えんどうさん、会社員。30年ほど前に双葉町で原発増設を巡っての公開ヒアリングがあったが、東電が潜り込み、賛成意見をいうものだった。言いたいのは、一番反省しなければならない人たちが、事故が収束してもいないのに、なぜ、再稼動なのか。％ではない。 福島エネルギー選択肢意見聴取会

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伊達市はがさん。即時廃炉求める。日々出る放射能の管理。被ばくからどう健康を守るか。再生エネの推進。それにすべての叡智を結集して。こんなつたない言葉でしか言えないわたしが何故ここに来たか。それは、何度署名しても霞が関に行っても、伝わらなかったから。福島エネルギー選択肢意見聴取会

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はがさん（続き）。ほたるの飛ぶ里に、放射性物質の仮置き場ができる。つらい。資料には原発コストが安いと書いてある。資料には国際貢献と書いてある。原発作って、原発輸出してなんで国際貢献か。資料作る人に、国民が正しい選択できるように作ってほしい。 福島エネルギー選択肢意見聴取会

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ばばさん。大学生。反対意見を無視してきたから事故が起こった。反対意見を押しつぶしてはならない。 福島エネルギー選択肢意見聴取会

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田村市。工務店の方（お名前ごめんなさい）。0案を支持。ふつう、事故が起こったら、調査して、検証して、進めていく。福島事故でそれは行われているか。いくつかの原発で活断層問題がある。全原発で調査したか。それがあっての討論会開催ではないのか。 福島エネルギー選択肢意見聴取会

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工務店の方（続き）。経済や社会情勢に影響受けないのが地域で作るエネルギー。311以降、大量生産・消費でよいかと思い始めた方多い。企業も改革を。家庭では暖房・冷房・お風呂だが、これは40度とか外気差5度とか低レベル。再エネの利用可能。 福島エネルギー選択肢意見聴取会

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田村市の方。もの心ついたときには原発が当たり前にあった。今、その決断した人に責任を負わせるのは難しい。今、私たちが正しい判断を下さなければ。福島原発事故の責任の所在、いまだ不明確。原発は不要。安くない。もともとの目的は発電だけでもなかったようだ。 福島エネルギー選択肢意見聴取会

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田村市の方（続き）。放射性廃棄物については30年以内に最終処分とされている。。それは可能か。問題の棚上げだ。売り良し、買いよし、世間よしという言葉あるが、原発は問題。私は白紙委任していない。 福島エネルギー選択肢聴取会。

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福島在住のばばさん。外で入れない方いる。中の空席に入れてあげてください。15案について。現時点では再稼動に100％反対。安全性を保障した上で、期間限定条件つき。モニターや機器、隔離。無人観測飛行機。オフサイトには民間人でおかしなことあれば、情報公開。 福島エネルギー選択肢聴取会

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福島市のばばさん(続き）。テロ攻撃への対策。迎撃態勢あるか。避難している子どもたち返してあげて。除染をきちっとしてください。 （ここで、事務局が、外にいる方を空席に案内しますとアナウンス） 福島エネルギー選択肢聴取会

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次の方。原発の依存度は、政府が決めるべきではないが、国民投票は49%の少数派を51％がつぶすやり方。原発の割合は消費者一人一人がどこ由来の電気を選ぶか、によるべき。その結果、消費者が環境にいいエネルギーを選べば原発はなくなる。そのために電力自由化を。 福島エネルギー選択肢聴取会

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会津若松、にへいさん。無職。大臣も福島聴取会は特別と。意見概要は原発なくして、が圧倒的。アリバイに使わないで。全国の原発を直ちに廃炉に。事故までは原発のこと考えてこなかった。原発事故は戦争に共通。国策として推進され、国民は選択できなかった。 福島エネルギー選択肢意見聴取会

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にへいさん（続き）。使用済み核燃料の処分方法なく、事故となれば、取り返しの付かない被害。経済空洞化などというが、原発の選択ありえない。法治国家として、責任の所在を明らかに。団体・個人にも処罰を。国などへの不信は時間が解消するものではない。 福島エネルギー選択肢意見聴取会。

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にへいさん（続き）。政府の説明はあたかも「0シナリオはむずかしいですよ」と言っているように聞こえる。原発ゼロは、100%とは言わないが、福島県人の心からの願い。 福島エネルギー選択肢意見聴取会

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郡山市のいのうえとしおさん。県営住宅に住んでいる。自室の前は広場。大型遊具ある。そこで測定すると毎時0.8マイクロシーベルト。労働安全衛生法令では、必要ないものは立ち入らせてはならないというのは毎時0.6マイクロシーベルト。 エネルギー選択肢意見聴取会

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いのうえさん（続き）。山下俊一氏率いる県民健康調査は、県民に信頼されていない。事故後、英国は国外退避させたが我が国はSPEEDI情報隠し、逃げ惑う住民を被ばくさせた。国の低線量被ばくWGは低線量の健康被害を軽視。政府の国際会議もまた。政府は倫理的混迷。 エネルギー選択肢意見聴取会

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いのうえさん（続き）。年間100ミリシーベルト以下の健康影響は確認されていないというプロパガンダで福島集団疎開裁判の要求を却下。 世界は福島を見ている。 エネルギー選択肢意見聴取会

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福島市のはなざわさん。「福島の声を聴いた」とアリバイに使わないで。福島の天気予報は毎朝放射線量を伝える。異常な経験。責任の所在が不明確な中、再稼動は論外。分断され、戻れない方がたくさんいる。母親たちは被ばくに恐れながら暮らしている。 エネルギー選択肢意見聴取会

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はなざわさん（続き）。原発の危険性にも安全性にも無頓着だった。だが、事故で多くの県民が被ばくした。政府の事故収束宣言。政府の「世界最高水準の原発をつくる」発言。福島の犠牲の上にですか。また「国民の生活のため」再稼動。福島県民は国民ではないのか。 福島エネルギー選択肢意見聴取会

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はなざわさん（続き）。フィンランドの映画を見た。核処分場の看板に書いたあった言葉。 「ここは21世紀に処分された埋蔵場所。安全な場所に保管する必要があります。放射性物質は危険です。絶対に触れないでください。近づかなければ安全です。幸運を」

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深川市のありまかつこさん。0案依然に、即時廃炉を。5人の子どももつ農家の嫁。原発のこと、他人事と思っていた自分に反省。申し入れ、デモ、集会、できることみんなやってきた。福島の仲間が言った「大変だったけど、これで原発は止まるね」ところが再稼動。 福島エネルギー選択肢意見聴取会

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ありまさん（続き）。子どもを守るため、文科省に駆け付けた。高木大臣は会ってくれなかった。学校20ミリシーベルトは撤回してくれなかった。なぜ、子どもを守らなければならない文科省が子どもを守らないか。健康被害防ぐ手立てが最優先のはずが、派閥争い。 エネルギー選択肢意見聴取会

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ありまさん（続き）。大飯原発再稼動のとき「私が責任を取ります」といったが、福島原発事故でだれか、責任をとったか。辞めるくらいでは責任をとることにならない。原発推進するなら、福島の放射能を一粒のこらずかたづけて。 福島エネルギー選択意見聴取会